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「求道者」を考える(6)
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2017.09.18 Monday 22:22
■ 四人の使徒 (Die zwei Apostel) 1526
ドイツ人画家、アルブレヒト・デューラーの屈指の代表作『四人の使徒』。例の4気質、すなわちルネサンス時代に流行したヒポクラテスの体液説に基づき、人間の気質を4つのタイプ別に分類し表現した作品と解釈され、4人の使徒が4気質として描かれている。
4気質の話をしていたところ、ある方からこの絵画作品を教えていただいた。
ネットの解説によると、左から2人目はペテロで、粘り強く勤勉な気質≪粘液質≫を表現したものとしている。ハレスビーはたしか、ペテロは感情的な<多血質>と述べていた。
右端はパウロで、わずかなことでも誇大に考えて取り越し苦労をし、いつもくよくよして心が晴れない性質≪憂鬱質≫を表すとされている。しかしこれもハレスビーによれば、パウロは意思の男<胆汁質>。
この辺りの違いはなぜ?
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