ハロウィンを分析する
2018.01.30 Tuesday 16:01

思い出す言葉(14)


(ちょっと季節外れな話題であるが…)

ここ数年で、ハロウィンの騒ぎ方が大きくなってきた。

魔物の仮装をする。
傷メイクをする。
大人が嬉々として仮装をしている。

 

この現象を心の世界から分析すると…
参加者は,自分の影の部分を仮装で,表現しているとみることができる。
たとえば、口に赤い紅を過剰に大きく引けば、かみつかんばかりの「攻撃性」を表現できる。
日頃、攻撃性を内に秘めたまま、組織に協調している会社人であるなら、この影の表現を一夜だけでもできることは大きい。

自分の影を表現できる儀式は尊い。しかし、この仮装ブームの性急さを考えると、
おそらく社会が、大人に一面的な順応を求め、光(善)だけを表現させようとする傾向と関連してる。
この傾向が年々強くなってきており、自分の一部でありながら,蓋をしている影(悪)をあえて表現する必要性が高まっているのだ。

仮装や傷メイクも、社会が生み出した、遠大な心理療法と考えたらどうだろうか。

 

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2018.02.24 Saturday 16:01
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