資料:「伝道者の燃えつき・問題の分析」(一部)
2007.06.26 Tuesday 16:02
定期開催している「牧会心理研究会」で、今年の初め、私が話題提供を担当した際、配布した資料の一部。山口勝政先生の書籍から同テーマ部分を抜粋したもの。ちなみに私は山口先生とカウンセリングの考え方は異なっていると思うが、同テーマ資料部分について、包括的で、討議などの参考になり、教えられることが多い。

●話題提供にまつわる資料
「伝道者の燃えつき・問題の分析」 『聖書カウンセリング概論』 山口勝政 2001

1.社会環境的要因
 ポストモダニズム(相対主義)、聖書の権威の失墜、家庭の崩壊、教会の成功至上主義、世俗化
植物

2.日本の教会の特質
 ‘本社会の体質〜 聖書的原則よりも人間関係優先社会、母性原理社会(甘えあい。自立・しつけが難しい)
 教会内の、伝道者をとりまく人間関係〜足の引っ張り合い、信徒を支配(逆に牧師を支配する信徒も)、教職に対する尊敬心の欠如(権威を示さない伝道者はなめられる)
教会の紛争の解決の仕方も問題〜転任・辞任。問題は未解決のまま

3.牧会的諸問題
 役員会との葛藤(なめられる)、信徒との葛藤(なめられる、不満噴出)、教職者間の葛藤(交代期、同僚間)、女性教職の場合さらに(まじめ、過重負担)マネージメント上の問題(事務能力、人事管理能力、仕事が多岐)
 

4.地域的要因
 経済的問題、伝道の困難、教会には性格的に問題のある人が集まりやすい、地方教会の問題(人材不足、人材流出、郡部への転任は降格・都市部への転任は栄転とみなす一般的風潮)

5.個人的要因
 牧会者の霊的問題(性格的問題、霊的自己管理と訓練、名声・成功への誘惑、たまものがいかされない)、牧会者の家族内問題(夫婦、子供、牧師夫人の位置づけ)
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