コラム・教会用語の基礎知識(3)「受け身表現」
2007.12.15 Saturday 16:44
コラム(「えくれしあ」08年02月号)

▼教会には教会特有の言い回し、というものがある。まず、頻繁に使われるものに受け身の表現があげられるだろう。「思わされる」「気づかされる」「起こされる」などなどである。普通の日本語では、あなたが「思った」のだし「気づいた」のではないか。そして、あのことは「起きた」のではないか。▼いえいえ、それは自分の力ではなく、神様が私に働きかけ、その結果「思わされ」、「気づかされ」た。そして、あの出来事も神様が「起こされた」のである。なるほど、信仰的な意味が込められているというわけだ。▼さらに教会には、やたらと意味の幅の広い表現がけっこうある。たとえば「交わり」。信仰者の親交、関係をさすが、信仰者に限定せずにも使える。単なる談笑でも、心からの深い交流でも使える。人間同士でなく団体間の交流にも使える。動詞(交わる)でも名詞(交わり)でも使える。おそろしく使い勝手の良い表現である。▼似たような意味の広い表現はまだまだある。「学び」(勉強、教訓、学校等)、「歩み」(人生、生活、信仰生活等)、「働き」(仕事、奉仕、活動、作用等)などである。▼例文。「久しぶりにA兄とのお交わりの時を与えられ、良い学びの時となりました。」(あ)
| ふじかけ | キリスト教エッセイ | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スポンサーサイト
2019.11.11 Monday 16:44
| スポンサードリンク | - | - | - | pookmark |
Comment
name:
email:
url:
comments:
Trackback
http://fujikake.jugem.jp/trackback/945
Search
Profile
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
雨降りの心理学 雨が心を動かすとき
雨降りの心理学 雨が心を動かすとき (JUGEMレビュー »)
藤掛 明
雨の心理的イメージを鍵に、雨の降る物語を読み解く。カウンセリング論であり、人生論でもある。
Category
Archive
Latest Entry
Recent Comment
Recent Trackback
Links
Admin
Calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>
記事分析
アート情報
Sponsored links
Mobile
qrcode
無料ブログ作成サービス JUGEM