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ひとしずく
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2010.01.31 Sunday 21:47
ひとしずくの、変化
ひとしずくの、満足 -
カリキュラム、そして使命
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2010.01.31 Sunday 18:41私の通っている教会では、(主任)牧師の礼拝説教は、ヨセフ物語から少しずつ順を追って、なされている。
今日の説教のなかで、説教の中心ではない部分だったが、ヨセフが、兄弟との再会で、食事の接遇などをしたりするくだりで、牧師は、ヨセフは絶大な権限と業績があったが、こうしたときには、私的な財産を使っていただろう、と言った。
私はなるほど、と思った。(ここからは説教から離れた、妄想的連想)
ヨセフはかつて奴隷に売られたことで、主人に仕え、管理者としての経験を積んだ。それがあったので、その後エジプト王に仕えた際に、良い管理者として良い役割を果たすことができた。神のオーダーメイドの人生のカリキュラムをこなしたがゆえに、上位者に仕える管理者としての能力は秀でたものとなったに違いない。
昨年、私が大病を患い、教会の牧師に祈ってもらったとき、その牧師にこう言われたことを思いだした。
… 神様が、藤掛さんに、これまで随分と長い期間、いろいろと投資をしてきたのだから、ここで地上の生涯が終わるなんてないと思いますよ。
私は、自分の今後を考えるときは、使命とか召しといった言葉を、意図的に使わないようにしている。が、ここしばらくは、自分の今後の人生の目的を、青年のように、老人のように、物語の主人公のように、あれこれ考えてみようかと思った。 -
アートセラピー講座の開講
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2010.01.30 Saturday 15:38今年の「けんかつオープンカレッジ」(埼玉県県民活動総合センター)で、「アートセラピー講座」の開催が決まった。コラージュを中心に体験講座にする予定。
ただし、今年の秋。11月6日(土)から12月11日(土)の連続6回。
10:30〜12:00。会場&申込先:埼玉県県民活動総合センター。
受付は、昨年の例だと、7月から。
有料。ただし、かなり安い。
応募資格は、たぶん埼玉県在住か、県内勤務かだったと思う。
昨年は、映画に学ぶカウンセリング講座を開講した。懐かしい〜。
→土曜日の新鮮 (10/17)
→”けんかつ”映画講座が終わる (12/05)
*宣伝は、4月開講講座で、2月後半に始まる。秋の講座はまだまだ先です。 -
よもやまな話
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2010.01.29 Friday 18:44今日の講演終了後、主催担当牧師としばし歓談のときがあった。
…講演テーマとは関係ないよもやまな話だったのであるが、おもしろかった。
特に印象に残ったのは、その日会場にも来ていた須郷祐介牧師が、劇団四季で活躍しておられたミュージカル俳優さんだった、という話。いやぁ〜、素晴らしい。諸教会で、「チャペルライブ・コンサート」のようなかたちで、歌声を披露しているそうだ。
いつか教会で、私のミュージカルや映画の評論講演と、ジョイントで…(笑)
→ここで歌声が聞けます -
再開、再会
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2010.01.29 Friday 18:15
今日は、東京フリーメソジスト教団の牧師研修会におじゃました。朝、移動中、中央線が止まってしまい、あわてたが、運転再開が早く、なんとか間に合った。小さなグループということなのか、アットホームな雰囲気の良い感じの会場だった。与えられたテーマは、牧師の性倫理。ずいぶん前向きだなぁ…と講師ながらに感心。
真剣に聞いていただき、質問もたくさんいただき、恐縮した。ただ、せっかく3時間15分の講義(午前と午後に分割)をぜいたくにいただいたのに、講師(私)の力不足で、活かし切れなかった様な気がした。申し訳ない−。
今週からほぼ連日の活動を再開したのだが、昨日くらいから体力的にかなりバテ始めている。あしたは寝坊しよう。
それから、今日、会場に来ていたH牧師。私が20代のころ出席していた藤沢福音自由教会に小学生として集っていたとのことだった。…そのときは、ピンと来なかったが、帰宅して思いだした。H君だ。そうだ、あのH君だ。たしかお母さんに連れられてきていた。…いやぁ、じょじょに感動してきた。 -
いよいよ、講演DVDの販売が
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2010.01.28 Thursday 19:58
いやぁ〜、届きました。私の初講演DVD。一人でも多くの人のもとに届くことを願っています。
心配なのは、全国に流通するのでなく、太平洋放送協会に直接申し込まねばならないこと。
まぁ、いっか。→ いよいよ、講演DVDの宣伝が (01/18) -
20年前のトレーニング
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2010.01.28 Thursday 08:33このところ、所属学会の仕分けを意識している。昨年度は、就職した年に入会した、教育関係の学会を退会した。今年度は、家族療法に関連した学会を退会する。
約20年前に入会した学会で、私が家族療法のトレーニングを受け始めた際に、その学会に入会し、そこでの口頭発表を行うことを義務づけられた。当時あこがれの学会であり、ときめきながら参加したものだった。大会の実行委員をしたり、事例発表の指定討論者をしたり、最初の10年は、そこそこ関与していたが、以後は大会にも参加しなくなった。私は今でもシステムズアプローチの発想で、非行・犯罪や、はたまた描画の臨床を行っているつもりであるが、それらとどうも学会プログラムや動向にコミットできないままでいる。おそらく私の勉強不足で、自分が進歩するのを怠っているからなのだろうと思う。
実は、20年前に、学会に入会することを私に指示し、手取り足取り、私をトレーニングしてくれたその先生は、今はあまりにご高齢になり、とうに現役を引退しておられる。10年間、私の退会の決断が遅れたのは、この先生との思い出を少しでも残しておきたかったからではないかと、(このブログ記事を書きながら)思えてきた。 -
今日から集中
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2010.01.27 Wednesday 18:11
昨日は朝から、弁護士のケース・コンサルテーション、臨床心理士のスーパーヴァイズ、院生の修士論文指導と、久しぶりに一日、研究室で働きづめた。
今日は、午前に、所属研究所の研究討議会に、数ヶ月ぶりに出席し、 完全復帰のご挨拶などをした。ちなみに今日の討議テーマは、イスラエル・中近東問題だった。私はカウンセリングの立場から、外国の国際紛争であっても、そのことについてグループで話し合い、思いをはき出し合う方法は大切であることや、ワールドカフェ方式などの話をした。ひさしぶりの会場で、かつてとは違う場所に着席し、新鮮な思いを味わった。
午後は、今季最後の修士論文指導をして、すっきり。さわやかな気持ちで研究室を出た。振り返って、午後4時のキャンパスのチャペルを眺めると、低い光を受けて輝いていた(写真)。
昨日も、今日も、少し飛ばしすぎた感もあるが、12月、1月にこなすべきだった締め切り仕事がたくさん残っている。体調、体力の加減も回復曲線に入ったし、目先の修士論文指導も終わったし、ここしばらくはようやく、遅延した仕事の帳尻をあわせるために、集中したい。お詫びをしながら…。 -
富士山と東京タワー
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2010.01.26 Tuesday 11:26
天気の良い日は、5階の研究室から、富士山がけっこう大きく見える。埼玉の田舎で勤務しているだけの価値がある。そうでなくても、首都圏どこにいても、富士山が見えると、それが小さくても、安心したり、うれしかったりするものだ。
月曜日は、港区の相談室に勤務しているので、ビル群の谷間からは、さすがに富士山は見えない。…ただし、港区を歩いていると、ときおり東京タワーがちらりと見える。なぜか富士山に似た感動がある。
<写真は、六本木駅近くの交差点をわたると突然現れたタワーをぱちり。すごいぶれ> -
超ジャンボ
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2010.01.25 Monday 21:37餃子の話。
昨晩、超ジャンボ餃子を食べた。ハンバーグを食べるような感じで、餃子2ヶを。皮がぱりぱりに焼けていたので、ハンバーグとはあきらかに異なり、不思議な体験でもあった。
物を、とりおあえず大きくしてみる。そして小さくしてみる。これはアイデア発想法の鉄則。…とりあえず大きくしてみたということなのか。デカ盛りブームもあるし…。
いろいろなものを、とりあえず、大きくしたり、小さくしてみたい。新しいものが見えてくるかもしれない。
そうそう、食べ物ではないが、ハガキサイズのコラージュも、とりあえず小さくしてみたという見方もできるのか。
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