レジュメ(3)人生の後半戦を考える
2008.02.12 Tuesday 15:00
使用教材・・「マディスン郡の橋」「Shall We ダンス?」

1 人生の後半戦というテーマ
 |翡期が人生最大の危機である。思春期よりも長期間にわたりじっくりと。
 ⊃誉犬料鞍彰と後半期の分岐点が中年期である。この分岐点を通過する際に、質的転換を経験させられる。
 C翡期は、死と老化を受け入れる生き方であり、無神論者でも自分のたましいの救いを考える時期である。逆に宗教者であっても危機となる。山をも動かす「なせばなる」の信仰から、死や老化はもちろんのこと、自分だけ特別扱いされることはないという一種の諦観を持つようになる。
 た誉犬料鞍彰で、個人の努力や熱意を重視してきた人は、後半戦は不利になる。
 腕時計
ァ屬Δ帖廚鬚呂犬瓩箸垢詆袖ぁ異性問題や金銭トラブル、対人トラブルといった問題などは、その背景に中年期危機があることが多い。
 γ翡期の問題を問い直すトピックス。
 (ア)老親との同居の問題、(イ)転職、(ウ)子の問題化、
 Ъ租な転換は、祈り、瞑想、交わりによって支えられる。またこれらの反映として、創造的な趣味・遊びは、後半戦に不可欠な要素であり、価値観の点検や修正としての意味を持つ。

2 映画「マディソン郡の橋」
 ・「橋」は、こちら側の世界と向こう側の世界を結ぶものの象徴。中年期もまさに、人生の前半期と後半期を結ぶ「橋」である。
 ・不倫文学と揶揄される場合があるが、実は中年期の深い心の物語。もう一人の自分と出会い、全体性を回復する物語。もう一人の自分を崇拝するか、無視するか、尊重するか。
 ・もう一人の自分と出会うのは通常、中年期。早い人もいる。女性に多い。

3 映画「Shall Weダンス?」
 ・フランチェスカは崇拝の入り口ぎりぎりまで行ってから引き返した。多くの場合は、無視する。また崇拝に向かうことなく、尊重し統合へと向かう。
 ・中年期危機をあつかったがゆえの世界的名作。
| ふじかけ | 映画レジュメ(カウンセリング・マインド) | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スポンサーサイト
2020.01.23 Thursday 15:00
| スポンサードリンク | - | - | - | pookmark |
Comment
name:
email:
url:
comments:
Trackback
トラックバック機能は終了しました。
Search
Profile
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
雨降りの心理学 雨が心を動かすとき
雨降りの心理学 雨が心を動かすとき (JUGEMレビュー »)
藤掛 明
雨の心理的イメージを鍵に、雨の降る物語を読み解く。カウンセリング論であり、人生論でもある。
Category
Archive
Latest Entry
Recent Comment
Recent Trackback
Links
Admin
Calendar
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< January 2020 >>
記事分析
アート情報
Sponsored links
Mobile
qrcode
無料ブログ作成サービス JUGEM