人生の秋
2007.06.30 Saturday 10:19
聖学院大学の公開講座「格差社会と希望」が毎度曜日、リレー式で春学期に解説されている。今日の午後が私の出番。「格差」というテーマだが、いつもの定番ネタで。レジュメを掲載。

人生の秋 〜折り返し地点から見える新しい価値観と希望

1.はじめに(カウンセラーから見た「格差」)
 現実としての二分化と、それを受けとめる二分法思考
  〜少年犯罪の凶悪化と言われる時代を支配している時代病理
 二分法は本来、人の心、魂の世界にはなじまない。
  〜二分法を克服する原則。気づく→〔技襦↓敵視、崇拝、ぢ砂邸ε合
  〜ライフサイクル上、中年期には必ず「二分法」の限界に直面する
腕時計

2.中年期とカウンセリング
(1)中年期とその危機
  |翡期が人生最大の危機。思春期よりも長期間にわたりじっくりと危機が生じる。
  ⊃誉犬料鞍彰と後半期の分岐点が中年期である。この分岐点を通過する際に、質的   転換を経験させられる。
  C翡期は、死と老化を受け入れる生き方であり、自分のたましいを考える時期。
  た誉犬料鞍彰で、個人の努力や熱意を重視してきた人は、後半戦は不利になる。
  タ誉犬陵諭垢別簑蠅稜愀覆砲蓮中年期危機があることが多い。
  質的な転換は、瞑想(祈り)、交わりによって支えられる。またこれらの反映とし   て、創造的な趣味・遊びは、後半戦に不可欠な要素であり、価値観の点検や修正と   しての意味を持つ。
(2)映画「マディスン郡の橋」から
  ー膺邑フランチェスカは片田舎の農家の良妻賢母の主婦。4人家族で平和な日々。
  ■監間の留守番。カメラマンの訪問。「橋」。世界を旅する芸術家。
   (分岐点がある日、突然訪れる。正反対の世界・価値観)
  再会「これが私と思っていた女はどこかに消えて私は別人となり、でも真の自分を   見いだしていた」(内なる異性、全体性の回復)
げ搬欧帰る日に離別。カメラマンの誘いがあったが踏みとどまる。(崇拝か統合)

3.若い成人期の心理
(1)若い成人期とその危機
(2)ドラマ「君はペット」から

4.若い成人期、中年期の隠し味・もうひとつの人生
(1)成熟の隠し味
  映画「インハーシューズ」から
(2)強さ・弱さの隠し味
(3)悲しみ・喜びの隠し味

5.事例
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