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村上春樹と美ぼう論についての回答
2017.05.10 Wednesday 12:50

質問をいただいた。

 

質問1:村上春樹

 

>先生の村上春樹の記事を読んで、村上春樹の小説を読んでみて、結構ハマったりしました。
出来れば騎士団長殺しという最新作についてもなんらかの洞察を読んでみたいと思ってます。

 

このブログにも村上春樹のことを断片的に書き留めていますが、

ここ数年停滞中です。

かれの作品を発表順に読んで、いわば追体験をしていたのですが、

長編で言うと「ねじまき鳥クロニクル」を飛ばして、

「アンダーグラウンド」「スプートニクの恋人」「海辺のカフカ」「1Q84」と読み進んでしまいました。

 

ねじまきを飛ばしたことで私の中でゆがみが生じ、もう一度ねじまきに戻ろうとしているところです。

実際もどるにはエネルギーが必要で…。

 

普通の作家は、一冊飛ばしても大して問題はないのですが、村上春樹は、一冊が十冊くらいの変化を内包しているので、

なかなか大変です。

 

質問2:美ぼう論

 

>美貌の論の原稿を是非一度読んでみたいのですが、可能でしょうか?一部だけでも大丈夫ですので、どうかお願いします。

 

現状では、牧会ジャーナルWEB版に入会していただき、バックナンバー閲覧で、第13号からの連載を読んでいただくのが唯一の方法です。(なお牧会ジャーナルはこの3月で更新がおわり、バックナンバー閲覧のためにかんりされています。)ただそれを大幅に書き直したいと考えています。

 

書き直した原稿を期間限定で、数回にわけ、ブログにアップしましょうか?

いつ出せるかは保証できませんが。

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Comment
2017/05/23 12:44 PM posted by: 淀川拓哉
質問へのお返事を頂きありがとうございます。
私はまだ「ノルウェーの森」、「風の声をきけ」、と「騎士団長殺し」しか読んでないのですが、騎士団長殺しはとにかく面白くて、読み終わるのが残念な気持ちでした。小説以外では「走ることについて語るときに僕の語ること」、「河合隼雄に会いに行く」、「職業としての小説家」「小沢征爾に会いにいく」、などを読みました。実は小説よりも自伝的な物により惹かれました。近々、過去の長編を中古で安いのを見つけて読もうと思ったりしてます。
コメントへのお返事をありがとうございます。
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