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2024.02.01 Thursday
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一部、始動
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2008.01.26 Saturday 22:51今日、先週の土曜日以来、ひさしぶりに自宅で朝を迎えた。長い一週間がたった。
昨夜から、消極的ながら、変更できない講義、講演を再開することにした。仕事始めは生涯学習センターの「映画に学ぶカウンセリング・マインド」講座で、テーマは「大切な人を喪う悲しみを考える」であった。あまりに厳しく皮肉な偶然であった。
とりあえず、取り乱すことなく、伝えるべきことがらはお伝えしたと思う。しかし、話しながらいちいち自分の言葉に心を揺さぶられた。よく引用する次の言葉も今回は話しながらいつも以上に重く響いた。
「親の死 あなたの過去を失うこと
配偶者の死 あなたの現在を失うこと
子供の死 あなたの未来を失うこと
友人の死 あなたの人生の一部を失うことだ」
(グロールマンの言葉)
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他界
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2008.01.22 Tuesday 16:55父、福次郎が、肺炎のため、1月21日午後11時55分、他界いたしました。背後にあって、お祈り、ご配慮、ありがとうございました。
なお、告別式を1月24日正午〜午後1時、浦和福音自由教会にて行います。
私の所属している教会の坂野牧師に20、21日と来ていただき、回復の祈りと天国の希望を語っていただいた。初回は、「関心がある」「理解できる」と答え、二日目は、牧師から福音を受け入れますかと問われて、呼吸困難のなかでうなずいた。が、それがどの程度のうなうずきなのかはわからない。願わくば息子のために天国から祈っていてほしいと思う。
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しばし
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2008.01.20 Sunday 15:31私の父が肺炎で入院してから約2週間。順調な経過だったが、この週末に肺炎が再燃。一気に状態が悪くなった。今日は日曜日であったが、病院の医師から病状説明があった。
今日からしばらく、私は老母ひとりとなった実家に泊まり込み、夜間のもしもの呼び出しに備えることにした。しばし、母と料理の腕を競い合うことに。また、私は、キリスト教の魂の救いを信じているので、この機会に父に伝えたいと願っている。
ということで、このブログ(おふぃす・ふじかけ)の更新も、しばし休むことに。講演は原則キャンセルしないので、関係者の方、ご安心を。 -
トマトの吸い物
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2008.01.19 Saturday 22:28以前紹介したものに少しかするが・・・。
和風だしの汁物にトマトはかなりいける。
だし汁のなかで煮えたトマトは、口がやけどするほどアツアツで、寒い冬には、いかにも熱いものを食べた実感が、味わえる。ふふぁ、ふふぁしながらたべましょう。
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鍋の湯に、和風だしの素、酒、みりん、塩。最後に醤油を少し。
具は、固めの青葉もの(「なばな」とか)、大根など。トマトは中サイズ以上のものを4つに切って、そのまま入れて煮る。
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ふー、ふー。
ふふぁ、ふふぁ。
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金曜夜のノンストップ・アクション
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2008.01.19 Saturday 08:58昨夜は、(ブログで何度も話題にしてきた)「映画に学ぶカウンセリング・マインド」の初回があった。「スピード」などを取り上げ、忙しい生活の中で減速すること、立ち止まることの重要性を解説した。
ところが・・・。
講義の始まる前の話になるが、 -
新しいコンピュータ
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2008.01.18 Friday 12:23
昨秋から、すこしずつ調子が悪くなりつつあった研究室のパソコン。昨年末に担当部署に相談したら、今日、どんと、この新品のパソコンに変わった。考えてみると、初代研究室パソコンも5年使っていたことになる。法務省を辞め、民間のこの聖学院大学にきて、5年がたつということだ。
担当部署の方の話だと、ときおり速度が遅くなるような不具合については、外付けのDVD再生機をつなぐ(昨秋)などがきっかけで、記憶容量が対応できなくなったからではないかということだった。なるほど。
私は法務省時代、映画を観るのを好まなかった。なぜなら多くの映画は犯罪が登場し、さらに一流の映画は深い心理解釈が含まれている。それではあまりに仕事領域の、心の筋肉を使うような気がして関心が持てなかった。ところが、法務省を辞め、犯罪者の面接から離れたことで、徐々に映画を(犯罪映画も)楽しめるようになった。そして今では授業や講演などで積極的に映画を取り上げるまでになっている。
大学着任時に与えられたパソコンが、DVD映画を観るようになってお役ご免となったのもなにやら象徴的である。
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余白、10割の日・・・
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2008.01.17 Thursday 23:03年度末が近いということだろうか。いやいや先送りしている課題が多いというべきであろうか。TO DO LIST が増えてくると、A4版にワープロでぎっしり一覧にする。こうなるとけっこう大変なゾーンに突入した証だ。先週から、このゾーンに突入している。
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映画「スピード」
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2008.01.17 Thursday 11:32映画「スピード」(米、1994) キアヌ・リーブス、 サンドラ・ブロック 主演
犯人とSWATによる手に汗握る攻防戦を描いた映画。犯人がバスに爆弾を仕掛け、時速50マイル(時速80km)以下になると爆発するという設定。このバスに乗ったSWAT隊員ジャック(キアヌ・リーブス)は、通勤中の乗客のアニー(サンドラ・ブロック)の協力を得てこの事態に対処していく。
とにかく走り続けないとならず、そのうえで爆発回避の対応を考えていかねばならないという設定は、「今、止まるととんでもないことが起きるに違いない。走り続けるしかない」という現代人の心性と重なる。数あるノンストップアクション映画の中でも観る者の気持ちを引きつける比喩をこの映画は持っている。
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映画「私たちの幸せな時間」
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2008.01.15 Tuesday 14:40映画「私たちの幸せな時間」(韓国・2006) カン・ドンウォン、イ・ナヨン 主演
告白し、互いの秘密を共有することで、自分が変わり、人も変わる、ということを教えてくれる映画。自暴自棄の死刑囚ユンスと、自殺未遂を繰り返した元・歌手ユジュン。人生に絶望し、孤独を抱えるこの二人が、刑務所の中で出会う。毎週木曜日10時からの3時間の面会室で。この時間が「私たちの幸せな時間」。はじめは敵対していた二人が次第に打ち解け、最後はかけがいのない相手だと互いに感じていく。魂の深い交流が胸を打つ。
▽具体的な場面の解説
13分〜
シスターの話しかけに、死刑因ユンスは「勝手に踏み込んでくるから神父やシスターは会いたくないんだ!」と拒絶する。
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映画紹介にあたって(カウンセリング・マインド編)
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2008.01.15 Tuesday 12:412008年1月から3月、聖学院大学生涯学習センター主催「映画に学ぶカウンセリング・マインド」という10回シリーズを担当する。その際、毎回2本〜3本の映画をとりあげ、「カウンセリング・マインド」で読み解く世界を解説する。
この映画紹介(カウンセリング・マインド編)ではその際にとりあげた映画を、その講座の解説要旨とともに紹介していく。 - ←back 1/4 pages next→