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アクセスの記録(12年12月末)
2012.12.31 Monday 23:59
 アクセス数は、累計 1,874,691(2006年12月〜2012年12月末)

  06年  12月  13,144
  07年  年間 225,510 (月平均  18,792)
  08年  年間 406,536 (月平均  33,878)
  09年  年間 433,357 (月平均   36,113)
  10年  年間 257,022 (月平均  21,418)
  11年  年間 248,652 (月平均  20,721)
  12年  年間 260,460 (月平均  21,705) 

  12年  1月  17,190 
       2月  16,480  
       3月  17,807 
       4月  19,068    
       5月   26,060
       6月  19,528
       7月  21,552
       8月  21,552
       9月  23,716 
      10月  27,772 
      11月  26,911 
            12月  22,824 (一日平均 736件)
 

*10月、11月とアクセスが少し増えたが、9月下旬発売の拙著のプロフィールにブログアドレスを載せた影響があったのかもしれない。記事へのアクセスをみると、意外と、過去の心理テスト関連の記事に集中している。
 いずれにせよ、この3年は、一日、700件くらいのアクセス数で、落ち着いている。





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2012年の重大ニュース(仕事編)
2012.12.31 Monday 16:23
2012年の重大ニュース

【1位】 大学の所属異動
 4月、新設の「こども心理学科」に移籍となり、ここがメインとなった。これまでの大学院教員もそのまま。研究所とは、一所員として関わる。初年度の学科科目は「青年心理学」「臨床心理学概論」。学生たちとの接触が増える。

【2位】 大学異動に伴う雑用の変化
 大きな変化が2つ。学内会議や部会・委員会活動などに出席し始める。また、土曜日に学部の入試や広報イベントのための出勤が始まる。(大学院の入試に加えて、なので多少の負担感)

【3位】 闘病記本を出す
 9月下旬、「一六時四〇分」を上梓する。様々な反響をいただく。東京と千葉で出版記念講演会もした。サイン会&握手会まで付いて、新しい体験でした。出版社はキリスト教系の出版社だが、大きな一般書店にも並び、多くの人が手にとってくださったように思う。

【4位】 多彩な外部講義
 2012年もいろいろなところに講演などでうかがった。毎年恒例の箇所に加え、東京(新大久保)での断食祈祷会講演、埼玉(武蔵嵐山)での牧師研修(ホーリネス)、岡山の教会での講演、浦和の教会での講演、埼玉での保護司研修、東京での内閣府研修、埼玉(狭山)の教会での講演など。
 また変わり種としては、映画試写に招いていただき、映画「一枚からのめぐり逢い」のコメントがネットニュースで配信されたことも。

【5位】 コラージュ研修会
 8月に、青山学院大学のサマーカレッジの講師を。大規模セミナーで、幾度かのコラージュ作成のプログラムを大がかりに敢行。9月からは、八王子のNPO主催のコラージュ研修(全3回)のあった。2つとも、準備段階での打ち合わせが大変だったが、本番では大変充実した。また被災地の牧師セミナーの4回目も2月に実施し、講師参加をした、こちらもコラージュが中心のプログラム。毎年恒例のCCCのコラージュ研修会(全4回)も続いており
、最近はコラージュの研修会が面白い。

【6位】 執拗な咳に悩まされる
 毎年のことではあるが、2012年は、咳の始まりが早く、10月には、いつもの最寄りの内科医の受診。2か月、いろいろな仮説で投薬を受けるが、いっこうに咳は改善せず。今年はとうとう(やっと)、呼吸器系専門医のいる病院へ紹介してもらい、12月初旬からようやく咳が改善に向かった。11月下旬は、咳による体調不良が際立ち、どん底の2日間では、牧会塾の午後の部を早引きしたり、翌日の定期の画像診断日をキャンセルしたり、大変だった。

【7位】 被災地へ
 被災地の牧会者セミナー(2月)とは別に、6月に、クラッシュジャパンの一ノ関ベースに、2泊3日で視察というか見学にうかがった。知り合いのスタッフがいて、手取り足取り、周辺の被災地やプログラムを案内していただいた。「いろいろなものをつなぐ」ということが課題であると私個人の脳裏に焼きついた。そういえば、2月には、雪に中、仙台を会場にした被災者ケアの研修会(日本臨床心理士会主催)に出席した。

【8位】 新しい雑誌連載、始める
 雑誌「スピリチュアリティ」4月号から、「魂の物語〜人生の危機と癒し」の連載を始める。映画や文学作品をテキストに、人生の危機と癒しの問題を論じるもの。

【9位】 牧会ジャーナル、WEB版に
 季刊誌「牧会ジャーナル」が、2011年12月に最後の紙媒体の発行を終え、4月からはWEB版に移行。新しい展開に。私は、新連載「教会のためのコラージュ法入門」を担当執筆。毎回、カラー写真付き。

【10位】 最後の講義
 5年間、東京神学大学で、講義をさせていただいたのだが、土曜日の出講だったが、2013年からは、本務校の大学院での授業が、諸般の事情で、土曜日に移動することになったため、物理的に無理になってしまった。



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2011年重大ニュース(仕事編)
2012.12.31 Monday 14:14
 2011年の重大ニュース

 実はこの記事を、2012年12月30日に書いている。2011年12月〜2012年1月と、目先の締め切り原稿でばたばたして、重大ニュースをまとめることもなく過ごしてしまった。
 1年遅れで、まず、2011年の重大ニュースを報告したい。

【1位】 がんの維持療法のリツキサンが中断
 3月末〜4月にかけて、期待の治療法である「リツキサン療法」を受けたが、体が拒絶反応をしてしまい、以後、中断に。自分の寿命を半分どぶに捨てたような感じがした。痛い。
 またリツキサンの副作用で、体調不良状態が、6月中旬まで続き、辛い日々に。

【2位】 博士論文を提出。
 2月、博士論文を提出し、また口頭試問を受け、3月、晴れて、<博士(学術)>を頂戴した。正式決定した翌日に(3.11)があり、学位記授与式が延期されるエピソードもあった。残された人生で、博士号がどのくらい私に役立つものかわからないが、途中から大学人になった私に対して、神さまのご計画が何かあるのだろうと思っている。

【3位】 東日本大地震
 3月11日、それは起こった。直接、間接に、埼玉に住む私にも影響があった。
 仕事面では、被災に関わる原稿記事や書籍を、いろいろな成りゆきで、執筆した。当初被災関連の原稿を執筆する予定はまったくなかったので、不思議な気がする。 雑誌記事では、「被災地から離れ住む人のメンタルヘルス」(4月、リバイバルジャパン誌)、書籍では、『被災者と支援者のための心のケア」』(10月、聖学院大学出版会)が、思い出深い。また被災者のコラージュ作品について描画の学会(熊本)で、口頭発表をしたことも印象的だ。

【4位】 被災地でのワークショップ、面接
 FFHやPDJ主催の、被災地の牧会者のセミナーが3度あったが、うち、1回目、2回目に講師参加した。ゼロからの企画であり、大変準備において集中し、いろおいろなことを考えた。体調も含め、個人的には大冒険の仕事であった。しかし、かけがいのない経験をすることができた。また、宮城県のとある教会の牧師の面接に、個人ボランティアでうかがった。

【5位】 大学の所属異動
 4月、これまでの、総合研究所教員から、大学院教員に移籍。これまで大学院は併任(非常勤講師)だったので、大学院がメインになった。いろいろな点でプラスの変化がある。

【6位】 村上春樹にまつわる対談
 5月に、リバイバルジャパン誌の企画で、上沼昌雄先生と、新宿の会議室で対談。秋からは、、リバイバル・ジャパン誌に連載される。また、新たな評論文を加筆して、地引網出版から出版の話も出た。(2011年12月、翌1月の年末年始は、この「新たな評論文」で産みの苦しみをした。なお、出版物のほうは、まだ実現していない)。ついでながら、2011年の秋の学会(臨臨床死生学、於神戸)では村上春樹由縁の図書館やサンドイッチ店などを見て回った。

【7位】 多彩な外部講義
 2011年もいろいろなところに講演などでうかがった。毎年恒例の箇所に加え、いのふぇす、高松での牧師研修(同盟)、横浜のNPO講演、コラージュ夏合宿、神奈川での牧師研修(インマヌ)、東京での牧師研修(ホーリネス)、秋田での内閣府後援、水戸での家裁調査官研修など、新しい経験もさせていただいた。VGN・TVの「本の旅」も収録・放映された。

【8位】 最後の講義
 徳島文理大学大学院での夏季集中講義。9年続いたものだが、2011年で最後とした。また県民活動センターでの、大学の出張講義のようなプリグラムがあり、これも初年から4年続けたものだが、やはり最後とした。毎年恒例のものも、少しずつ離していくのも大切なことだと。

【9位】 雑誌の新連載
 「リバイバル・ジャパン」誌、11月から、「おしゃべりレシピ」を連載。ささいな世間話(しかも、その人の個性が引き出されるような)を導く質問を毎回掲載している。この雑誌は、月2度発行のものだが、とりあえず、50回連載を目標に。

【10位】 ブログの再始動
 2010年秋から冬眠中だったブログを、2月1日から再始動させた。公私にわたって多忙と疲弊の時期が続いたが。博士論文提出を機に、再始動となった。

*ランク外
 秋に結婚式祝辞が続く。緊張した。

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筋肉を使いながら、考える
2012.12.30 Sunday 21:25
 ほぼ日手帳の文章から

「昨年出た論文にこういうものがあったんです。
なにか物事を決断するときに、同じ決断でも
腰骨をただして、背筋をピンとして決断したもののほうが、
猫背になって決断したものよりも、自信が持てる。」

<池谷裕二さんが『脳の気持ちになって考えてみてください。』の中で>


 物事をよく考えるためには、自分の体の筋肉を使いながらそれを行なうのが良い。心の筋肉と体の筋肉はどこかつながっているからだ。

 絵を描いてもらって、その作品を心理分析する方法がある。描く人が、腕の筋肉を使いながら自己表現するところに、私は信頼を置いている。

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二律背反の世界に生きるということ
2012.12.30 Sunday 15:51
 ほぼ日手帳の文章から

「誰しも二面性がありますよね、白と黒、善なる面と悪しき面、
都会的なところと田舎的なところ‥‥。
両方を受け入れることができる人が、前へ進んで行けるんじゃないかな。」

<ジョニー・ウィアーさんが『Johnny Weir!!』の中で>


 まさに、二律背反性に生きる、ですな。


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ワンちゃんシール
2012.12.29 Saturday 21:35
  昨日から、年末モードに入った。昨日は遅ればせながら、年賀状用のコラージュを作成し、それを原画として、今日、私製はがきにプリントアウトした。新年度もまた、いただいた年賀状に返信するスタイルになるかな(情けない)。

 また、午後は近くの文具店に、手帳用のシールを買いに行った。




 2013年は、ワンちゃんのシールにした。
 講演など、人前で、話す予定(それもぶっつけ本番でなく、そこそこ準備をして臨むもの)を差別化するために、月間ブロック予定表のマスに、このシールを貼る。ぱっとみて、「うわっ、今月は、わんちゃんが多いなあ」などと感覚的に把握する。

 ちなみに、2012年は、「絵の具のチューブ」のシールだった。色彩は豊かであったが、動物のほうが、その都度、驚いたり、見下したり、かけひき(?)ができて良いように思う(笑)。
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同時にあるもの
2012.12.29 Saturday 14:05
ほぼ日手帳の文章から


「‥ 「応援」があるほうがいいにきまっている。
 ぼくらはたくさん応援し、たくさん応援されている。」

<糸井重里が『今日のダーリン』の中で>


 私たちは、
 応援していると同時に、応援されている。
 援助していると同時に、援助されている。
 自立すると同時に、依存している。
 それは車の両輪のように‥。

 ところが、
 それを忘れて、一輪走行をしようとすると、順調なときは良いが、
 困難なときにはとたんに転倒の危機を迎える。
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プロの仕事人
2012.12.28 Friday 15:46
ほぼ日手帳の文章から

「プロというのは、
「ギリギリまで追い込まれたときに
どういいものを見せるか」っていうのが
いちばん大事やとぼくは思うから。」

<笑福亭鶴瓶さんが『鶴瓶さんと。』の中で>


 プロというのは、
 いかに高得点の仕事をするかではなく、悪条件が重なっても、いつも最低ライン以上の(たとえば60点以上の)ものを提供できることだ。
 さらに、そういう悪条件の中だからこそ応用を利かせ、結果的にその状況に応じた創造を生むことになる。そこにはささやかであっても必ず「創造」的要素が息づいている。
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松井秀喜、孤独な引退劇
2012.12.28 Friday 12:01


  野球の松井秀喜選手が引退した。
 彼は、ぼろぼろになっても、現役にこだわると思っていたので、私には意外であり、この時期の引退は早かった。
 
 今季の彼は、開幕後も所属チームが決まらず、春のチームのキャンプにも参加できないまま、孤独な自主トレ生活を続けていた。
 4月の終わりに、レイズとマイナー契約を結び、ようやく実践に戻ることができたが、結果を残せず、7月に戦力外を言い渡された。
 この1年間で、3か月をレイズで、仲間に囲まれてプレイできたが、あとは一人でのトレーニング生活を送っていたことになる。

 考えてみるとこれは酷なことである。
 
 いくらスポーツ選手は個人の技能で勝負するとはいえ、チームプレイの中でパフォーマンスしていくことへの感性も鈍るだろう。
 そしてなによりも仲間・同僚との何気ない言葉やその他のやりとりのなかで、いろいろな刺激や気づきを与えられ、素朴な意欲のようなものを高めてもらうのであるが、それが決定的に不足してしまったのだろう。

 孤独な引退劇の後には、妙に賑やかな、彼の第二の人生が待っているような気がする。

 *ちなみに、これまでの引退記事は…

 野村監督の楽天引退→ 理不尽な終わり
 朝青龍の引退→ 朝青龍の引退
 一般論ですが→ その人固有の仕事が待っている
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怒りやすいときの自分
2012.12.27 Thursday 23:20
ほぼ日手帳の文章から

「「苦手な部門のことについては、人間は短気になる」
 これは、ぼくのさっき考えついた法則です。」

<糸井重里が『今日のダーリン』の中で>

 いつもの自分より、
 なぜかいらいらするとき。
 とことん悲観的になるとき。
 どうしようもなく動揺するとき。

 そういうときというのは、

 ネガティブな状況や、面倒な課題に直面させられたときなのだけれど、
 本当は、そういう状況や課題のなかに、自分の苦手な分野を刺激してくるものが含まれていて、それが真の原因になっている。

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藤掛 明
雨の心理的イメージを鍵に、雨の降る物語を読み解く。カウンセリング論であり、人生論でもある。
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