映画「新幹線大爆破」(日本、1975)
2009.10.10 Saturday 17:46


 映画「新幹線大爆破」(152分、東映、1975年、主演:高倉健)を見た。
  
 新幹線「ひかり109号」に爆弾が仕掛けられ、脅迫電話が入る。その爆弾は時速80キロ以下になると爆発すると言うのだ。
 映画「スピード」より先に日本で作られたノンストップサスペンス。「スピード」に負けない、これでもかのピンチが続く。
 「スピード」よりも、問題解決がリアルであることや、犯人側の心情の描写にも力を入れていることなどが特徴だと思う。

 人間ドラマとしては、本作ははるかに「スピード」を越えていると思う。ただ、映画を心の比喩としてとらえるときに、「スピード」のリアルでないエピソードのほうが、より示唆的であったりする。
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2020.10.17 Saturday 17:46
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2009/10/11 5:22 PM posted by: ふじかけ
篠原健治さん

この映画をご覧でしたか〜。
映画館上映時よりも、その後ずっと後の販売で、多くの熱心なファンを獲得してきた歴史もあるようです。

>時代差を感じさせないということは、映画が出来た1975年と、常にスピードが求められる現代(2009年)とでは、ある部分で、人間は本質的にはあまり変わっていないのではないかと思います。

鋭いですね〜。そのとおりだと思います。

最後。いちかばちか、新幹線を停車して、結果的にうまくいく場面があるのですが(ネタバレ)、あそこは、スピードにはない現代人の「リアリティ」を感じました。
2009/10/10 9:39 PM posted by: 篠原健治
私も以前テレビでこの映画を見ましたが、とても面白かったです。たぶん今見ても、時代差を感じさせない作品だと思います。(さすがに新幹線の車体は0系統で古いですが)
 先生がおっしゃるように、犯人側だけでなく、新幹線を守る人たち、何とか穏便に解決しようとする政府関係者などの心情についても丁寧に描いている作品だと思います。
 ところで、時代差を感じさせないということは、映画が出来た1975年と、常にスピードが求められる現代(2009年)とでは、ある部分で、人間は本質的にはあまり変わっていないのではないかと思います。
 私も、今度「ゆっくりと」見ながら、変わらない部分を見出してみたいと思います。
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