たしかに春樹本は魅力的。
2019.09.12 Thursday 21:03

 

 

 少し前の記事のコメント欄で、地引網出版の谷口さんの企画力が素晴らしいとの意見があがった。

ご本人は「私はそれに(持ち込まれた企画に)のっただけ」と謙虚。

しかし、豊かな企画力は歴然。

 

 ある読書家が分析するに、、、

 

最新刊の「心の井戸を深く掘る」は、(谷口さんを入れると鼎談になるが)鼎談と言う意味で、二作目である。、

1作目の鼎談本として「聖書と村上春樹と魂の世界」(2013年刊、地引網出版)があるのではないか、とのこと。

この村上春樹をテーマとした鼎談は、上沼昌雄先生と私と谷口さんの3人の語り合いを活字にしたものである。

村上春樹本も、井戸本(「心の井戸を深く掘る」)も、藤掛と谷口さんが共通しており、1作目は上沼先生、2作目は坂野先生をゲストに迎えたという分析なのである。

面白い!

 

ここでそっとおしえちゃいますが、

というか最近思い出した長時間対談が実はもうひとつあって、村上春樹本の数年前。

 

リバイバル新聞新春一面対談(残りは小分けに)として掲載されたものがある。

尾山先生と私との対談で、進行・編集は谷口さん!

テーマは牧師の不祥事。

 

読んでみたいような、みたくないような。

 

とりあえず谷口マジックをご覧になりたい方は、

「聖書と村上春樹と魂の世界」(2013年刊、地引網出版)からどうぞ。

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クリスチャン心理カウンセラー業界への期待
2019.09.07 Saturday 14:41

最近、クリスチャン心理カウンセラーを紹介してほしいとの依頼を受けた。不思議なことにこうしたことは続く。今回も連日3件、続いた。

 

心理カウンセラーを使うときに、カウンセラーが信仰者であるかないかをあまりこだわる必要はないと思うが、それは今回はあつかわず話をすすめたいと思う。

紹介をするしないの問題である。

 

実はクリスチャンで個人の相談室を持ち、看板を上げ、心理相談活動(臨床心理学で言うカウンセリング)をしている人は少ない。

少ないどころか、数名しかいないのか。

だから紹介するしない、というよりも、紹介できるできない、ということになる。

これは討ち死にした戦場のように凄惨な風景だと思う。それでも東京には、そのような相談室がそれなりにあった。だが経済的なサポーターが撤退したりして、閉室が続いている。

 

しかしこれは日本のキリスト教会がまねいたこととも言える。というのも教会がカウンセリングに警戒的になりすぎて、クリスチャンのカウンセラーの人材育成を怠る、あるいは妨害してきたようなところがあるからだ。60歳すぎのクリスチャン臨床心理士は希有な存在で、おそらくは進路を決める際、心理学は白い目で見られような環境とも戦わねばならなかったはずである。

 

ところが10,15年世代が若返ると話は違ってくる。教会では心理学を受け入れ、心理学の専門家になることは教会でも賞賛されることになった。だからある程度若いクリスチャン臨床心理士は相当な数いるのである。ただし、主たる仕事は、宗教色のない組織に所属しているため、案外目立たない。

 

ここで大事なことにひとつ触れておくと、心理カウンセラーは資格とったから速戦力になるわけではない。5年、10年と現場で訓練を受ける中で一人前になっていく。また経験を積んだ臨床分野が何であるかで、その人の得意な分野というものも出てくる。そのことは今回はあまりあつかわないで話を続ける。

 

このように未完成な業界であるが、期待が大きくある。

それは、クリスチャン臨床心理士(臨床心理士=心理カウンセラーとして記載)が、個人や有志で自分の心理相談室を設立し、たとえば毎週金曜の午後3時から6時に完全予約制で開業とかするのである。面談室は必要であるが、教会の部屋などを借りて、行うことができるだろう。もちろんクリスチャン臨床心理士だからといって、協会の相談を受けなければならないということではない。

名簿登録とケース紹介は別の話である。

それでも名簿ができ、ケース紹介を受けることが可能にチェックする人が、一定の数が登場すれば、利用者は、選ぶことができ、場合によっては、地方のカウンセラーと地方の利用者がつながることになる。

 

ここでいくつかの落とし穴に注意したい。

第一に、全国に生息しているクリスチャン心理カウンセラーを名簿化することであるが、

偏った一部の人たちばかりが恩恵にあずからないよう、明確な基準で全国津々浦々に宣伝をし、

既存の団体と一線を画した新たな組織をおこし、中立的・事務的に動くのが良い。

 

名簿登録の基準例)

基準1:

公認心理師、臨床心理士、発達臨床心理士、医師はそのまま登録。

これら以外の資格をもち希望する人には臨床経験年数10年を条件に審査する。

基準2:

プロテスタント(聖公会をふくむ)教会で洗礼を受けている。

 

名簿情報例)

氏名、基準12、ケース紹介可否、連絡先。

 

第二に、カウンセラーとして未熟であり、そのことで問題を起こすことのないようにリスク管理のルールを作る。

 

第三に、メンバーは、勉強会や懇談会などを開催し、会う機会を設ける。

 

…新鮮みはないが、大枠を書いてみた。

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新刊「心の井戸」本の初の書評は?
2019.09.06 Friday 22:41

 

キリスト新聞の書評、9/11号。早い!

 

わたしの「はじめに」で提案した3つの「ユニークな読み方」をおっていく構成。

なんという冒険的な書き方なのか。

(デモ、その冒険は成功している。)

 

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本のひろば・グリーフケアを学ぶならこの三冊
2019.08.25 Sunday 22:02

 

本のひろば、2019年9月号第741号

2p−5p

グリーフケアを学ぶならこの三冊!

 

私が取り上げたのは

(1)野田正彰著「喪の途上にて」

(2)平山正実・斉藤友紀雄監修「自死遺族支援と自殺予防」

(3)島薗進著「ともに悲嘆を生きる」

どれもまったく異なるタイプの本ですが、それぞれにお勧めです。

 

 

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日めくりカレンダーの大幅改定
2019.08.25 Sunday 21:04

 

最近は、日めくりカレンダー(ながもち牧師編)から、イラスト・写真の全面改定を始めている。

イラスト・写真をオリジナルで固めるのがその骨子。

写真は、表紙部分のサンプル。添えた文章はとりあえず。

イラストはある方の書き下ろし。

さてどうなるか。

 

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くるみ餅
2019.08.23 Friday 23:20


大阪への泊付き移動の旅は、研究情報収集の旅でもあり、うん十年前にタイムスリップする同窓会のような旅でもあった。

私の思い出では食べることにかんするものが多いのだが、旅の最後は「かん袋」のくるみ餅。それもかき氷がかかっている、歴史的な餅菓子を食べることができ大満足だった。「かき氷」という記憶をかけわき、底にある甘い餅に辿り着く趣向はまさに同窓会そのものの味がした。

写真はAさんのFBから。

 

 

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新刊「心の井戸を深く掘る」が出た!
2019.08.23 Friday 22:47

ついに出ました。

 

月刊誌で13回連載した坂野牧師との対談の記録。

 

科学や理屈に縛られ、かえって大切なことから離れてしまっている私たち。

この対談をとおして「魂の知」の世界にくつろぎましょう。

 

装幀が薄青と薄ピンク。かなり良い出来です。

 

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おふ賞受賞が公告に使われる。ありがたいことで。
2019.08.23 Friday 21:12

 

昨年くらいから始まった現象。

「おふぃす・ふじかけ賞受賞」を銘打つ公告がちらほら。

ありがたいことで…。

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藤掛 明
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