聖学院大学シンポ「壁を越える本」松谷氏の3冊
2018.11.17 Saturday 17:56

 

松谷信司氏の3冊

 

壁を超える,というテーマで、一番身近なものは、間違いなく「夫婦」である。

夫婦で異なる宗教を持つことの是非が話題になることがある。

しかし、男女が夫婦になるという、男女の壁の広さ、深さ、大きさを思うと、他の壁は思いのほか小さい。

夫婦の壁が基本ならば、「親子」の壁は壁の奥行きに相当する。

 

ちなみに3冊ともに「体当たり」が共通している。壁を乗り越えるには、壁にまず体当たりすることが必要なのかもしれない。

 

 

 慇察尼さん』露の 団姫(春秋社)

せい・あまさん。つゆのまるこ。

Amazonの紹介文

「尼さん妻・露の団姫とクリスチャン夫・豊来家大治朗の、ドタバタ異宗教結婚生活!

夫婦最大の壁は宗教の違いではなくて発達障害だった!

結婚後に発覚した夫の発達障害、二人ならではの乗り越え方とは? 宗教ギャグ満載、神様も仏様も大爆笑の夫婦エッセイ!」

 

 

◆悒ラスでケータイ持ってないの僕だけなんだけど』高橋 章子(朝日新聞出版)

amazonの紹介文

「元ビックリハウス編集長の著者は3児の母。高1の次男は、中学の時から言い続けてる。「クラスでケータイ持ってないの僕だけなんだけど」。だけど母の信念は揺るがない。ケータイじゃなくって話そうよ。ケータイを持たせないかわりに、塾をさぼればママチャリで街を探し回る。持つも持たないも自由。だけど、うちはそういう方針なの。悩める親や教育関係者必読。考えさせられるけど、オチャメなおもしろエッセイ。」

 

 

『信じてたって悩んじゃう』みなみ ななみ(いのちのことば社)

Amazonの紹介文

「教会、異端、恋愛、中絶、同性愛、科学と信仰、差別、貧困……さまざまな疑問に体あたり! キリスト教に対する偏見やカン違いや思い込み、聖書が言っていること、いないことなど、とにかく聞いて、調べて、悩んで、考えた、異色の信仰入門マンガ。」

 

 

 

以上です。なお、本は変更することがあります。

「信じたって悩んじゃう」は、2もあります。

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聖学院大学シンポ・壁を越える本(堀氏の3冊)
2018.11.17 Saturday 16:30

 

堀肇先生による3冊

 

3冊とも古典。長い年月をかけて読まれ続けてきた名著である。秋のシンポでは、参加者のアンケートに毎回、特定の人だとは思うが、もっと古典を取り上げて欲しいという声が上がる。今回はそれにも応えたかたちである。

堀先生はプロテスタント牧師であるが、精神医学者 ∧験惻圻◆▲ソリックの思想家と異なる立場の本をあげ、しかもそれらから違和感なく、多くを学べるのだろう。(この文章は、あくまでも藤掛の推測によるもの)。

*蛇足ながら、「罪と罰」、今から読むのはどうもとお思いの方には、漫画でも幾種類か出ています。漫画で読んで見るのはいかがでしょう。

*なお、本は変更になることがあります。

 

   『それでも人生にイエスと言う』V・E・フランクル(春秋社)

 

Amazonによる紹介文

「ナチスによる強制収容所の体験として全世界に衝撃を与えた『夜と霧』の著者が、その体験と思索を踏まえてすべての悩める人に「人生を肯定する」ことを訴えた感動の講演集。」

 

 

 

   『罪と罰』ドフトエフスキー(新潮文庫)

 

長編小説

Amazonによる紹介文

「鋭敏な頭脳をもつ貧しい大学生ラスコーリニコフは、一つの微細な罪悪は百の善行に償われるという理論のもとに、強欲非道な高利貸の老婆を殺害し、その財産を有効に転用しようと企てるが、偶然その場に来合せたその妹まで殺してしまう。この予期しなかった第二の殺人が、ラスコーリニコフの心に重くのしかかり、彼は罪の意識におびえるみじめな自分を発見しなければならなかった」

 

 

 

  『人間になる』ジャン・バニエ(新教出版社)

 

Amazonの商品説明

「人間の幸せとは、強者となって争いに勝つことではなく、他者に心を開くこと、弱者となってありのままに生きることにある。知的障害者たちと共に生きてきた経験から生まれた著者の言葉には、確信と喜びが満ちている…」

 

 

以上です。次回は松谷氏の3冊。

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壁を越える人・松谷信司氏
2018.11.06 Tuesday 19:44

 

壁を越える本。

 

このテーマに沿って、講師2名が選びに選んだ3冊(合計6冊)を披露し、その思いを語ります。

 

11月30日(金)の午後はどうぞ聖学院大学キャンパスにいらしてください。

 

講師もそれぞれに自ら壁を越える人です。

 

 

私は、±15の法則というのを大切にしている。自分の年齢を基準に、15歳を超える差が出た人との交流は

よほど努力しないと維持できない。しかし、維持する甲斐があるのである。

堀氏は+15に、松谷氏は−15に属する。私は普段からお二人のお人柄ばかりでなく、

その世代の違う、堺目に立つお二人としての魅力も感じている。

お二人が同じステージにたつことでも、すでに世代を超える兆しではないか。

 

 

さて、堀氏には堀氏の牧師としての役割があり、同時に素の堀氏としての個性があって、どちらも魅力的だ。

松谷氏も、キリスト新聞社所長としての役割があり、同時に個人としての個性があって、これまたどちらも魅力的だ。

このことに関連してどうしても触れておきたい事がある。

 

それは、2011年の、第一回目の教会関係者によるフリーマーケット「いのり☆フェスティバル」である。それには目の覚めるような衝撃を覚えた。なぜなら、松谷氏自身の所属するキリスト新聞社のイベントではなく、あくまでも独立した実行委員会によって開催したのものであったからだ。

事実上、個人企画、個人主催の趣である。

そこには大人の事情もあるのだろうが、いざとなったら、キリスト新聞社の社員としての役割を脱ぎ捨てることをいとわない松谷氏のスタンスを見て、すごいと思った。個々のアイデアや手腕も大事だが、大きな選択や方向付けについて、素の松谷氏の嗅覚に期待し注目していきたいと思った。

 

特別に、賜物を豊かに与えられている人には、

人生では2度だけ魔法を使うことが赦されている。

1度目は、大人になるときに、自分を取り囲む環境を変えるために使う。

2度目は、老人になるときに、自分を変えるために使う。

 

松谷氏が第1回目の「いのフェス」を終えたとき、(私もその場にいたが)

私は彼が1回目の魔法を使ったのだと思った。

 

 

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浦和教会でのコラージュ、終わる
2018.11.04 Sunday 23:20

 

11月3日、浦和福音自由教会の修養会に講師参加した。

この教会は私が会員となっている教会で、「私の教会」である。

 

この教会で、正規のプログラムの講師としてお話ししたのは、3度目のことである(と思う)。

1度目は、就職して6,7年経ったとき、当時大阪・堺市にいた私を招いていただいた。

まだ講演慣れする前で、非行の話をしたが、少し背伸びをして、勉強し始めていた家族療法の考え方をお話しした。

2度目は、30代半ば、夕拝を連続して担当し、心理テストを中心に6,7回シリーズでお話しした。

その後、私の牧会塾などでの活動の先駆となった。全国転勤族であったが、たまたま浦和に転勤し、つかのまの浦和市民となったときであった。

1度目も2度目も構想もアイデアもあったが、内容は散々であった。その後のいろいろな課題を示された感じであった。

 

そして今回が3度目。今回は、4時間の時間をもらったので、コラージュを中心としたワークショップとした。過去2回は挑戦した感じであったが、今回はそれはなく、慣れ親しんだ内容のもので、良く言えば総まとめであった。

ワークショップ故の煩雑な準備があって、係の方々に負担をかけたものの、個人としてはすっきり感があった。

 

そういえば2度目の登壇のころ、仕事(非行の面接)で、コラージュを使い始めた。それが教会向けのワークショップに使うことになろうとは思わなかったし、まして今回のように「私の教会」で行うことは想像していなかった。うまく言えないが、大事なことが私の中で「つながったんだ」という感触を持った。

 

当日、参加して一日付き合ってくださった80名の方々にひたすら感謝。

 

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10/28の礼拝、11/3のコラージュ修養会
2018.10.31 Wednesday 13:08

 

今年も10月最終日曜は、教会での「召天者記念礼拝」。

2016年記事で登場の尾城ブラザーズと再会。

ピンぼけながら記念の一枚。

 

ところで、私の属する浦和福音自由教会で、毎年秋におこなっている一日修養会。

今年は11月3日(土)10時から15時。私が登壇する。自分の教会のプログラムに関わるのは数十年ぶり。

心を考えるための二つのこと、と言うテーマで、クレヨンを使ったゲームと、ハガキコラージュ作りをします。

定員は100名。何人申し込みがあったかの情報は聞いていない。

参加料は、200円。

入場は完全申し込み制で、浦和福音自由教会の関係者の方のみとなっている。

 

浦和福音自由教会と微妙な関係がうっすらとある。とか。

臨床心理士で藤掛と面識があり、コラージュにとにかく関心がある。とか。

そういう方はこっそりと私個人にご相談を。

コラージュのワークショップのアシスタント役でなら、参加いただけるかも。(かも、のレベル。)

アシスタント役はそのかわりふるに仕事がある(汗)。

 

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母の処遇の新たな展開
2018.10.28 Sunday 09:36

 

▼10月15日
 眼科に定期的に行っている。まつげが異常に長いので、検査では苦労する。まぶたに絆創膏をはりつける。あるときは、まつげをカールすることを提案された。今日も検査が長く感じた。午後は母の入院する病院に行った。母が9月にはいって入院をした。先週からいくつかの老人用ホームを見学した。というのも今の病院を退院した際に、ワンクッション施設をいれて実家に帰宅するというプランになったからだ。そのことを本人に説明した。決まり出すとどんどん動き出す。今日SWや意中の施設などと話しあい、19日退院、即日ホームへの入居となった。…一日3時間労働の私としては、かなりへばっている。

 

▼10月18日
ここ最近、職場の仕事に時間がとられ、原稿も後回しにしていた。昨晩、メールがあって明日(今日)の午前9時30分までに原稿を出さないと、印刷に回せなくなる。とのこと。ただ本質的なことで大幅に書きなおさなくてはならず、今朝早起きし、校正稿をメール送信したのが、9:41。本当にすいませんでした。

 

▼10月20日
 10/19は、母が病院を退院し、老人ホームに入居。朝早くから入居準備があって、そわそわばたばた。実家帰宅までの1,2か月の入居だが、考えることがたくさんある。入居がおえ、午後の2時30分ころ、4限目の授業があるため、あとは家族に任せて帰ろうとしたとき、母が「ここにはいられない。帰る」と主張し始めた。理由は、私もすこしそうおもったが、認知症で多動で大声を発するご婦人が一人いて、その人に恐怖心を抱いたとのことであった。10/20は都内の高校に出前授業。そして一旦帰宅し、30分爆睡し、老人ホームへ。昨日はしぶしぶ止まった母であるが、今日はそこそこ順応していた。テレビもカラーbOXもスタンバイ。老人ホームライフ。私も一喜一憂の旅が始まる。

 

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池袋で今年もコラージュ
2018.10.25 Thursday 07:06

 

 

10/18(木)池袋で、毎年4回シリーズで行っている

コラージュセミナーを行った。

13時〜16時半。参加者も15人くらいという贅沢なセミナーだ。

ただし、CCCの本科を修了していることが参加条件。

 

今回は今年度の初回

A4版で自由テーマで作った。

 

↑ 私は「くぐり抜ける」という作品を作った。

 

各自のコラージュをクラスでわかちあった。

最後にコラージュのレクチャを行ったのだが、今回は「3×5カードを使った日めくりカレンダー」の「コラージュ入門編」をお披露目。コラージュ学習にまつわる寸言を集めたもので、「ながもち牧師編」に続く第2弾(少しオーバー)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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壁を越える人・堀肇氏
2018.10.13 Saturday 13:25

 

壁を越える本。

 

このテーマに沿って、講師2名が選びに選んだ3冊(合計6冊)を披露し、その思いを語ります。

 

11月30日(金)の午後はどうぞ聖学院大学キャンパスにいらしてください。

 

講師もそれぞれに自ら壁を越える人です。

 

堀先生は、牧師としてご活躍ですが、文学を愛し、絵を描くこと、紅茶を入れることなど、様々な分野で堀先生らしさを発揮されています。おそらくは保守的な信仰の立場を持ちながらも、心理学にも学び、独自の世界を構築してきています。ちなみに堀先生は長年にわたって聖書人物伝を書かれています。こうした人物伝はとかく、頑張って大成功した、あるいは信仰によって特別なことが起こった、という面が強調されるように思うのですが、堀先生の描く人物像は、そのような単純なものではありません。人物の持つ弱さを描いており、そこからいろいろなことをくみ出すのです。

壁を越えるためのポイントは、自分たちの弱さを認めること。そしてそれは、良い意味で開き直り、本音の部分を大切にすることなのだと思います。素の自分になって感じる違和感や不満、喜びや希望、そうしたものをさらけ出し、共有し、対応するときこそ、壁を超えるときなのだと。

 

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