アクセスの記録(15年10月末)
2015.11.01 Sunday 13:07
▼2015年10月のブログ記事を振り返る
アクセスが多かった記事best5
(1)
嵐ファンと福山ファンは実は似ている
(2)ドラマ相棒から考える「善と悪」「大人とこども」
(3)あったかい「ごはん」のように
(4)夕暮れの喫茶店
(5)ある教育討議を聴いて〜目的と方法

個人的な思い出記事をひとつ
* 今年も、逃す

<ノーベル文学賞に思う>
実は、上記(5)のブログ記事(ある教育討議を聴いて〜目的と方法)を、最近、何度となく読み返している。
目的が完璧でも、方法が偏ることがある。とくに本人からすると、目的と方法が一体化しやすく、他者の方法を排斥しやすい。
本来目的については妥協できないが、その方法は多様にあり、自分の採用している方法は、そのうちのひとつにすぎない。目的については愚直に、方法については柔軟にありたい。そんなことを考えている。

さて、ノーベル賞シーズンが終わった。キリスト教界をみると、安倍政権が強引に進めた安保法可決の影響で、平和賞候補の憲法9条に注目が集まった。これは当然かつ正統だと思う。しかし、同時期、文学賞に村上春樹氏がエントリーしていることについては、あまり注目が集まらなかった。村上氏は、講演などで平和主義を主張しているが、それ以上にすごいのは、自身の小説で、日本人の戦争加害体験の深層心理を掘り起こしていることだ。そのうえ、中国など、信頼関係の乏しい隣国にも、村上氏の小説は読まれており、芸術や文学の力をいまさらながら感じさせられる。

日本の安全保障を真剣に考え、平和主義を守ろうとする目的は、私は完璧であると思う。それではその目的を遂行するための方法はどうであろうか。
(1)方法は多種多彩にある。政治活動もあるだろうし、倫理学や文学もあるだろうし、祈りや聖書研究もあるだろう。いやもっとある。仮に政治活動ひとつをとってみても、法的問題提起(訴訟)もあるだうし、政策支持を基準にした落選運動や、特定政党への政治献金だってあるだろう。デモ行進も、決起集会も…まだまだあるだろう。
(2)気をつけなくてはならないのは、方法が多種多彩であるにもかかわらず、これしかないと排他的に決めつけてしまうことだ。ノーベル賞報道に接して、戦争反対だから、平和賞の憲法9条しかない、文学などにうつつを抜かしているときではないと考えてしまうのは危ない。戦争反対の目的のために、9条から攻める方法もあるし、村上文学から攻める方法もある。そうした多様な選択肢を十分意識しながら、「いま」、「この局面で」、「私としては」、あえて9条の平和賞にこだわっている、というのが本当の姿ではないか。結局同じ「方法」にたどりついたとしても、心のあり方が違う。方法の排他的な決めつけは、硬直した対立と玉砕を生む。
(3)ひとりの人物の中にも、方法の引き出しは多くあったほうがいいし、集団としても、個性豊かな人材が、様々な方法を分担するほうが望ましい。そして教会ならではの方法も、補助輪のようにいくつも表れてくることを期待する。
(4)社会や政治の問題は、心や魂の問題に深くつながっている。心や魂の問題は、社会や政治の問題を重く背負っている。幸い、いま、この時局に超教派でリーダーシップをとっている牧師先生方は、成熟している。様々な側面からのアプローチを認め、統合していくことを信じている。

▼アクセスの記録
◎ア
クセス数は、累計 26、227,879 (2006年12月〜2015年10月末)
  06年  12月  13,144
  07年  年間 225,510 (月平均  18,792)
  08年  年間 406,536 (月平均  33,878)
  09年  年間 433,357 (月平均  36,113)  
  10年  年間 257,022 (月平均  21,418)
  11年  年間 248,652 (月平均  20,721)
  12年  年間 260,460 (月平均  21,705)
  13年  年間 290,396 (月平均  24,199)
  14年  年間 355,025 (月平均  29,585)


◎2015年
       1月   19,823 (一日平均  639)
      2月   21,608 (一日平均  771)
      3月   23,648 (一日平均  762)
      4月   22,486 (一日平均  749)
             5月   23,978 (一日平均  773)
             6月   21,046 (一日平均  701)
              7月   23,165 (一日平均  747)
              8月   16,599 (一日平均  535)
             9月 
 28,272(一日平均 942)
       10月  18,780(一日平均 605)

 
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藤掛 明
雨の心理的イメージを鍵に、雨の降る物語を読み解く。カウンセリング論であり、人生論でもある。
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