「誰でもいいから」犯罪と放火
2009.07.07 Tuesday 20:07
 「誰でもいいから殺したいと思った」。

 大阪市のパチンコ店放火殺人事件で逮捕された容疑者のセリフである。過去の無差別殺傷事件でも、容疑者が同様に供述した例は多くある。
 どれも、自殺をしたい気持ちを他殺に置き換えるような仕組みで行われたものではないかと私は考えている。
 ただ、放火と他の殺傷では方法が違う。放火は、最小の努力で最大の被害を与える方法で、全部をゼロにしてしまう。面接の経験からも、放火犯は、あまりに未成熟で、純粋なのかもしれないが、情緒が育っていない印象がある。放火犯と他の殺傷犯は、完全に同じ土俵にして論じられない、のだ。
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2020.01.23 Thursday 20:07
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Comment
2009/07/09 12:45 PM posted by: ふぉれすと
ありがとうございます。
またアドバイスも感謝です。

ブログと牧会ジャーナルでも先生の記事をいつもとても参考になるので、拝見させていただいています。
 
 いつも喜んでいなさい。というみ言葉には、喜びを見出す、あるいは作りだす工夫が必要なのだなあと感じていましたので、先生の記事には、とても納得させられています。

 以前、絵を描くことが好きで、コラージュもしていたのですが、自覚できていない自分の感情の発露となっていたのだなあと改めて感じています。
 これからもブログ楽しみにしています。
2009/07/08 10:43 AM posted by: ふじかけ
ふぉれすと さん

質問ありがとうございます。
情緒が育っていない、といったのは、自分のなかの喜怒哀楽の感情が分化していない、という意味で使いました。自分の感情が自覚できないというようなニュアンスでしょうか。

それと、放火の妄想と、放火の実行はかなり距離があると思いますよ。殺傷のイメージは人間を攻撃することが中心ですが、放火のイメージは、人というより舞台全体を無くしたい感じが中心ではないでしょうか。

箴言4:23。素晴らしい言葉ですね。

放火の妄想も、気晴らし行為になっているのでしょう。祈りと同時に、ほかの気晴らし行為を自分らしく増やしていくのはどうでしょうか?

このブログ記事(最近掲載)の「「自分の弱さと限界を認めること」を考えるッ翡期のレッスン」のなかにある気晴らし行為リストなどを参考にしていただくのも一つの方法です。
2009/07/07 11:40 PM posted by: ふぉれすと
はじめまして 
私も以前、放火する妄想をよくしたことがあります。
殺傷する勇気はないけれど、放火なら妄想でもできる範囲だったのです。
未成熟。当時の私そのものだと思いますが、
情緒が育っていないというのは具体的にどのようなことなのか、論じていただけると勉強になります。
 ちなみに今は「力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのとの泉はこれからわく」箴言4:23
 の御言葉により、そのような妄想で憂さ晴らしすることも祈りに変えるよう努力しています。
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