【短期連載11】4.時を待つ(3)
2016.07.20 Wednesday 22:47

4.時を待つ(3)

 

■2.スランプ対策
スランプは、誰にもやってきます。スランプが深刻で長期化する場合には、注意が必要です。自分の実力を高く評価しすぎてしまうと、常に本来の実力を発揮できない不全感を引きずることになります。
人は波線を描くように、普通に頑張る、すごく頑張れる、普通に頑張る、まったく頑張れない、普通に頑張る、といった具合に活動の曲線を変化させていきます。自分の限界や弱さを認められないと、時おり訪れる「すごく頑張れる」自分を、イコールふだんの自分であると考えてしまいます。すると、ほかの自分(ほとんどの自分)は、それよりも低い活動しかできないため、本来の自分でないと感じてしまうのです。本当は、いろいろなときがあって、その平均的なところが自分の実力となるでしょうし、頑張れても頑張れなくても自分の幅の一部として受け止めることが良いと思うのですが、なかなかそうなりません。
  さて、スランプから脱出するためにはどうすれば良いでしょうか。多くの人は逆転満塁ホームランを狙い、一気に状況を変えようとして失敗します。スランプから脱出するためには、少しだけやり方を変えるのが得策です。またスランプ状態にあると感じたときは、いつも頑張れるとは限らない自分を認め、「頑張るモード」から「頑張れないモード」に切り替えて仕事にあたるべきでしょう。
「できることの少ない日は、少なくなにかをする。」(糸井重里の言葉)という感覚は大事で、弱さを受容した人の姿だと思います。

 

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