実務家の書いた非行臨床の本(はじめに)
2006.12.05 Tuesday 01:27
実務家の書いた、非行臨床の本

* HP「おふぃす・ふじかけ」の「実務家の書いた、非行臨床の本」コーナーを、この   blogに移築しようと思います。

(1)はじめに 

一口に非行臨床、非行カウンセリングの本といっても、さまざまな職域があり、それぞれに切り口がかなり違う。また、社会学的、評論的要素の強い本も多く、そうしたものは臨床からはかなり離れた印象を受ける。また病院などでの臨床で養われたカウンセリングや指導の原則をそのまま移植したかのような本も多いが,どうも実情や必要から離れているように感じる。
 ここでは非行の実務家や元実務家が書いた書籍に限って、私自身が何らかの意味で役に立ち、印象に残っているものみを紹介することにして、非行臨床や非行カウンセリングの実践を試みる方々の参考に供したい。
 もちろんここに紹介したもの以外にも、私がたまたま手にしていないだけで良書はたくさんあるだろうし、ここに紹介する書籍の著者たちの多くは、学会や実務の中でお会いしたことのある方なので、その人柄ゆえに実際の文章内容以上に感銘を受けていることもあるかも知れず、客観的な紹介になっていない可能性もある。
 しかし、ある程度主観的な紹介のほうが、情報に角度が付いて、興味深いこともある。同業の先輩から勧められた本はたいていの場合、大当たりであり、読む前からその先輩の前口上につられてどきどきして読み始めることが多い。ここでは、そうした先輩の「前口上」の精神にのっとって気ままに紹介することにしたい。
 書籍は一応おおざっぱなかたまりに分け、その中では発刊順に紹介している。また取り上げた本の一部はすでに絶版になっているものもあるが、図書館等の利用も可能であることから外していない。
ちなみに,ここで紹介した幾冊かは,かつて読んだことがあっても今は所有していない絶版本であった。そのため,再度読み直そうとしてインターネットで検索し,古本として購入した。サイト名は「日本の古本屋」(http://www.kosyo.jp/ )で,私は意中の本2冊をこのサイトの検索で鹿児島市のとある古本屋から瞬時に購入することができた。



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