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お手軽な充実感
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2013.10.29 Tuesday 17:47
大学の教員リレーエッセイに、「お手軽な充実感」という小文を書いた。
「不景気になるとアルコールやギャンブル、買い物などの依存症が増えるという。また、大規模な災害にあった被災地では先行きの見えない大変な生活のなかで、やはり同じような病理が増えるという。」という書き出しで、依存症の問題を、映画「買いもの中毒な私」を素材に考えた。(実は、このブログでも再三記事にしてきた)
毎回、添えていただく猫のイラストが楽しみなのだが、今回も雰囲気のあるイラストが‥。
→エッセイ「 お手軽な充実感」 -
拙著の「書評記事」と「きらり本」
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2013.10.28 Monday 17:03
拙著「一六時四〇分」(キリスト新聞社)にまつわる話題を2件。
(1)臨床心理士などが属するマンモス学会「日本心理臨床学会」が発行する学会誌に「心理臨床学研究」がある。会員の研究論文の掲載が主だが、毎号、書評が1〜2本載る。第31巻2号(2013年6月発行)に、拙著「一六時四〇分」を取上げて頂いた。書評者の松田真理子先生の文章も、私の心に沿ってまとめていただき、ありがたい限り。
(2)2013年・キリスト教本屋大賞の「きらり本」に、拙著「一四時四〇分」を選んで頂いた。この賞は、キリスト教書店員の投票により、最初にノミネート本10冊がえらばれ、そこから最後に大賞1冊が選ばれる。「きらり本」というのは、投票がはいったものの、ノミネート10冊には残れなかった、いわば残念賞。でも何人かの店員さんが票を入れてくださったということに感謝、満足しています。ありがたい限り。 -
担々麺と、うどん
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2013.10.27 Sunday 19:43
10月26日(土)
台風の影響も、思ったほどひどくなく、冷たい小雨の土曜日になった。
いつものように午前中に授業(臨床心理学概論)をひとつ。午後に来客が2件。
そして学食で、担々麺をひとつ(笑)。
木々は着実に色づいている。
10月27日(日)
年に一度の、召天者記念礼拝。
「イエス・キリストと母マリヤ」というメッセージだった。
母や妹家族も伴って礼拝に。
礼拝後は、和食ファミレスで、私は、焼サバ寿司とうどん。
姪が可憐な高校生になっていた。
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減速運転の日々
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2013.10.26 Saturday 00:51
10月24日(木)は、一日、牧会塾。藤掛クラス後期の2回目。今日は、3つの事例をあつかう事例検討会。朝すこし早起きして、とくに深く学びたい、ある事例について、ワープロで手持ちアウトラインを作成した。
疲労がたまっているので、減速運転を心がけ、(そして失言しないように心がけ;笑)、無事終えることができた。帰路、最寄り駅から自宅に向かって歩きながら、暗闇に、車の灯りが綺麗で、思わず撮影したのだが、さながら「足下を照らす灯」(詩編119)の心持ち。
10月25日(金)、午前は、ある病院の心理相談室のケースカンファレンスのコメンター出席。事例を共有し合い、またどこかカウンセラー個々の人生をも共有し合うような、暖かなゆったりとした時間だった。
午後からは、その病院の近くのカフェで、ある出版社のT編集者とお会いし、しばしの本談義。11月から来年3月までは、実家の改築と同居引っ越しのため忙しくなる見込みで、原稿があまり書けない旨を説明した。それは、減速運転なのか、後延ばしなのか、食い散らかしなのか。どこかに、興味ある課題を前に、強行突破してみたい自分がいる。 -
紺屋の白袴(こうやのしろばかま)
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2013.10.25 Friday 23:44
毎週水曜日は、会議と授業があって、慌ただしい。
10月23日(水)は、前の週の水曜日が台風で一日休校だったので、会議が異様に増えた。
会議1→授業→会議2→会議3→会議4→会議5
実は、会議1では、私が担当していた草案を提出する必要があったので、A4版12枚のものを、夜なべの末になんとか仕上げたので、バテバテの一日に拍車がかかった。幸い会議1では好評で、他のメンバーが3週間かけて揉んで完成させる運びとなった。
会議3と会議4の間にすこし時間があったので、研究室のソファに仰向けに寝そべっていたが、天井を眺めるのは不思議な経験だった。
会議5では、夜になっていたので、大学から、おむすび2個とお茶が支給されて、またまた不思議な経験をした。
日頃、ストレス管理の話をする側なのだが、最近の生活を振り返ると、自転車操業的で、ストレスを浴びすぎているかもしれない。紺屋の白袴、という言葉を思い出した。‥天井も白いしなあ。
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再び、「聖学院大学 姜尚中」で検索すると‥
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2013.10.19 Saturday 22:48数日前、Yahoo検索で、「聖学院大学 姜尚中」を行うと
私のエッセイ「夏目漱石、村上春樹、そして姜尚中」の記事が、
トップに来るという記事を書きました。しかし、ある方からおしえて頂きましたが、
ログインをした状態で、検索をかけると
その人自身がよく見るサイトが上位に来るようなルールになっているそうです。
つまりログアウトした状況で、検索すると違う結果となるということです。(参考)http://www.gb-jp.com/blog/analytics/831.html
蛇足ですが、私の愛用ノートパソコンで、ログアウトしてYahoo検索したところ、トップではなかったものの、例のエッセイはかなり上位でした。しかし、家族のパソコンで、同じ検索をしたところ、1頁目には登場しませんでした。パソコン自体の使用情報も検索に影響しているかもしれません。
みなさんも、ぜひ「聖学院大学 姜尚中」で検索をしてみてください(笑)。 -
盛りだくさん
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2013.10.18 Friday 09:09
昨日は、CCC(キリスト教カウンセリングセンター)主催のコラージュ療法講座にうかがった。もう何年目なんだろうか。毎年、4回連続の講座を担当している。この講座の贅沢なところは、1回4時間、少人数(十数名)で運営していることである。毎年参加される方、今回初めての方。ほどよく多様なメンバーで、相互作用のある場となっている。
会場は、池袋教会(写真)。
第1回目の内容は、自己紹介、ハガキコラージュ作成、二人一組のわかちあい、クラス全体での分かち合い、講義‥と定番だが、毎回発見がある。
ちなみに、私のコラージュ作品。
「盛りだくさん」
ピーマン 〜ピーマン(私のキャパ)に盛りだくさんに仕事や活動を詰め込んでいる?
赤い輪郭線 〜いざとなったら瞬間的な馬鹿力を発揮する
青汁 〜本当に大事な課題は、後回しにして、すこし隠している。 -
「聖学院大学 姜尚中」で検索してみると‥!
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2013.10.18 Friday 00:29この記事について、誤りがあることがわかりましたので、
次の記事で修正しました → http://fujikake.jugem.jp/?eid=3466
この4月、聖学院大学に、姜尚中先生が着任した。小説も書き、マスコミにも積極的に対応され、存在感のある方である。半年がすぎ、姜先生の着任以降、世間ではどのようなかたちでそれを話題にしているのか、と思い、「聖学院大学」「姜尚中」で検索してみた。
その検索結果のトップは、皮肉なことに、私が彼について書いたエッセイであった(笑)。それも、大学のプレスリリースや、WIKIPEDIAを押さえての‥。嬉しくもあり、悲しくもあり。
→ 検索で出てくるエッセイ「夏目漱石、村上春樹、そして姜尚中」
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自由な2日間に‥
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2013.10.17 Thursday 23:46
10月15日(火)は、ある番組の収録予定日だったが、先方の都合でキャンセルになった。(連絡はあらかじめ頂戴していたので、ドタキャンではないのだが)。翌16日(水)は、台風の影響で、一日休講になった。結果的に2日続けて、予定なしになった。
その自由な2日間にやったことといえば、大学の所属委員会の仕事(教職員対象に行なったアンケート結果に対する考察部分の執筆)をだらだらと取り組んだこと。長時間、パソコンに向かい、慣れない作表作業までやって、肩や首や肩胛骨が凝って凝ってしかたがなかった。
<写真は、キャンパスの牧歌的な芝生エリア。そこが台風によって池になった。聖学院大FBから拝借> -
いろいろな節目
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2013.10.15 Tuesday 00:31
今日は、研究室に、新しいノートパソコンが入った!
不思議な高揚感。ここしばらくの不便なパソコン生活がようやく改善する。
節目といえば節目。
パソコンにプリンターを接続して、久しぶりにプリントアウトしたところ、インクがなくなっていた。そこで、近所の「ノジマ電気」に購入に走る。
お目当てのインクを購入できたが、店は本日閉店セール中で、人が集まり、活気づいていた。
パソコンを置く周辺を掃除していたら、12年前、法務省を辞め、聖学院大学に転任するときの挨拶状(住所なしで戻ってきたもの)が出てきた。
節目があって、気持ちや集中力がほどよく引き出され、心が支えられていく。
今日は、いろいろな節目に遭遇したような気がする。きっと小さな節目の背後で、大きな節目もスタンバイしているのかもしれない。
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