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09年4月の「おふいす・ふじかけ」(総集編)
2009.04.30 Thursday 22:41
 09年4月の52件の記事を振り返ってみると・・・

(1)私個人の節目の記事

いよいよ授業、はじまる (04/16) 、いよいよ授業、はじまる(2) (04/19)
父の物語、私の物語 (04/29)

(2)世相、メディア

あ〜草津温泉! (04/09)
プロ野球開幕、強くないドラゴンズ (04/12) 、「いかいよう」あがりのイチロー (04/19)
チュ・ジフンが書類送検 (04/26) 、ジフン薬物問題と、二つの世界 (04/27)、「アンティーク」「キッチン」の運命 (04/28)

(3)宣伝、構想、思いつき

学ぶオーラ (04/02)、ささやかな無茶に憧れる (04/04) 
新年度、牧師研修の情報 (04/03) 、宣伝:クリスチャン・カウンセラーの心理相談室(埼玉) (04/20)
宣伝:『ありのままの自分に生きる』いよいよ (04/20) 、思案のしどころ? (04/16)

(4)ドラマ・映画

日本版「魔王」を見始める! (04/01)
映画紹介(追加)「失われた週末」 (04/05) 、映画紹介(追加):「エリシャ・カスバートのラブ・ゲーム」 (04/05)
NHK朝ドラ「つばさ」の注目点 (04/23)

(5)韓国ドラマ・映画

映画「アドリブ・ナイト」の静かな感動 (04/10) 、ダメな男と、しっかりした女 (04/24)
映画「シークレット・サンシャイン」の運命の重さ (04/26)
韓国版、必殺時代劇 (04/30)

(6)不思議な感覚
 
12年目のパスポート (04/14)
「キッチン」のみかげ (04/23)
儀式や節目と、散髪 (04/27)
連休前の不思議な感覚 (04/28)

(7)アート
徳島・鳴門のススメ (04/11)
「交互風景構成法」デビュー! (04/22)

(8)お気に入り写真

風のある日の散歩 (04/02)
今日のつぶやき (04/05)
プチ桜吹雪 (04/11)

(9)1年前の4月記事、2年前の4月記事

「半断食」健康法 (04/24)
現代の純愛と、少女コミック (04/24)
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韓国版、必殺時代劇
2009.04.30 Thursday 20:58
 

  昨夜たまたまBS朝日の「必殺!最強チル」の初回を昨夜(水曜、夜7時〜)を観た。

 このドラマは、日本の「必殺シリーズ」の韓国リメイク版。その存在をうわさで聞いていたが、まさかBSで観られるとは。

 必殺シリーズは、いわずとしれた長寿時代劇で、72年から始まっている。主人公たちは、表向きは普通の仕事に就いていて、それもどちらかというと、うだつがあがらなかったり、社会の底辺に生きるような人たちである。しかし、ひとたび依頼を受けると、おのおのが商売道具を使ってユニークな方法で(主に)暗殺を行うという裏家業を持っている。そして裏の顔はりりしく勇敢で、表の顔とは対照的となっている。(初期のシリーズでは、過激な性描写などで苦情の多い番組でもあったが、現在はそうした面はなくなっている)

 おそらく様々な深層心理が働くように出来ているのだと思う。内なる攻撃性を、裏家業の彼らの仕事に託せるのである。様々な暗殺方法も見る人の満足感を満たしてくれるはずだ。またそうした裏家業がけっして正義のためではないというのもミソである。
 そして、裏家業は、仲間とのチームプレイで行われる。それも、けっして友情ではない。自己主張を戦わせ、場合によってはチームメンバーがミスすれば始末することもあり得る。これも理想的な「きずな」のあり方になっているのだと思う。

 実に日本的な時代劇が、韓国時代劇になるとどうなるのか。初回は、下級官吏の主人公が出てきて、いくつかの必殺の定番をくんでいたが、まだ物語の前段階。チームも出来ていない。次回からがこうご期待。

 

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インフルエンザ・サイトの再掲
2009.04.30 Thursday 18:09
 以前(2008.10.27)の「情報に、うといまま」という記事を載せたが、その際、
 外岡立人氏(元小樽市保健所長)のホームページを紹介した。

 ここにきて、「豚インフルエンザ」の広がりが報道され、にわかに緊張感が高まってきている。
 そこで、再掲。「鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集」
 空港の水際作戦も人手不足というし…。

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父の物語、私の物語
2009.04.29 Wednesday 18:50


 
 今日は、入間メモリアルパークへ、母や妹家族と行った。丘陵に広がる緑豊かな公園墓地になっている。亡き父の遺骨は、この一画の浦和福音自由教会の共同墓地に納められている。昨年の3月下旬に納骨式を行ったが、毎年春にこのパークに親族で来ることになっている。今年は、怪我をした人などがいて、少し後ろにずらして、ゴールデンウィークの訪問となった。

 天気が良く、穏やかな気持ちですごすことができた。前回は余裕がなく、周囲の緑も、周囲の墓もあまり印象に残らなかったが、今回は自然の豊かさや、周囲が教会関係の墓群になっていることなどに気づかされた。
 
 だれもがいつかは必ず死ぬ。信仰に加え(あるいは信仰の一部として)、逝く人も、遺される人も、それぞれに心のまとめというか、人生の物語のおさめ方のようなものが問われるのだと思う。
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ブログパーツ「メール」の中断のお知らせ
2009.04.29 Wednesday 18:45
  このブログでは、サイドから、私あてメールを送信できる「ブログパーツ」を貼っていましたが、対応(返信)の負担が重くなってきました。そこで、本日からしばらく、このパーツを中断させていただきます。

 今年の私のキャッチフレーズが「自主サバティカル休暇」ですので、すくなくとも本年12月末までは再開しない見込みです。あしからず〜。
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連休前の不思議な感覚
2009.04.28 Tuesday 22:26
 連休前日の出勤。
 授業の合間に、連休中に、自宅仕事(原稿など)のための資料を2つの手さげいっぱいに詰め込んだ。最小限ながら、短い時間で、テンポ良く捨てるものを捨て、出すべきメールを出し。

 ‥‥この感覚は、役人時代、転勤直前の部屋片づけ、仕事片づけの感覚だ。なぜか、転勤する日のように、慣れ親しんだこの研究室やこの校舎に、今日が最後で、もう二度と帰れないのではないかと思えてきてしまった。見納めかのように、いろいろなところをパチパチ携帯カメラで撮ったりした。

 さあ、連休だ。(仕事しょ)

 
 雑然とした研究室のソファ。




 古い建物の校舎(1号館)1階の廊下。





大学院の授業、今日は7名。ゆったりと。
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「アンティーク」「キッチン」の運命
2009.04.28 Tuesday 09:54
   昨日のブログに、ジフンの映画の打ち切りはないようだ、と書いたが、今朝フジTV「トクダネ」によると、「アンティーク」は上映打ち切りを検討中、「キッチン」は公開中止を検討中とのこと。

 …… 二つの世界を統合していくヒントは探せない、ということか。

  追)結局、アンティークは予定どおり上映することに決まったそうです。
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ジフン薬物問題と、二つの世界
2009.04.27 Monday 21:42



 チュ・ジフン。私は光と影を演じる空気を持っている俳優として大いに注目していた。

 「宮」では、皇族と人間との二つの世界を演じ、「魔王」では、正義の弁護士と殺人鬼との二つの世界を演じてくれた。「アンティーク」だって、過去のトラウマと、現在との二つの世界だと言えなくもない。

 ジフンの顔自体も、左右非対称で、ますます二つの世界を演じるにふさわしい役者だ。

 …が、今回、彼は薬物に手を出してしまった。

 人は、大なり小なり、光と影を持っている。それを分離しすぎると、そしてどちらか片方にだけ肩入れすると、その人の生き方の深いところでゆがみがでる。たとえば「魔王」の弁護士スンハはあえて光を捨て影にだけ執着した結果、悲劇を深めた。

 本当は、自分の影を多少とも受け入れ、光と影を統合していくことが、その人の成熟につながっていくのだ。薬物事犯者のカウンセリングでも、彼を光に向かわせるのでなく、まず立ち止まらせ、自らの影を認めさせ、受け止めさせることから始まるのである。

 今回の事件発覚は、ジフンに、二つの世界を演じるのでなく、自らの実人生でも、光と影の双方を認め、統合していく課題を担わせたのである。さいわい、「アンティーク」も「キッチン」も上映打ち切りはないようなので、私たちも、映画の世界で、喫茶店経営者や、フランス帰りの天才シェフの生き方に、この二つの世界を統合していくヒントがないかを探すのはどうだろうか。
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儀式や節目と、散髪
2009.04.27 Monday 07:32
  先日、久しぶりに床屋に行った。考えてみると、床屋は、マッサージもあり、世間話もあり、情報交換もあり、不思議なところだ。

 「久しぶり」になったのは、この2月ころ左肩に発疹ができたので、かかりつけの内科(皮膚科も看板にあげている)にいき、与えられたステロイド剤を使っていた。途中種類も変わったが、結果的に、それを塗ることでどんどん(劇的に!)悪化していった。一時は首筋まで発疹が拡大した。結局4月に入って皮膚科自体を変えたところ、「ステロイド剤を塗るなんて逆効果!」と言われ、まったく違うタイプの塗り薬をもらい、着実に治り始めた。治療者の当たりはずれがこんなにもなるのか、という感じだ。

 で、発疹が治まったところで、後のばしにしていた床屋へ、先日、朝イチで行った。
 私としては、5月連休前という節目までに、完治し、すっきり散髪を、という願いがあったが、なんとか間に合った。

 理髪師の話。私が、散髪は一年の節目などで客が増えるのでは?という振りに。

 「4月とか、成人式とか、節目で客は増えなくなった。10年くらい前からそうなった。ただ、12月は、60歳以上の年輩の人だけは、確かに増える。節目で散髪をする感覚がなくなってきたのかもしれない。もっとも、20代、30代の若い男性は、美容室にいく人たちがいるので、その影響もある。」とのこと。

 なるほど、これも、社会の中に、儀式や節目の感覚が希薄化している反映であるのだろう。本当は儀式や節目に、私たちの心身は守られているというのに。
 もしかして、私が連休を意識していなかったら、発疹の治りはもう少し遅れていたりして??
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チュ・ジフンが書類送検
2009.04.26 Sunday 20:33
 いやああ、ジフンが薬物使用で書類送検

 今度、生涯学習センターで開講する「ドラマで学ぶカウンセリング・マインド」の最終回のテキストが、「魔王」。彼の代表作である。

 私の構想では、韓国版魔王をメインにし、サブで、日本版リメイク(嵐の大野智が主役)を取り上げようと思っていたが、逆にするか?

 もっとも、日本版は韓国版原作にかなり忠実な作り。よしとするか。

 現在、彼が主役の作品。日本で上映中の映画「アンティーク」や今後上映される映画「キッチン」。影響必至であろう。ウォリティの高い韓国映画のブームに水をさすかと思うと残念でならない。

 →私の「魔王」講座宣伝
 →「魔王」の人間理解
 →大野智版「魔王」雑感
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藤掛 明
雨の心理的イメージを鍵に、雨の降る物語を読み解く。カウンセリング論であり、人生論でもある。
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