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四ッ谷でコラージュ
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2018.03.10 Saturday 04:38
3/8、四ッ谷の修道院ニコラバレを会場にした牧会ステーションにうかがった。
30数名の牧師、牧師夫人があつまり、<事例検討+コラージュ>を体験する。
冒頭講師自己紹介で、「求道者に読んでもらいたい3冊」を担当して考えたことを話した。
用意したレクチャーは使わずじまいで、その分、コラージュに時間をあてた。
35歳のころ、鈴木浩二先生にお願いして、先生がコメンターをされていた牧師の事例検討会にアシスタントとして参加したことがあった。先生は参加者の質疑応答にほとんどの時間を使い、最後にコメントするときでも、事例の見立てをシャープに語らず、いくつもの可能性を控えめに示唆していた。当時の私にとってはそれが不満であったが、20数年後、自分が同じようなことをしていることに気づいた。
良い質疑応答は、それだけで十分に治療的だ。
問題を前にして、解決するのでなく、まず選択肢を広げることに意を注ぐ。
そういえば、当時の鈴木浩二先生の年齢にあと数年で到達する。
当日の流れ
1.自己紹介
1−b 「求道者に読んでもらいたい3冊」を担当して考えたこと
2.コラージュ「最近の私の世界」
二人ひと組の分かち合い(口頭)
3.コラージュ「私が直面している牧会事例」
二人ひと組の分かち合い(口頭)
短い自己解説文の作成
4.作品見学タイム
5. 事例の検討
質疑応答
コメントとリコメント
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Comment
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2018/03/10 10:09 PM posted by: おいでの羊飼いとても素晴らしい質疑応答でした。私の問題として、落ち着いて受けとめていくために、皆さんからたくさんの優しさとヒントを頂きました。
特に皆さんからの質問で、徐々に私の受けとめ方が深まり、明瞭になっていきました。本当に十分に治療的でした。またその場でテキトーに答えてしまったことでも(汗)、終わったアトからアトから(まだその余韻中です)考えさせられ、、、あっ質問された方は私よりも先に気づいていたんだ、、、ということもいくつかあります。
この藤掛さんの牧会事例研究のスタイル・プロセスは、牧会塾・牧会ステーションに合っています!普段は交わりのほとんどない第三者が、パーソナル、プロセス、フラットの理念で、事例提供者に寄り添うように、コメントしていく。
リードする講師の独壇場にならず、参加者のコメントが剣のようにならず。
牧会塾ディレクターの森さんが藤掛クラスを独立させ、成立させていた理由が解る気がしました。 -
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