小助川次雄先生
2017.08.05 Saturday 07:56

 

小助川次雄先生の著作。

多岐にわたる領域を実にコンパクトに俯瞰している。

心理学者とキリスト教伝道のふたつの使命に真っ向勝負を挑んだ草創期の巨人。

福音派内のカウンセリングの評価の変遷、なども短く書かれてる。

 

草創期の心理学は、基礎的一般的な心理学が中心で、カウンセリングはその応用分野の弱小勢力だった。

一方、カウンセリングが社会的に認知されはじめると、キリスト教界(福音派)では新興宗教のように敵視した。

そういう時代の中で、カウンセラーでなく心理学者であった先生が、クリスチャンとカウンセリングについて論じることは「当時は必死な葛藤の中で種まきをしたつもり」とあるとおりだと思う。

本書刊行時で83歳。あーどこぞの雑誌編集長様。対談させて〜。

 

ちなみに、2018おふぃす・ふじかけ賞かなと思いきや、なんと、奥付は、2016年12月25日!

今年の対象だったのかあ。

 

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2017.08.19 Saturday 07:56
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