怒りについて
2018.01.28 Sunday 08:41

思い出す言葉(10)

 

*大きな怒りは、目の前に起きている出来事だけに出しているわけではない。
そこに至るまでの伏線、そこに至るまでの似た出来事の繰り返しが重なりあっている。

 

*怒りが続くときというのは、相手のいじわるな、高慢な生き方が見えてしまい、
相手が悪役である物語を精緻に作り上げている。
義憤のような感情にとらわれ、物事の全貌が見えなくなっている。
冷静になって自分の書いた物語を書きかえることが問われている。

 

*またやっかいなことに、怒りの動機は、本人が自覚しているものだけではない。
動機は多層的にいくつもある。そして自覚していない動機群は、きわめて個人的な教訓であったり保身であったりする。
大きな怒りのあと、自己点検することは、いまだ自覚していない自分に触れるチャンスでもある。

 

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2018.05.21 Monday 08:41
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