朝の出勤のときは寒かったが、昼になるとそこそこに日向は温かい。
ランチの時間に、途中からマフラーを首からはずし、赤坂のコリアンタウンに向かった。
先に紹介した
ヒョンブ食堂のほんの少し手前にある、ZAN‐CHI (ジャンチ)が今日のお店。
とかく韓国料理店は一般に”オシャレじゃない”、”店員がすごく愛想がない”という印象。
しかし、ZAN‐CHI (ジャンチ)は周囲の店の構えと比べてもスマートだ。窓も大きくとにかく明るい。

今日は、サムギョプサルのセットを注文。サムギョプサルに、みそと塩のたれ。サンチュやエゴマの葉。ほかに前菜3品と、焼き鮭と、キムチ。
ジューシーな豚肉を食べたかった私も、大いに満足。
きっと他のメニューも美味しいのだろうな。
さらに嬉しかったのは、イケメン店員が、愛想の良いこと。お茶を頼むときに、声をかけると、話のついでに、スイーツのラインナップをどう考えて、値段をどう設定したか、ややたどたどしい日本語でしてくれた。いわく「コンビニで食べられるようなスイーツは駄目」。聞いていて面白いし、率直な話しぶりに好印象。
そうそう、店の大きな画面があって韓流アイドルのステージが流され、店の壁には、「超新星」のサイン色紙が飾ってあった。しかし、この店の場合、韓流アイドルネタは要らないような…。