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「求道者」を考える(5)
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2017.09.18 Monday 19:30
性格と信仰について、もっと本があってもいい、と言っていたら、
何人かの方から「エニアグラム」があるじゃないかとのご指摘を受けた。
9類型の性格論だ。
心理臨床の業界では、性格テストは、標準化といって、統計的に処理されているものを使う。
このエニアグラムは、そういう意味でのテストがないので、私は列外に見ていた。
あらためて見てみると、たしかにキリスト教信仰とのかかわりが描かれている。
上の写真の本は、翻訳で、普通のネーミングであるが、前編ずっしりと信仰との関連が扱われている。
圧巻は、回心について性格との兼ね合いで、50頁も書かれているくだりだ。
日本にこのエニアグラムを紹介し、翻訳、著述で活躍されている鈴木秀子氏はカソリックのシスター。
もっとも上記翻訳物以外は、ほぼキリスト教への言及はないと思う。
それはそれとして、とりあえず入門書というならPHP文庫のこの本だろうか。
それから、地引網出版の「神が造られた「最高の私」になる」(オートバーク著)は、第13章でこのエニアグラムを扱っている。
エニアグラム。意外な展開である。
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