2002年07月の近況
2006.12.14 Thursday 12:32
2002年7月の近況
●7月は山口県のとある地方都市の1300人会場で、講演会をしました。毎度お馴染みの「非行少年の理解」といったテーマで(拙緒「非行カウンセリング入門」の冒頭の章の内容が講演ネタ)話したのですが、今ひとつ会場との相互作用が味わえなかったというか、盛り上がらずに不全感がちょっぴり残りました。講演内容は場数を踏んだ定番の内容で、この6月も、富山県の「心の日」(県精神科医協会が提唱)で、ほぼ同テーマで講演して、非常に会場の反応が良くて、自信のある内容だただけに意外な展開でした。やはり会場との間を感知できないと、内容が同じでも反応が微妙に違ってくるということかな。まあ、もう一つの問題として、ある程度大きな会場だと、必ず動員がかけられるはずなので客層の質の問題もあるのでしょうが。



●7月の印象に残る勉強会は、大阪で森谷先生のコラージュのワークショップに参加したことです。丸一日の会ですが、私は午後の数時間、研究発表ということで、非行のコラージュの特徴やら、最近試行している(臨床家教育ツールとして)ハガキコラージュ法について話させていただきました。日本のコラージュを少し私なりに誇張していうと、二つに分かれます。.灰蕁璽献緡屠’鼻僻庭の携帯版。コラージュを毎回の面接で実施する。あまり制作者に介入しない。河合ユング心理学の立場に近い)と、▲灰蕁璽献綉史’鼻淵▲瓮螢のアートセラピーのやり方。様々な介入方法の一つとしてコラージュを使う。他の描画や立体造形なども同時に使う。コラージュの課題を設定する。家族療法の影響下にある。「時にコラージュ」と私が呼ぶ。)の二つの流れがあると私は考えています。もちろん,痢屮灰蕁璽献緡屠’鼻廚日本の98%くらいを占め、主流です。森谷先生は、その,領場の第一人者。私は,領場にも大いに共感しながらも、コラージュの教育を△領場で受けた関係上、ずいぶんと既成のコラージュの書籍や講義内容と、いろいろと細かいところで違いがあります。会当日は森谷先生の本流の解説をうかがいながら、感服すると同時に、帰りの電車では、そろそろ少数派・亜流の私なりのコラージュ技法の解説をまとめてみようかと思い始めました。今のアイデアとして、ここ最近やる講義のテープ起こしで形にしてみようかと。どうなることやら。
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