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事務連絡:聖学院大D学科3.4年生へ
2015.09.30 Wednesday 13:03
火曜日・4限の私担当の科目について

同時限に他の選択必修科目が重なっています。

3年生へ
選択必修科目を優先してとってください。そのほうが安全だと思います。
4年になってから、私の科目をとってください。

4年生へ
今年だけ、少人数です。関心のある方はどうぞ。
非常勤講師の場合は履修人数によって閉講がありますが、
この科目は開講が確定しています。
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郡司篤晃先生のご葬儀
2015.09.29 Tuesday 10:01


郡司篤晃先生のご葬儀が9月26日(土)に、滝野川教会で行われた。
郡司先生が大学時代から集い、奉仕された教会である。

私は10分前ころ到着したが、礼拝堂は満席で、モニターのある第二会場に案内された。
式が始まり、司式者から、先生の好きだった聖書の言葉が紹介された。

第一ペテロ 2:23-24
ののしられても、ののしりかえさず、
苦しめられても、おびやかすことをせず、
正しいさばきをするかたに、
いっさいをゆだねておられた。


先生は、医療の政策評価などをライフワークにし、厚生省時代は課長職で奮闘した。
そして、あの有名な薬害エイズ問題で、歪んだバッシングを受けた。
NHK、時の大臣、有名ジャーナリスト。
構造的問題を、特定個人の悪行としてすり替えようとした動きは、教訓的ですらある。

郡司先生は、今年の7月、「安全という幻想」という薬害エイズ問題を扱った本を上梓された。
その出版記念会の1週間後、容態を悪化させ入院したそうである。
人生最後の課題を果たされたかのようである。

先生は後輩や教え子たちにいろいろなものを託されたと思う。
私は大学院の教員として、郡司先生の同僚と言えるが、
それ以上に、論文指導を受けた教え子でもある。

教え子として、先生にお応えするとしたら…
などと考えながら、会場を後に最寄り駅に向かって歩いていた。
 
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19時のイメージ
2015.09.28 Monday 22:04


 9/25、誕生日を迎え、人生時計で「19時」となった。
誕生日のメッセージに写真を添えてくださる方がいて、
さらにその中で、「19時」のイメージをくださった方がいた。

2枚を紹介する。

上記の写真は,撮影者がお住まいの地域(欧州)の、すてきな19時の夜景。
世界を探せば、まだ観ぬ「19時」が待っているかも知れない。



 この写真は,「19時」イコール「ディナータイム」ということ。
同世代の牧師先生からいただいたもの。
これからの人生。語りあいますか。じっくり。

 
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嵐ファンと福山ファンは実は似ている
2015.09.28 Monday 21:12


福山雅治と吹石一恵が9月28日、結婚したことを発表した。
突如の超大物の結婚発表はそれぞれのファンに衝撃を与えた。

さて、先月来、「嵐」を「きょうだい出生順位」から見直し、
(1)末っ子中心のグループであること
(2)ファンは圧倒的に長子優勢であること
(3)長子タイプのファンが、末っ子タイプのアイドルの面倒を見るパターンを作っていること。
を分析した。

福山雅治も、同じパターンである。
福山は、兄1人の末っ子。

末っ子は甘え上手。福山の人なつこさや、おちゃらけも、末っ子的である。
ただ普通の末っ子よりも、甘えん坊で、おちゃらけの度合いが大きいように思う。
それはそのまま兄の自立性や、真面目さを想像させる。
というのも、そうした兄に対抗するために、対照的な生き方を選び取ったに違いないからである。

さて、ここで末っ子の福山の結婚相手の吹石一恵についても。
彼女は、弟2人の長子である。

男末子+女長子の組み合わせは、甘える人+面倒見る人で、実に安定的である。

ちなみに福山雅治の兄は、自衛官。
吹石一恵の弟のお一人も、自衛官。
これも意味ある偶然であると思う。

今日の結論。
嵐ファンも、福山ファンも実は似ている。


 
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19時00分
2015.09.26 Saturday 07:50

57歳の誕生日を迎えることができました。人生を24時間にたとえる人生時計は、ちょうど午後7時となりました。夕食時でしょうか。

昨日は、多くの方々から誕生日メッセージを頂戴し、ありがとうございます。もうしばらくは体調が支えられ、与えられた課題を果たして行けたらと思っています。

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「ようこそ、わが家へ」いったん保留
2015.09.23 Wednesday 21:44
 

私の大学での担当科目のひとつに「青年心理学」がある。
その第7週で、きょうだい関係を取り上げている。
素材として、サッカー選手と、アイドルの嵐を使っている。

ならば第8週の家族関係も、嵐のドラマを分析するかたちに変えてみようかと考えた。
教材候補は、平凡な家族が成長していくドラマ「ようこそ、わが家へ」(2015年4月期。主演:相葉雅紀)に絞った。
あとは
夏休みにじっくりドラマを視聴して。

…あ、来週から新学期。
サボりすぎて時間切れ。
ドラマ教材案は、中途半端に保留することに。トホホ。
 
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崖下の物語
2015.09.23 Wednesday 10:59


 9/20の朝日新聞記事(1面)で、「投票」を民主社会を支える主輪、「デモ」を補助輪とたとえていた。
そして「1億2千万人の乗った車をみすみす壊すわけにはいかない。」と結んでいる。

 同じ号から、夏目漱石の小説「門」の再連載が始まった。105年ぶりとのことだ。
小説冒頭から、ひっそりと暮らす主人公夫妻が登場する。二人が住む家は、障子を開けると、急勾配の崖がそびえるようなところに建っている。主人公は崖を「いつ崩れるかわからない恐れがある」と感じているが、めったに崖の上を眺める暇はなかった。

 車のバランスも難しい。崖の下に建てられた家屋の安全性も保証の限りではない。
大きな解決は見えてこないが、補助輪を使ったり、障子を開けて崖の様子をまじまじと眺めてみたり、
まずは、そうしたことからはじめるしかない。
 
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怒りについて
2015.09.21 Monday 11:14
怒りについて

*大きな怒りは、目の前に起きている出来事だけに出しているわけではない。
そこに至るまでの伏線、そこに至るまでの似た出来事の繰り返しが重なりあっている。

*怒りが続くときというのは、相手のいじわるな、高慢な生き方が見えてしまい、
相手が悪役である物語を精緻に作り上げている。
義憤のような感情にとらわれ、物事の全貌が見えなくなっている。
冷静になって自分の書いた物語を書きかえることが問われている。

*またやっかいなことに、怒りの動機は、本人が自覚しているものだけではない。
動機は多層的にいくつもある。そして自覚していない動機群は、きわめて個人的な教訓であったり保身であったりする。
大きな怒りのあと、自己点検することは、いまだ自覚していない自分に触れるチャンスでもある。
 
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疲弊感の土曜日
2015.09.20 Sunday 22:46
9月19日(土)。
予定の仕事がキャンセルになって、一日だらだらと過ごした。
ここのところ、国会の安保法案の審議を気にして緊張していたからか、
なんだか疲れた。

これに似たことが以前にもあった。
2011年春。東日本大震災の後だ。

地震、津波、原発。
私が何ができるのかと自問して緊張したし、ときおりひどく疲れた。
あのときは、がんの治療の副作用で、動きようがなかった。
フェイスブックで入ってくる情報に目をこらした。
そして葛藤の先に、自分なりに関われる道が用意されていた。

今回は、国のあり方が揺さぶられている。
私は、今度は難病の症状で、思い通りには動けない。
フェイスブックで日々刺激を受ける。
たどたどしく歩く先に、今度はどんな道が待っているのだろうか。





 
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国会前の情景
2015.09.18 Friday 12:14
私は、定期的に新宿のマッサージの治療院に通っている。
今は3〜4週間に一度のペースで通っている。昨日(9/17)も行ってきた。
マッサージを2時間近く受け、遅い昼食をとった。

店内では、CDで女性ボーカリストが、ラブソングをささやくように歌っていた。
「百年先も愛を誓うよ」と繰り返す歌詞を聞いて、100年後なら、ラブソングでなく、次の世代を思う人類愛じゃないかと思う。
やがてこの曲が嵐の「one love」だと思い至る。

おりしも、国会では、安保法案が参院特別委に。鴻池委員長の不信任動議の審議が始まっていた。
体調的にもまあまあなので、地下鉄・霞ヶ関駅から、下車し、国会付近を歩くことにした。

ちょうど、福島氏、ついで山本太郎氏がスピーチしていた。国会内のスピーチが屋外に大音量で流されていた。
また国会内ではなく、二人くらいの男性のミニスピーチを聞いた。どこにいるのかはわからなかったが、やはりスピーカーから聞こえてきた。

土砂降りで、傘をさしていても、背中や、膝から下がびしょ濡れになるほどだった。
結局40分くらい歩き回って退散した。
思ったより孤独な40分だった。

中高年の方が多く、穏やかな表情のなかにも秘めたものがあることが伝わってきた。
些細なことかもしれないが、アベ首相個人への情緒的な非難については、違和感を感じた。
アベ首相が退陣しても、いくらでも新たなアベ首相が登場してくるだろうからだ。
それも颯爽とさわやかに、よりパワーアップして。

安保法案という怪物をめぐって、間違いなく大きなうねりが起きている。
情熱と洞察とをともに働かせていく必要を思う。

最近、楽しみにしていることがある。
中田朗さんのフェイスブックを見ることだ。
彼は、毎日のように朝、国会周辺を歩き、祈りを積まれている。
フェイスブックにその報告と写真を載せている。
不思議な魅力に満ちている。

やがて安保法案は、なり振り構わず可決されるだろう。
そして第2幕が始まる。
法的な対抗措置がいろいろと出るだろうし、デモや集会も多少形を変えて拡大していくだろう。
また来夏の選挙に備える準備も行われるだろう。

私の妄想的提案だが、
将来、中田さんの一連の写真を大きく伸ばし、「国会前の情景」写真展を開いて欲しい。
さらに、会場では、国会デモ中に行われた数々の名スピーチを、動画再生するなり、朗読するなり、
味わい直したい。ついでにスピーカー本人もきていただき、中田さんとトークショーをするのもいい。

実は、昨日昼食時に聞いた「百年先も愛を誓うよ」の歌のオルゴールを持っている。
これからこのオルゴールを聴くたびに、「国会前の情景」を思い浮かべるような気がする。
 
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藤掛 明
雨の心理的イメージを鍵に、雨の降る物語を読み解く。カウンセリング論であり、人生論でもある。
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