イチゴとバラと…
2018.01.22 Monday 13:39

 

毎年1月に、その1年にテーマカラーを考えることにしている。

ここ数年は、黒。そして2016年から赤に移行している。

今年もまた赤にした。

 

1/18は、コラージュ療法のCCCのクラスで、新年のカラー・コラージュを作成した。

カラーコラージュというのは、まずカラーを決め(今回であれば今年のカラーを決め)、写真を選ぶ際、その色が少しでも入っているものを選んで作っていく。

 

黒い岸壁。あたりもほの暗い。海を見下ろす家の1階はオレンジとも赤とも見える。

黒い世界から赤い世界へ脱出できる希望を抱いている。

上方には、赤いバラ、赤いイチゴ、鍋の赤い取っ手。新たな赤の世界を創り出す?

 

関係記事→http://fujikake.jugem.jp/?eid=4437

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すごい本ができたらどうしよう
2018.01.19 Friday 22:41

さて2018年3月ー8月の半年間。特別研究期間を取得した。授業や部、委員会などが完全に免除される。

私の場合、とくに国内外の研究機関に属することなく、自宅や研究室で原稿書きに集中しようという予定。

それどころか、週に1,2どのペースで研究室には出勤するかもしれない。

 

よくいうサバティカル休暇なのだが、それに研究成果の提出が付く。

私のテーマは、コラージュ療法の指導とそれを支援する教材開発。

 

この期間に、全体をカバーする紙媒体の書籍を、「コラージュ療法」の入門書として書くつもりだ。

わかりやすく、深い内容で。

 

すでに某キリスト教出版社が、この入門書を出してくださると決まっている。

 

たとえば教会関係者がコラージュを活用しようとした際、以下のような活用ができると考えている。

 

*非専門家としてお友達との集団ワーク(コラージュのお茶会)

*日曜学校や婦人会でのコラージュ・プログラム

*個人が個人のためにおこなうコラージュ(心の自己洞察と成長のために)

*個人が個人のためにおこなうマネジメントとしてのコラージュ(礼拝や聖書の感想をコラージュに。TODOLISTをコラージュに。出張の振り返りをコラージュに…)

 

日本全国どこでもコラージュの輪が動き出すような…

すごい本が出来たら、どうしよう。(笑)

とりあえず、2019年のおふぃす・ふじかけ賞を目指そう。

 

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早朝の校正戻し
2018.01.17 Wednesday 10:41

 

 今朝、「舟の右側」誌の2月号。対談第3回の校正稿を戻した。

 説教の変化・変容というテーマの対談であるが、坂野牧師の40年以上も語り続けている説教の歴史を、説教者からの振り返りと、信徒として聴いてきた私の感想をつきあわせることになった。

 成り行き上とはいえ、かなりユニークな分析ではないかと思う。私は牧師としての説教づくりの葛藤をはじめて聴く機会となった。自画自賛になるが、興味深い。発刊される1/25が待ち遠しい。

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病院心理職の研修にうかがう
2018.01.15 Monday 08:52

 。

 

先週は、都立松沢病院の心理部署の研修にうかがった。

病気を抱える身としては、外部講師は極力お断りしているが、

今回は仲介者が恩師だったため、あえてひきうけた。

 

当日は、都の中堅心理職の集団とおめにかかることができた。

松沢病院は2度目だと思ったが、それは私の勘違いで、

前回うかがったと思ったのは、都立梅ヶ丘病院であった。

そのとき受講していた人がお一人おられ、その方と立ち話をして、

今更ながら、記憶を修正できた。

 

いただいたお題は、「非行・犯罪の描画」。

主催者の意図は、かなり客観的なアセスメント(査定、評価)を学ぶことである。

描画なら「描画テスト」をということになるし、ジャンルとしては「鑑定」に近い。

私は私で、治療的な働きかけにつながるような「見立て」を重視しているので、

そうした話をしてしまう。微妙に期待に応えていないかも。

 

その夜。長い間忘れていたことを湯船につかりながら思い出した。

三〇代終盤、大きなシンポジウムや講演会で失敗したことをいくつか…。

今更ながら、記憶を修正した。

 

老舗病院にうかがうことも、大きな講演会で登壇することも、

病気の老兵士として、もう過去のことで、終わったことと思っていた。

しかし、この日の研修講師は、過去の記憶を揺れ動かし、私の無意識が物語を書き換え始めているかのようにも思えてくる。

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正月に妄想する新しい本構想
2018.01.12 Friday 11:00

 

私は毎年正月に、今書きたいと思う本を妄想することにしている。

だいたい3冊を妄想して、目次を書いてみる。

 

今年も書いてみた。

うち1冊の目次を紹介する。

編集のかたで、興味を持った方はご一報を(笑)。

 

▼一冊

(タイトル)キリスト教とカウンセリングを考え、学ぶための50冊

 

(趣旨)おふぃす・ふじかけ賞授与書籍。および(「お・ふ賞」では翻訳本を扱っていないため)翻訳の良書を加え、50冊を選定する。これらの本を独自に解説・紹介するスタイルで、キリスト教とカウンセリングの入門的世界をお伝えする。紹介した本を読まなくても、意味内容が完結するように書く。

 

 

第一部 日々の生活のなかで
1章 人生と発達
2章  よき交わりのなかで
(1)傾聴
(2)境界線
(3)共同体。スモールグループ。


第二部 カウンセリングの出番
1章.カウンセリングを学ぶ
(1)一般的なカウンセリング入門:
(2)良き交わりとカウンセリングの分岐点
2章 キリスト教カウンセリング
3章 二つの反応。病気と行動化

第三部 各論
1章 病気
(1)統合失調・うつ・神経症
2章  行動化
(2)人格障害・依存・犯罪
3章  発達
(3)発達障害   


第四部  特別な体験
1章 グリーフとターミナル
2章 闘病記、体験談、自叙伝

3章 被災体験、被災ケア


第五部 文学、物語

 

以上。
 

 

 

 

 

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まだ12月の風景が
2018.01.11 Thursday 22:25

 

1月も半ば。ショッピングモールの巨大クリスマスツリーがまだ輝いている。

暗めの夜道のその先で、クリスマスまっただ中のようにツリーは輝いている。

 

私の思いもどこか年明け前にあるからだろうか、

ほっとしたりする。

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なんかいい
2018.01.06 Saturday 21:21

トマスアクィナスの研究家・山本芳久氏のツィート。

「聖書に親しみたい人に第一におすすめしたいのは、実は、新約聖書ではありません。旧約聖書の詩篇にまずは触れてみてください。「わたしは死の影の谷を歩む時でさえ、災いを恐れない。あなたがともにおられるから」といった、魅力的な文に充ち満ちており、何の知識がなくても味わうことができます。」

 

こういうおすすめ。なんかいい。

とりあえずメモ。

 

 

 

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枠を守る。枠からはみ出る。
2018.01.05 Friday 14:52

 

 

コラージュという、台紙に写真の切り抜きなどを何枚も思いのままに貼り付ける作業がある。

カウンセリングでもよく使われる。

 

台紙がまず与えられる。

台紙は、作り手に与えられた世界。

作り手がその世界をどう使うかは自由だ。

 

仮に小さい台紙を与えられたとする。

すると、作り手は、台紙の枠にあわせ、おさめる。

たくさん貼りたい素材(写真)があっても、その一部は諦め、

あるいは小さく切ったりするのである。

 

ところが、人によっては、台紙をあえてはみ出して貼ることがある。

台紙におさめて貼る人は、与えられた世界にあわせる人で、順応する人だ。

かたや台紙からはみ出して貼る人は、与えられた世界を自動的に受け入れるのでなく、自分で吟味、納得しようとする人だ。

 

台紙をはみ出す貼り方は、自分の世界を再構築する魅力があり、グループ仲間で伝染する。

個人でみても、最初からはみ出す人は非常に少ないが 、繰り返し作る中で、はみ出すことを覚える人がいる。

 

健全なはみ出しと、不健全なはみ出しというものがあるのだろうか。

コラージュでは、枠(台紙)をある程度意識しながらはみ出している作品は程よい健全なはみだしだと思う。

ところが、はみ出しが尋常ではなく、枠(台紙)の存在自体がわからなくなるような作品は不健全であると思う。

 

コラージュにおける枠とはみだし。

 

話は飛躍するが、社会的現象でも同じようなことが言える。

ネットの発達に従い、個人レベルでの表現が加速し、

これま枠の下に隠れてきたものが、枠からはみ出し、一定の勢力になるだろう。

 

はみ出しと枠。

枠があるからはみ出せる。

はみ出すから、枠が磨かれる。

 

コラージュにしろ、社会現象にしろ、ことしの私の注目点である。

 

 

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トップランナーの第一子
2018.01.04 Thursday 17:50

 

 

箱根駅伝があった。往路では東洋大がトップを死守したが、

復路では、セカンドランナーの青山大が抜き去り、総合優勝を飾った。

 

このトップランナーとセカンドランナー。

きょうだいの出生順位の第一子と第二子のライバル関係の比喩として、非常にはまる。

 

私たちは、きょうだい関係の中で、「競争」を学ぶ。

私たちは、第一子について、きょうだいのなかで最年長なのだから有利であろうと考える。

しかし実際は、トップランナーとして、セカンドランナーに追い抜かれる不安を感じているものなのだ。

 

A 第一子の課題

どんなに優秀で、弟や妹をぶっちぎりで突き放している人でも、第一子はそもそも弱い立場にある。

なにせ「親の愛をひとり占めしていた時代」がまずあったのに、  弟や妹の誕生によって、その地位から転落しているからである。

顔がどうの、学力がどうの、才能がどうの、といった悲観要素は、ずっと後になって補強されたもので、

そうしたことと比べようがないくらいに、この転落経験は絶大である。

そして、この転落経験をどう乗り越えるかが、第一子全員の課題なのである。

 

転落経験をうまく受け止められると‥
(1)ひとり占めスタイルから、弟妹の世話をするなどして親の承認を得るようになる。
→責任感、リーダーシップを鍛えられる。
(2)先頭ランナーとして高い目標を立てる。


転落をうまく受け入れられないと‥
(3)再び権力の座に戻りたいと、力と権威を重視するようになる。未来を悲観。保守的。支配的。
(4)自己主張やはたまた迎合など親(周囲)を振り返らせるスタイルを身に付ける。
(5)二層構造の場合も。内にわがままさ(いわば未熟なままの一人っ子的傾向)を持ち、表面的に優等生のそつのなさ(いわば周囲を振り替えさせる傾向)を示す

 

B

さらに第一子、第二子は、棲み分けをする。同じ分野に進まないようにする。上が勉強で活躍すると、下はスポーツを頑張る、というふうにだ。同じ分野で戦うと、負けてしまったら取り返しが付かなくなるからである。

これは安全弁になるのだが、悲観し始めてしまうとこれがあだとなる。

なにせ対照的に生きてきているのである。

だから、第二子がスポーツで活躍したときに、第一子特有の持ち味に思いをはせれば良いのだが、

そこでついスポーツ関連、運動関連の分野で、対抗できるものを探し、比較を始めてしまいやすい。

そうなると完敗の連鎖が続いてしまう。

 

…金太郎飴のように、いつも書いてきたことだが、駅伝を見たのを機会に、しつこく書かせていただいた。

 

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2017 人気記事を振り返る
2018.01.02 Tuesday 00:07

ブログ記事のいいね件数から上位記事をみる

 

(1)
  香山リカ講演会での問いかけ 3/5 108件 
    http://fujikake.jugem.jp/?eid=4630

 *2月の香山リカ先生の講演内容の要約

  キリスト教カウンセリング研究講演会、終わる 2/18 74件
      http://fujikake.jugem.jp/?eid=4627

 

(2)
  インタビュー「牧師という職業の特殊性を知る」8/29102件
   http://fujikake.jugem.jp/?eid=4733

 *月刊誌「舟の右側」でのインタビュービュー記事

 

(3)
   今年考えていきたいテーマ。儀式の意義。1/3 71件
  http://fujikake.jugem.jp/?eid=4599

 *儀式の効用をまとめたいと思ったが、道半ば。

 

(4)
     牧会者の説教と自己ケア・空き席あり   8/23 67件

  http://fujikake.jugem.jp/?eid=4730

  *牧会サマーセミナーという丸一日研修会。3時間働くとエネルギーがなくなる私としては大きなハードル。


(5)

   ユニークな対談講演!申し込み受付開始       7/19 65件

  http://fujikake.jugem.jp/?eid=4706

  *11/10の香山リカ先生と

     
(6)

     今村元大臣の「失言」を考える  5/1 63件
   http://fujikake.jugem.jp/?eid=4665

  *政治家、芸能人、スポーツ選手、一般事件などの分析は本来好きなのだが、

   ここ数年は取り上げることが少なくなっている。


(7)
    「求道者」を考える(5)9/18        62件
   http://fujikake.jugem.jp/?eid=4740

  *  求道者を考える・連載シリーズ。書きました。

 

(8)
 「人生の後半戦とメンタルヘルス」紹介記事がクリスチャン新聞に。5/23 56件
    http://fujikake.jugem.jp/?eid=4682

  *2016,11に出した本。1年内で重版で、ほっと。

 

(9)

  気のよい牧師が直面する いくつかの物語(1)7/1 51件
   http://fujikake.jugem.jp/?eid=4700

  *気の良い牧師・連載シリーズ。書きました。

 

(10)

  今年も「おふぃす・ふじかけ賞フェア」が御茶の水店で。

   http://fujikake.jugem.jp/?eid=4676            5/13 50件

  *おふぃす・ふじかけ賞および授与式 3年目でした。

 

 

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