ユノロスを、カウンセラーとして考える <実は深刻だ編>
2015.10.29 Thursday 00:05
  「東方神起」のユノが軍に入隊したことで、ファンが喪失の悲しみに。ユノロスという言葉で呼ばれる。
前回、グリーフカウンセリングの一般的な考え方を紹介したが、実際はもう少し複雑だと考えられる。

  狭義のグリーフは、大切な人を死別で失う悲しみで、それに対応するカウンセリングの体系がある。しかし、今回のユノロスは特殊な仕組みを持っている。

(1)死別でなく生別である。それも2年後に復帰が約束されている。
(2)生別といっても音楽留学ではなく、兵役である。
(3)ところが兵役といっても軍楽隊に配属され、その様子が映像で見れる。
そのため、大切な人をうしなったことを受け入れ、手放していくプロセスに乗らず、むしろ手放なさないように必死になる。これでは先に進まない。場合によってはこじれる。
いわば失恋に似た体験を経て、新しい一歩を踏み出そうとするのだが,まだ付き合っている状態が続いている、みたいな。

本当は、2年後の復帰したユノは、この夏の入隊前のユノとは別人といっていいほど違うわけで、ユノの入隊を機に心の中で、真剣にいったんお別れをし、2年後に新たなユノに出会うというのが、理想なのだと思うのだが…。

とはいえ、手放さないでいく作戦もあるかもしれない。
いずれにしろ、こじらせない工夫を。

第1話はこちら
http://fujikake.jugem.jp/?eid=4348

 
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