きょうだい出生順位の解説・詳しめ版
2017.02.08 Wednesday 07:16

きょうだい出生順位と性格

 

きょうだい出生順位について、競い合いのスタイルについて概観しておくことにする。繰り返しになるが、何番目に生まれたらこうなるといった運命論ではなく、あくまでも可能性の問題であるが参考になる。また、生物的順位というより心理的な順位が大切であるという点も留意したい。

 

 

^貎佑短辧
(1)きょうだい関係での競争がない分、競争や駆け引きが不得手な傾向がある。逆に言えば純粋である。
(2)また、いつも大人に囲まれていたので、それと比較して自信が持てなかったり、そこに依存してわがままだったりする。
(3)親との関係が濃密であるので親の影響を強く受ける。
(4)うまくいくと、責任感が強く自立的になる。

 

 

長子:
「親の愛をひとり占めしていた時代」を持っている。
  弟や妹の誕生によって、その地位から転落。
この転落経験をどう乗り越えるか。
うまくいくと‥
(1)ひとり占めスタイルから、弟妹の世話をするなどして親の承認を得るようになる。
→責任感、リーダーシップを鍛えられる。
(2)先頭ランナーとして高い目標を立てる。
転落を受け入れられないと‥
(3)再び権力の座に戻りたい。力と権威を重視。未来を悲観。保守的。支配的。
(4)自己主張やはたまた迎合など親(周囲)を振り返らせるスタイルを身に付ける。
(5)二層構造の場合も。内にわがままさ(いわば未熟なままの一人っ子的傾向)を持ち、表面的に優等生のそつのなさ(いわば周囲を振り替えさせる長子的傾向)を示す

 

 

C羇峪辧閉校劼任發覆末っ子でもない):
上にも下にもライバルがいるので、大変難しい位置にいることになる。自分の人生は自分で切り開くしかない。その結果、非常に自立的で、現実的になる。
  どう自分で切り開くかは、当然、多彩になる。
(1)平和外交で乗り切るしかない。社交性や誠実さ
(2)板挟み。地位は不安定で「自分は無視されている」「不当に扱われている」すねる
(3)かきわけて自己主張。競争的、攻撃的になりがち。
(4)常に兄や姉といった目標が明確にいるので、現実主義に。「名より実を取る」。

 

 

にっ子:いつも年長のきょうだいがいて揉まれている。年長のきょうだいには逆立ちしても勝てない。かなり戦略をもって挑み続けた実績があるので、大変戦略家である。
   家族のほかの者とまったく違った道を選ぶこともよくある。
戦略家として‥
(1)戦い上手。甘え上手。空気読む。自分の弱さを使って援助を引き出す。家族全体をよく見ている。
(2)他の人とは違っていたいというスタイル。目立ちたがり屋。
うまくいかないと‥
(3)まともに競争するとボロ負けすることがある。家族のしわ寄せが来ることもある。競争や活躍を重視する家族にあっては、何かで活躍しないと「置いてけぼり」、「おみそ」になる。自信が持てない。
(4)現代は、こども二人が多いため、第二子が末っ子になることが多い。(3)の傾向は和らぐ。

 

 

◎第一子と第二子
競争関係が激化することがある。
活躍する分野を二人は棲み分ける。決定的な敗者とならないため、しいては親の愛情を喪うことのないために。したがって二人の性格や生き方は対照的になる。

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