コラム・教会用語の基礎知識(4)「『聖』のつく言葉」
2008.03.20 Thursday 16:22
コラム(「えくれしあ」08年04月号)

▼教会では「聖」の字の付く用語が多い。
▼「聖日」(せいじつ)は、日曜日のこと。日曜日はキリストが復活した日なので、それを記念して「聖なる日」「聖日」と呼ぶ。同じ意味で「主日」(しゅじつ)と言うこともあるが、こちらは「主であるキリストの日」というネーミングだ。
▼「聖歌」(せいか)。これは讃美歌のこと。ただし、讃美歌集にはいろいろあって、「聖歌」というタイトルが付く讃美歌集もあり、後者をさして「聖歌」ということもある。現在、浦和の教会の礼拝で使われている讃美歌集は、日本基督教団讃美歌委員会が編集した「讃美歌」というタイトルの曲集で、日本では最もポピュラーなもの。ちなみに教会で讃美歌を歌う合唱団を「聖歌隊」と呼び、讃美歌隊とは言わない。
▼讃美歌集の収録曲は、番号で呼ぶことが多く、そのせいか歌詞の1番、2番を、混同しないように「節」と呼ぶ。
▼「聖句」(せいく)は、聖書の言葉のこと。「御言葉」(みことば)と言うこともある。聖書は、我々に希望を持たせ(ローマ15:4)、信仰による救いを受けさせる(競謄皀3:15)ものだから、最も特別な言葉であり、句である。(あ)
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コラム・教会用語の基礎知識(3)「受け身表現」
2007.12.15 Saturday 16:44
コラム(「えくれしあ」08年02月号)

▼教会には教会特有の言い回し、というものがある。まず、頻繁に使われるものに受け身の表現があげられるだろう。「思わされる」「気づかされる」「起こされる」などなどである。普通の日本語では、あなたが「思った」のだし「気づいた」のではないか。そして、あのことは「起きた」のではないか。▼いえいえ、それは自分の力ではなく、神様が私に働きかけ、その結果「思わされ」、「気づかされ」た。そして、あの出来事も神様が「起こされた」のである。なるほど、信仰的な意味が込められているというわけだ。▼さらに教会には、やたらと意味の幅の広い表現がけっこうある。たとえば「交わり」。信仰者の親交、関係をさすが、信仰者に限定せずにも使える。単なる談笑でも、心からの深い交流でも使える。人間同士でなく団体間の交流にも使える。動詞(交わる)でも名詞(交わり)でも使える。おそろしく使い勝手の良い表現である。▼似たような意味の広い表現はまだまだある。「学び」(勉強、教訓、学校等)、「歩み」(人生、生活、信仰生活等)、「働き」(仕事、奉仕、活動、作用等)などである。▼例文。「久しぶりにA兄とのお交わりの時を与えられ、良い学びの時となりました。」(あ)
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コラム・教会用語の基礎知識(2)「クリスチャン・ホーム」
2007.12.15 Saturday 16:37
コラム(「えくれしあ」08年01月号)

▼教会特有の用語。今回は「クリスチャン・ホーム」という言葉を考えてみたい。家族全員が、あるいは両親がクリスチャンである家庭を指す。同じ意味で、「クリスチャン・ファミリー」と言うこともある。▼「カタ・クリ」。これは片方の親がクリスチャンである家庭をさしている。また、「ハツ・クリ」。これは家庭で最初になったクリスチャンをさす。クリスチャン人口が少ない日本社会にあっては、「カタ・クリ」や「ハツ・クリ」は珍しいことではない。「あなたも、あなたの家族も」(使徒16:31)とお約束を下さる神様に期待し、家族に神様のことを伝えていきたい。▼「みちびき婚」。これは独身のクリスチャンが、交際相手に伝道し、信仰に導き、その上で結婚すること。▼「PK」という言葉もよく耳にする。サッカーとは無縁の意味がある。それは「パスターズ・キッズ」。つまり牧師の子どもを意味する。社会や信徒から、独特の期待を浴びせられ、圧力や窮屈さを味わいかねないポジションにいる。だからわざわざこうした言葉が生まれたのだと思う。日本のPKに特別の配慮と祈りを。(あ)
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コラム・教会用語の基礎知識(1)
2007.12.08 Saturday 08:15
コラム(「えくれしあ」07年12月号)

▼教会は開かれた存在でありたい。はじめて来られた方がすんなりととけ込める場でありたい。しかし、私たちが思う以上に、教会特有の用語や言い回しというのが存在する。▼まず「兄弟」(きょうだい)。この言葉は、一般社会とは異なる用い方をする。この「えくれしあ」誌面を見ただけでも幾度も登場しているはずだ。意味は、|棒クリスチャンに対する敬称、▲リスチャン同士の総称、である。
くるりん
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座談会:特集「夢・10年後の私の教会」を振り返る
2007.12.07 Friday 00:27
記事:(「えくれしあ」07年12月号、08年1月号)
*私が通っているキリスト教会の部内新聞に、掲載した座談会のまとめを紹介させていただく。  

ニコニコえくれしあの特集シリーズ「夢・10年後の私の教会」が終わりました。今日は、みなさんにお集まりいただき、このシリーズを振り返り、自由な感想をお聞かせ願いたいと思います。まずは1月号(A兄、M姉)から。

TA:A兄の40年の在籍の重み(笑)。力強く若々しい夢に励まされます。
TO:具体的な6つのシーン。目に浮かびました。
くるりん
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取材文・シルバーの会
2007.12.02 Sunday 19:20
記事:(「えくれしあ」07年12月号)
*私が通っているキリスト教会の部内新聞に、掲載した取材記事第8弾を紹介させていただく。  

<見出し>
シルバーの会
ゆったり、なごやかな、年配者の交わり会

<リード文>
 20年以上前から続いている交わり会がある。年配者のための「こいのにあ」である。今は、毎月第1日曜日午後に開かれているが、現在の会の特徴とその魅力をレポートする。揺れるハート

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取材文・自分で聖書を読むクラス
2007.11.04 Sunday 21:40
記事:(「えくれしあ」07年11月号)
*私が通っているキリスト教会の部内新聞に、掲載した取材記事第7弾を紹介させていただく。 

<見出し>
自分で聖書を読むクラス
聖書を読むための方法を学びたい人が集う
いす  
     
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取材文・入門クラス
2007.10.07 Sunday 23:55
記事:(「えくれしあ」07年10月号)
*私が通っているキリスト教会の部内新聞に、掲載した取材記事第6弾を紹介させていただく。 
 
<見出し>
入会クラス
教会員となるための必修コース
もみじ
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コラム・芸術の秋
2007.10.07 Sunday 23:50
コラム(「えくれしあ」07年10月号)
*ブログに書いた記事を加工したもの。

▼芸術の秋。酷暑の後だけに、ここはリフレッシュしたいところだ。
▼実は私は行ってみたいところが3つある。もみじ
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コラム・ブログの魅力
2007.09.14 Friday 20:11
コラム(「えくれしあ」07年09月号)
*クリスチャン新聞発表済みの記事の要約バージョン。こういう手抜もある。

▼私は、毎晩、コンピュータのインターネットで、いろいろな人の書いたブログを楽しみに読んでいる。ブログとは、インターネット上に設置された個人の日記帳のようなものである。▼たとえば、今の私のお気に入りは、「ヤコブの梯子」。ある牧師が日々の活動を、実に飾らず率直に報告している日記だ。読むと良い意味で肩の力が抜け、勇気づけられる。「本を枕に」は、あるキリスト教出版編集者の深い洞察と知識の世界を味わえる。▼ブログは、自分の意見や感想を社会に発信できる魅力もあるが、同時に、それを読んだ人がコメント(短い感想)を書き込むことで、ミニ井戸端会議を生みだすことも魅力だ。▼必ずしも多いとはいえない日本人クリスチャンが、ブログによって同じような問題意識を持つ同信の仲間と率直な交流を、部分限定的とはいえ、持つことが出来るとすれば、それは計り知れない力になると思う。▼ブログでの交流は擬似的なものであり、匿名性ゆえの落とし穴や「はまる」危険もある。そうしたことに十分に留意しながら、しかし、私たちに与えられている道具として最大限に用いていくことに、私は希望を抱いている。(あ)
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藤掛 明
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