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惚れ込んだ本いろいろ
2017.01.21 Saturday 22:18

1月上旬。2016年に出版された「キリスト教カウンセリング」やそれに準ずる内容の本を眺め直した。

2017年おふぃす・ふじかけ賞の選定といえば、そうなるかもしれない。

 

惚れ込んだ本を独断と偏見で選ぶ賞。

 

よくよく考えてみると、惚れ込むのに2つのパターンがある。

 

第一は、内容に惚れ込むパターン。

第二は、内容と言うより、そのテーマで出してもらったこと自体に感心し、惚れ惚れするパターン。

第二の場合は、内容に必ずしも満足しているわけではないこともあるが、しかし惚れ込んでいることには違いない。

 

今回からその辺を線引きしてみようかと思い始めている。

 

それとは別に、

2018年の第4回おふぃす・ふじかけ賞授与のあたりで、それまでの授与本をすべて紹介する「ブックガイド」書籍を作ったらおもしろい。

リアルなキリスト教カウンセリング入門書になることだろう。

本の紹介にあたっては、著者や編集者、書店員など多様な関係者が、それこそ帯や店頭ポップなども載せて執筆するのがよい。

 

夢は広がる。まだ正月気分なのかもしれない(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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香山リカ先生講演会。2/17に信仰とメンタルヘルスを考える。
2017.01.21 Saturday 11:17

 

聖学院大学の総合研究所・カウンセリング研究(最近、「センター」がとれました)の新シリーズ講演会。

シリーズ全体のテーマは、メンタルヘルス。

その第1回を香山リカ先生にお願いしました。

シリーズといっても、年1回ペースでいくので、第2回は2018年になります。

 

香山先生は、クリスチャンとしてのアイデンティティをお持ちですが、

精神科医あるいは社会病理学者として、キリスト教を擁護するというのでなく、むしろばさっと「リアル」な視点で現実を斬って頂けるのではないかと期待しています。

 

スケジュールは、今のところ、こんなイメージでいます。

主催者挨拶(3分)→司会者による講師紹介(3分)→香山先生講演(90分)→休憩(10分)→質疑応答(10分)→インフォメーション(3分)

 

申し込みや詳しい情報は→

http://www.seigakuin.jp/events/170217sym/

 

今回は、2点、冒険をしました。

(1)会場を埼玉県のキャンパスから東京都内に。

(2)開催時間を昼間から夜間に。

 

まだ間に合いますので、ご検討ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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トランプ新大統領、就任
2017.01.15 Sunday 18:03

 

 オバマ氏は強烈に理想を説いて大統領になった。

 いわば光を示した。

 トランプ氏は耳を疑うような身勝手な発言を振りまいて大統領になる。

 いわば影を示している。

 

 いたずらに光ばかりを求めると,反転して影の暴走が始まることがある。

 光と影は案外、近いところにある。

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授業はじめ
2017.01.08 Sunday 01:07

 

新年の初授業は6日。「キリスト教カウンセリング論」からだった。

いまは、人生全体を眺め直すことをテーマに、昨年末から「優先順位」を扱っている。

授業冒頭に、私が大学生時代にいかに「優先順位」と出会い、それを日々考えるための記入式カードまで

作ったことを話した。ついでに、カード2枚(写真左)と取説(右)も配布した。

ただし、取説は,左上部分を白消しにした。大上段に自分の人生論のようなものを書いていて、いま読むと照れるので(笑)。

 

それにしても懐かしい代物。懐かしい時代であった。

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コラージュで聖書を読む?
2017.01.06 Friday 11:34

時折、コラージュを使って聖書を読むことがある。

いったいどんなことをするのか? ある方から質問をいただいたので、その方法を紹介する。

 

まず台紙を用意する。葉書サイズくらい。できれば製本やリングで一冊になっているもの。

日記帳の一部でも。不要な文庫本に貼ってしまう方法もある。

今年の私は「ほぼ日手帳」にそのまま貼り付ける予定。

 

あとは不要な雑誌、チラシ、カタログなど。

 

方法はシンプル。

 

(1)聖書を読む。そこから1節、あるいは短いフレーズを選ぶ。

(2)そのフレーズを味わうとともに、要らない雑誌・パンフレットからそれにつながるイメージの写真を切り抜く。

(3)それを台紙に自由に貼り付ける。写真は1〜3枚。

(4)写真のイメージを味わう。完了。

 

コツ。(a)時間をかけすぎない。さくさくと感性で作業する。

(b)写真はぴったりのものがなくても気にしない。むしろ聖書のフレーズからいったん離れ、単純な言葉の連想を心がける。

例:「地の塩」→聖書の文脈での意味からいったん離れ、「塩」の単純な連想を広げて、いろいろな写真を探す。自分の決めつけていない新たな「塩」の意味に出会うことも。

 

 

 

1/3 「非常に良かった。」(創世記1:31)

*DMチラシから写真を切る。

良かった→握手し,喜び合うイメージ→創造も三位一体の中で?関係性。

 

 

1/5 「主は、魚に命じて、ヨナを陸地に吐き出させた」(ヨナ2:10)

*コラージュボックスから選ぶ。コラージュボックスとは、あらかじめ切り抜いておいた写真を箱にいれておくもの。

海から陸に→海岸にいるイメージ→(神が命令する)再出発。夜が明ける?すがすがしい?

 

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今年考えていきたいテーマ。儀式の意義。
2017.01.03 Tuesday 14:40

 

宗教改革500年目の節目を迎える。
ゲームの公募があったり、雑誌の特集になったりしている。

 

宗教改革では、万人祭司という考え方が主張された。
信仰者は、聖職者を通してでなく、直接神に近づき、神に仕える祭司だという教理だ。
以降聖書の教えに基づくものとしてプロテスタント教会では共有している。
                                    
神と直接交流すると言うことは、すごいことである。
なぜなら本来、神と直接交流することは、被造物の罪深い人間にとってとてつもないことであり、死につながる。
直接交流など滅多に求めないのが安全であるが、かといって交流を閉鎖してしまうと魂が枯渇する。

 

だから祭司という仲介職がいたり、事細かに様々な儀式が決められていたりするというのは悪くない方法である。

神の威光ときよさとエネルギーに洪水のように流されるのではなく、「ダムや水路」のように、ほどよく水の恵みにあずかれるように思う。

 

現代は、社会も個人も儀式を必要としている。

万人祭司という圧倒的な恵みの洪水に押し流されないように、治水工事を行うかのようにである。

儀式というと形骸化されたものとのイメージを抱く人が多い。

しかし、本来の儀式はそうではない。

儀式には、現実を超え、安全なかたちで、心の奥深いところでの体験が用意されているのである。

 

いささか儀式に肩入れしすぎた感がある。

正確にいえば、個人的な信仰と、儀式とが、両輪となって機能されるものだと言わねばならない。

ただし、教会という組織と伝統。牧師という職能。役員という役割。

これらは削ったり縮小したりするものではなく、深化させていくべきものだと思っている。

 

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アクセスの記録(16年12月末)
2017.01.02 Monday 15:19

 

◎アクセス数は、累計 26、493、882 (2006年12月〜2016年12月末)
06年 12月 13,144
07年 年間 225,510 (月平均 18,792)
08年 年間 406,536 (月平均 33,878)
09年 年間 433,357 (月平均 36,113)
10年 年間 257,022 (月平均 21,418)
11年 年間 248,652 (月平均 20,721)
12年 年間 260,460 (月平均 21,705)
13年 年間 290,396 (月平均 24,199)
14年 年間 355,025 (月平均 29,585)
15年 年間  270,250   (月平均 22,520)
16年 年間  215,158   (月平均 17,929)

 

 

◎2016年
   1月 24,596 (一日平均 793)
   2月  21,686 (一日平均 747)
   3月 18,091 (一日平均 583)
   4月 18,778 (一日平均 625)
   5月 16,160  (一日平均 538)
   6月 17,367  (一日平均  560)
   7月 18,489  (一日平均  616)
   8月 17,360  (一日平均  560)
   9月 16,771 (一日平均 559)
   10月 13,841 (一日平均 446)
   11月 14,148 (一日平均 471)
   12月 17,871(一日平均 576)

 

 

 

 

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