病院心理職の研修にうかがう
2018.01.15 Monday 08:52

 。

 

先週は、都立松沢病院の心理部署の研修にうかがった。

病気を抱える身としては、外部講師は極力お断りしているが、

今回は仲介者が恩師だったため、あえてひきうけた。

 

当日は、都の中堅心理職の集団とおめにかかることができた。

松沢病院は2度目だと思ったが、それは私の勘違いで、

前回うかがったと思ったのは、都立梅ヶ丘病院であった。

そのとき受講していた人がお一人おられ、その方と立ち話をして、

今更ながら、記憶を修正できた。

 

いただいたお題は、「非行・犯罪の描画」。

主催者の意図は、かなり客観的なアセスメント(査定、評価)を学ぶことである。

描画なら「描画テスト」をということになるし、ジャンルとしては「鑑定」に近い。

私は私で、治療的な働きかけにつながるような「見立て」を重視しているので、

そうした話をしてしまう。微妙に期待に応えていないかも。

 

その夜。長い間忘れていたことを湯船につかりながら思い出した。

三〇代終盤、大きなシンポジウムや講演会で失敗したことをいくつか…。

今更ながら、記憶を修正した。

 

老舗病院にうかがうことも、大きな講演会で登壇することも、

病気の老兵士として、もう過去のことで、終わったことと思っていた。

しかし、この日の研修講師は、過去の記憶を揺れ動かし、私の無意識が物語を書き換え始めているかのようにも思えてくる。

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