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気のよい牧師が直面する いくつかの物語(1)
2017.07.10 Monday 23:14

 

▲気の良い牧師さん

 

…… 深刻な事例ではないが、日常的に心悩ます事例というのがある。

個性的で、独特のバランスで成り立っている歪みのある人間関係の存在である。

それはじわりじわりとこちらを巻き込んでくる。慣れてしまうと、あまり問題だとは考えなくなる。

しかし、冷静になれば、やはりオカシイのである。

 

試みに、そうした人間関係の歪みを描いてみようと思いたった。

 

題して、「気のよい牧師が直面する いくつかの物語」

 

1.この物語には3人の人物が登場する。

(1)気のよい人。平和を創る人。あなたです。いちおうここでは牧師ということに。
(2)「超」真面目な人。忠実なしもべ。強迫的な傾向や気むずかしいことも。
(3)「超」自信家・支配者。  強引に山をも動かす大胆さ。いつも主役です。

 

▲頑固な、超真面目な人

 

 

▲超自信家。スカーレット。

 

2.もし教会があなた「だらけ」なら

教会に、あなたと似た、気の良い人ばかりが集まったら、さぞかしストレスのない、平和な人間関係がおとずれるでしょう。だいぶ居心地が良さそうです。
しかし外部からの圧力には無防備で、もろさがありそうです。また現状に甘んじて、冒険や改善が行われにくくなるように思います。
違う性格の人が集まることは、その共同体を豊かにしてくれますし、なによりそれにシックハックする「私自身」を成長させてくれます。

 

3.気の良い牧師が体験しやすい「人間関係」をいくつかの典型的なパターンをみていきます。(つづく)

| ふじかけ | 日記 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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Comment
2017/07/11 6:49 PM posted by: ふじかけ
自分を登場人物に重ねる。
理想的な読み方です。
2017/07/11 2:06 PM posted by: 梶尾義博
僕はいつも、2か3の両極端です。
牧師がめんどう見きれません。
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