感染拡大と動画配信礼拝2
2020.04.06 Monday 23:07

 

 

よもやまな話を続けよう。

(2)

儀式、とりわけ、その中核にある宗教的儀式というのは、私たちに与えられた特別な方法である。

そして宗教的儀式の最たる物として「礼拝」がある。

 

儀式には特別な力があるが、その一つに、同じ儀式にあずかる者が他の参加者と強烈な連帯感を味わえることがあげられると思う。

それは、歴史を超えて、空間を超えて、莫大な人たちと繋がりあう秘儀なのである。

今回、感染拡大の場として指摘される「ライブハウス」なども、現代にあって、一種の宗教的儀式の要素を担っているのだと思う。

 

ある時期、Kポップ、特に東方神起のファンの人たちのブログを読んでいたことがある。

ある人はOLであったが、がんになった。経済的に余裕があるわけでなく、それでも東方神起のコンサートに行くことが励みで、がんの外来治療の節目などにコンサートに行き、会場で泣きながらユノ(リーダー)に生きる力をもらうのである。そしてファン同士の結びつきが恐ろしく強い。強すぎて、時に分裂したりするのだが、近親憎悪といった感じである。

 

ファンは、イケメンをちやほやしたり、理想化するのでなく、魂の世界で潤うような体験をしている。

そうしたファン集団と、教会の共同体はどこまでが同じなのか。

そういえばユノが兵役に取られたとき、フィルムコンサートが全国展開したと思う。

動画配信礼拝と比べたら、すこし無謀だろうか。

 

いずれにしろ、孤独を癒やし、連帯を体験できるのが儀式であり、礼拝もそのようなことが起きている。

教会堂に集わなくてもキリストの体の一員であることを味わうことは、ある意味では、当然のことなのだと思う。

 

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感染拡大と動画配信礼拝
2020.04.06 Monday 21:53

 

感染拡大と動画配信礼拝について、よもやまなことを書きたい。

 

(1)

先週の日曜日から、私の通う教会も動画配信による礼拝となった。

動画は私の予想を遙かに超えた出来で、どんな人が撮影したのかと感心した。

全体にくらめの映像で、説教者に光が良い感じにあてられている。ドラマチックですらある。

またカメラは切り替わるが、編集はしていない。司会者と説教者が入れ替わるときとか、

牧会祈祷者が講壇近くに進み出るときとか、独特の間ができるが、そこもそのまま納めている。

 

以前牧師がそういう礼拝の間は聖霊が働いていることを思い起こさせてくれる

(大ざっぱな記憶のため不正確かもしれない)と言ったことがあった。ますますドラマチックである。

考えて見ると普段は会堂を引いてみることはない。また普段は顔の表情はこんなに間近でみることはない。

動画がドラマチックなのではなく、いつもの礼拝がドラマチックでなのであり、普段は見ていないだけなのかもしれない。

 

いや、それに加え、

牧会者として、会堂礼拝を中止にしたことで、そのご苦労いくばかりかと思う。

そうしたものを水面下に押し沈めて、礼拝の収録に臨んでいるからこそ、

いろいろな思いが集約されて、いつもならざるものを感じるのかもしれない。

 

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コラージュ本・装丁と帯がきまる
2020.04.02 Thursday 22:00

 

「コラージュ入門」。カバーはこんな感じ。

 

 

 

表:本書は、コラージュ作品を作り、分かち合うための実践方法を

コンパクトにまとめたものである。また、指導者としてグループで

コラージュ作りをする場合の留意点についても述べられている。

 

立ち止まって、たましいの深呼吸。

 

裏:「コラージュ」とは、雑誌等から、自分の好きな写真を何枚か切り抜いて、

用紙に貼り付ける描画方法。フランス語で<糊付け>という意味。

コラージュというのは、心理療法としてのコラージュをさしている。ただし

本書では、一般の人たちを対象に自己発見や成長を扱おうとしており、

その意味から、コラージュ療法の「療法」という言葉を思い切って省略し、

単に「コラージュ」という呼び方でとおした。    …<本書>より

 

帯の背中:イメージ遊びで、意外な自分の発見が

 

「立ち止まって、たましいの深呼吸」は私の発案。

帯のメインのコピーは編集者の領分と心得ているつもりだったが、

今回は、つい提案していまった。

 

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コラージュ本の書名と定価が決まる。
2020.03.26 Thursday 18:51

 

書名は「コラージュ入門」。

定価は、1,400円+税。つまり1,540円。

直接、私と会える方は、著者割引でおわけします。

グループでまとめて購入する場合はご相談ください。宅配便で著者割引の便宜をはかれるかもしれません。

書店や、amazonに登場するのがいつかはわかりませんが、

順調にいけば本が刷り上がるのが4/11ころ。

130頁。

出版社は、一麦出版社。私がはじめて信仰にも触れて書いた単著本「ありのままを自分を生きる」もここから出してもらった。

今回の本もかなりユニーク本であり、一麦出版社の懐の深さを感じる。

 

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4月のコラージュのオープンなワークショップを延期
2020.03.25 Wednesday 22:03

 

2020年4月13日に予定していました「コラージュを体験する会」ワークショップは、

新型コロナウィルスの感染拡大の防止のため、残念ですが、延期となりました。

私も講師参加の予定でしたので、私のブログでも、お伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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4月のコラージュのオープンなワークショップを延期
2020.03.25 Wednesday 22:03

 

2020年4月13日に予定していました「コラージュを体験する会」ワークショップは、

新型コロナウィルスの感染拡大の防止のため、残念ですが、延期となりました。

私も講師参加の予定でしたので、私のブログでも、お伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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好きな顔、嫌いな顔?
2020.03.24 Tuesday 16:17

 

2019年度秋学期に、大学院の科目「キリスト教とカウンセリング」を担当した。

昨日(3/23)はその科目受講生のためのお茶会+勉強会。

その受講者のリクエストに応じて、開いたもので、正確にいうと授業ではない。

有志の勉強会といった風であろうか。あるいは授業の余韻をふりかえるコーヒーブレイクといった風であろうか。

授業の際に,本格的な投影法の心理検査を体験させてあげると約束していてそれができなかった。

それをかなえるために、こうなった。受講生から具体的にこれこれを学びたいというリクエストがあるのはありがたいことである。

 

この日、使ったテストは「ソンディテスト」。48枚の顔写真の好き、嫌いで選択していく心理テストである。

二人一組で検査者と被検者を体験し、採点まで行う。最後は私が一人一人の結果を解釈し、説明して終わった。

もともと大学院の科目なので履修者は実質4名、昨日来られたのは3名、皆忙しい社会人であることを考えると、

大した出席率であった。

昨日の出席者は心理が1名であとの2名はまったく別のコースの人たち。

質問も適度にユニークで、とりあえずの回答を私はするのであるが、あとからじわじわと考えさせられることがある。

 

18時から始まった会は、気がつくと20時40分になっていた。

最後の話題は私からコラージュのことについていろいろと話した。

ある履修者は、技法名を商標登録することを提言してくれた。思ってもみない切り口である。

やはりじわじわと考えさせられる。

 

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好きな顔、嫌いな顔?
2020.03.24 Tuesday 16:16

 

2019年度秋学期に、大学院の科目「キリスト教とカウンセリング」を担当した。

昨日(3/23)はその科目受講生のためのお茶会+勉強会。

その受講者のリクエストに応じて、開いたもので、正確にいうと授業ではない。

有志の勉強会といった風であろうか。あるいは授業の余韻をふりかえるコーヒーブレイクといった風であろうか。

授業の際に,本格的な投影法の心理検査を体験させてあげると約束していてそれができなかった。

それをかなえるために、こうなった。受講生から具体的にこれこれを学びたいというリクエストがあるのはありがたいことである。

 

この日、使ったテストは「ソンディテスト」。48枚の顔写真の好き、嫌いで選択していく心理テストである。

二人一組で検査者と被検者を体験し、採点まで行う。最後は私が一人一人の結果を解釈し、説明して終わった。

もともと大学院の科目なので履修者は実質4名、昨日来られたのは3名、皆忙しい社会人であることを考えると、

大した出席率であった。

昨日の出席者は心理が1名であとの2名はまったく別のコースの人たち。

質問も適度にユニークで、とりあえずの回答を私はするのであるが、あとからじわじわと考えさせられることがある。

 

18時から始まった会は、気がつくと20時40分になっていた。

最後の話題は私からコラージュのことについていろいろと話した。

ある履修者は、技法名を商標登録することを提言してくれた。思ってもみない切り口である。

やはりじわじわと考えさせられる。

 

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「コラージュ入門」(仮)の「はじめに」
2020.03.19 Thursday 13:03

はじめに(後半部分)

 

……

 

本書は、A氏が体験したように、コラージュ作品を作り、分かち合うための実践方法をコンパクトにまとめたものである。また自分が指導者として、グループでコラージュ作りをする場合の留意点についても述べている。

 

 ここでコラージュというのは心理療法としてのコラージュを指している。ただし、本書では一般の人たちを対象に自己発見や成長を扱おうとしており、その意味から、コラージュ療法の「療法」という言葉を思い切って省略し、単に「コラージュ」という呼び方で通した。

 

 また、コラージュはきわめてシンプルな方法が決められているだけであるので、実践者の工夫が可能である。筆者も、その人のイメージの世界をより味わいやすくするために、状況に応じてコラージュの方法を大胆にアレンジすることがある。本書では、筆者の選りすぐりの「アレンジ」を紹介した。

 

コラージュの存在を気にはしながら遠くから眺めている人にとっては格好の入門書として、また、コラージュの世界にどっぷりと浸かっている人には思いもよらないアレンジ(変法)を楽しむ指南書として、本書が多くの人に届くことを願っている。

 

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薬を飲み忘れた日
2020.03.19 Thursday 11:17

 

昨日は尋常でない疲労感があった。言葉もうまく出ない。

会議日なので無理をしながら、一日を過ごした。

19時少し前に自宅にたどり着き、驚いた。

難病の薬を一日3回飲んでいるが、朝、昼とそれを忘れていたことに気づいたのだった。

 

忙しいときほど、やるしかないとテンションを高めて、

頑張ろうとする。そのために、いつもの段取りをとばしたり、

自分の状態にあえて鈍感になったりする。

そんなとき、基本的なことを崩してしまう。

今回でいえば命綱の薬を飲み忘れてしまうということが起きる。

 

いまさらながら、そんなことを思い知らされた。

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藤掛 明
雨の心理的イメージを鍵に、雨の降る物語を読み解く。カウンセリング論であり、人生論でもある。
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