闇と影。ベッキー騒動を振り返る
2018.02.07 Wednesday 22:23

思い出す言葉(17)

 

光の反対は‥‥二つある。

 

闇と影である。

 

闇は、自覚できる世界であり、光と同じ土俵にいる。
だから、光をかがやかせることで、闇を消すことができる。
闇は、罪の比喩として使われる。

 

影は、自覚できない。形や大きさも刻々と変わる。
光あるところに影もかならず存在する。
影は、必ずしもネガティブなものではなく、影の自覚は人の心に深みを与える。
ただし影を放置すると、影が暴走する。

 

少し前、芸能人ベッキーのスキャンダルが大きく報じられた。
彼女は、ポジティブな生き方を体現し、光だけの世界を演じたし、ファンもそこに魅せられていた。
平穏時にはわからないのだが、今回の騒動でもなおいっそうポジティブになり、「ありがとう、文春」などと言ってみせた。
彼女の生き方イメージは、光だけを追い求める「良い子」の典型である。
ただあまりにも影を認めぬ生き方で、一面的に過ぎた。そして、影が暴走した。
今回の騒動を通して、きちんと立ち止まり、自らの影を感じることが肝心である。
そして、その影を取り返すことで、その先に円熟した新しい人生が待っていると思う。

 

人の騒動やトラブルには、「闇」の世界と「影」の世界がある。
光まばゆい「良い子」の人生は、危機に際しては、「影」の世界も動いていることを覚えたい。
 

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