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コラージュへの質問、受け付けます
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2018.01.25 Thursday 01:13
教会で、コラージュをやった方への質問。
(1)あなたは男性・女性
(2)あなたのやった、コラージュのプログラムは?(例:教会学校の分級のなか)
(3)参加者数は?
(4)【特に藤掛として皆さんに聴きたいこと】コラージュのプログラムを行い、困っていること、質問したいこと。
自宅や喫茶店で、コラージュを作り合う集い(あるいは、お茶会のようなもの)をやった方への質問
(1)〜(4)上記と同じ
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成功の秘訣
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2018.01.24 Wednesday 23:46
思い出す言葉(8)
助川 幸逸郎氏による拙著書評(2013,7)。著述家&日本文学研究者
「キリスト教関係者の鼎談本『聖書と村上春樹の世界』を読んでいる。意外なことに、
これまで読んだ「春樹研究本」の中でもトップクラスの出来。鼎談の参加者たちは文学
のプロではなく、春樹はキリスト教信者ではない。だからこの鼎談のどこにも「われこ
そは春樹の最高の解釈者である」という態度がない。じぶんが冴えていることをひけら
かそうとしないことと、春樹を愛しすぎていないことが、「春樹研究本」成功の秘訣な
のだろう。「聖書と〜」の中では「どれか一つの道を択ばないことがとても重要な場合
がある。春樹は、そのことがとてもよくわかっている」という指摘が印象に残った。」「じぶんが冴えていることをひけらかそうとしないこと」
「春樹を愛しすぎていないこと」
この二つが成功の秘訣だという指摘が印象に残った。
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キリスト教とカウンセリングの本を探すコツ
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2018.01.21 Sunday 22:37
思い出す言葉(7)
まず、「地引網出版」の翻訳物をみるべし。
「境界線」を皮切りに骨太の良書が並ぶ。
ついで、「キリスト新聞社」の本を装丁や宣伝に惑わされずに(笑)みるべし。
CCCのカウンセリング・ブックレットシリーズまで出しているところ。
さらに、「一麦出版社」の音楽療法や交流分析の本を読むべし。
ついでに拙著「ありのままの自分を生きる」も(笑)。
地引網出版、キリスト新聞社、一麦出版社。この3社のカウンセリング関係の出版ラインナップは、個性的で面白い。おそらく当事者は、その面白さを十分には自覚していないかもしれないが。
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まっすぐな道
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2018.01.21 Sunday 22:25
思い出す言葉(6)
「心を尽くして主(神)により頼め。自分の悟りに頼るな。あなたの行く所どこにおいても、主(神)を認めよ。そうすれば、主(神)はあなたの道をまっすぐにされる」 箴言3:5-6
私は、たまたま昔使っていた聖書を開くと、箴言3:6の「まっすぐに」にサイドラインが引かれ、その近くに赤字で「 物 語 」と書き添えられていた。
「自分の悟りに頼るな」とあるが、ここで自分の悟りとは、「自分の体験の解釈」であり、まさに「自分の物語」である。
大事なのは、自分の物語と神の物語とをばらばらにせず、つなげることである。
そのためには、「どこにおいても、主(神)を認め」ることである。
「主(神)はあなたの道をまっすぐにされる」とあるが、双方の物語をつなげた結果もたらせられる世界である。
「まっすぐな道」とは、行き先(意味)があり、「神の物語」から見るとは最短距離の道のりだということである。、、、というようなことを考えたのだと思う。たぶん。
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ゴジラとコーラ
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2018.01.16 Tuesday 10:46
思い出す言葉(5)
ゴジラ映画を何本か懐かしんで観た。
そこには変貌するゴジラがいた。
最初は不気味で底知れぬ怖さがあったゴジラが、時代とともに、かわいらしくなったり、人類の味方になったりするのである。私はなぜかゴジラの変化を見ながら、コーラを思い出していた。
コーラもある時期、影のある飲み物だった。体に害があるかもしれないがあえて飲むような飲み物だった。
それが、時間とともに、カロリーオフになったり、特保になったり、コーラの変貌も著しい。悪役が良い役に変貌することは歓迎すべきかもしれないが、
悪役時代に持っていた(無自覚に果たしていた)役割やパワーを、
私たちは、別のところで探したりするのである。あるいはもう、口から炎を吐くことも、渇いたのどに炭酸を一気に流し込むことも、
そうは要らなくなったのかもしれない。 -
人生全体のなかで
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2018.01.16 Tuesday 08:11
思い出す言葉(4)
目の前の課題を、人生全体のなかで眺めてみると、新しいものが見えてくる。
人生全体の長さや重さを考えたら、目の前のことは小さくて軽い。
人生の道の複雑さを考えたら、目の前の道は案外と歩きやすい。 -
できれば
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2018.01.13 Saturday 11:56
思い出す言葉(3)
できれば、人生で突き当たる壁と壁の間隔はあけてほしいものです。
できれば、突き当たる壁の高さも低めにお願いしたいものです。
でも、じっくり準備する時間もなく、また得意技も使えないからこそ、その壁は意味のある壁なのでしょう。できれば、立ちはだかるる壁を前にして、自分らしくありたいものです。
すくなくとも、じたばたするその姿は、個性的であり続けることができるように思います。 -
小さな幸せ
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2018.01.13 Saturday 11:49
思い出す言葉(2)
あなたが、小さな幸せを感じるときは、どのようなときだろうか。
この小さな幸せというのがいい。
大きな幸せはいろいろなものが混ざり込む。
小さな幸せが、心のどこかをすんなりと潤わせ、勇気づけてくれる。 -
信頼関係の機微
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2018.01.13 Saturday 11:42
思い出す言葉(1)
「ホワイトカラー」というアメリカドラマがある。
物語は、天才詐欺師ニール・キャフリーが、FBIの捜査コンサルタントになったことから始まる。
ニールは、お目付け役でもある捜査官ピーターと協力し、自身の詐欺師としての天才的技能を生かしながら、知的犯罪を解決していく。犯罪の解決に、犯罪者の技能が生きるというのが、このドラマの面白さである。
しかし、それ以上に面白いのが、ニールとピーターが信頼関係を築いていくところである。
お互いに「信用しているけど、疑う気持ち・裏切る気持ちも捨てられない」。独自に動くこともある。信頼と疑いの狭間を行き来する機微が秀逸である。
おそらく、このドラマとは無縁な、誠実な友情関係、人間関係であっても、これは共通する機微であり、このドラマの本当の面白さの正体だと思う -
「思い出す言葉」
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2018.01.13 Saturday 11:34
これまでブログの過去記事の一部を「寸言」として再掲載してきた。
寸言シリーズは、
100の寸言
101の独言
102の妄言
少し長めの寸言104
と合計407個の寸言を過去記事から引用した。
2014年夏のことだった。
このたび、同じ引用/再掲載のシリーズを再開してみようと思う。
407個を切りよく500個にしたいと思いたった。
どの寸言シリーズも、ブログのサイドにある「カテゴリー」から入ると読める。
今回は「思い出す言葉」シリーズというカテゴリーで登録していく。
しばしのおつきあいを。
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