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目次だけでも
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2017.05.31 Wednesday 17:59
職場の図書館に、コンテンツ・サービスというのがある。
新着雑誌の目次をコピーして届けてくれる心憎いサービスだ。
しばらく利用していなかったけれど、今年度から再開。
今は、百万人の福音、信徒の友、本のひろば、福音と世界でエントリー。
ちなみに、船右は図書館で選定しておらず、アエラは週刊なのでサービス対象外だった。
今日コピーが届いた「福音と世界」。これまで特集だけ気にしていたが、
気がつくと、骨太にして、勢いのある連載執筆者が…。
かの内田樹氏、佐藤優氏もいる。
どの雑誌もそうだが、毎号が編集者の芸術作品。目次だけでも感動的です。
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ウィキペディアと私の魂
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2017.05.29 Monday 10:47
最近、あることをよく思い出していた。
それは、ネットのウィキペディアに、今から10年以上も前に「藤掛明」が掲載された時期があった。
ある主要新聞の記者と意気投合したことがあり、その記事は彼が書きこんでできたものだと推測して納得したのだった。
同時に、載せてもらうほどの特徴は、まだ私の人生にはないのではないかと思った。
そして数ヶ月後、削除されているのに気がついた。
載るのはどうも、と思いつつ、なくなるとそれはそれで残念な気持ちになった。
…この思い出は、私の自己顕示性のようなものを表しているのかなと、ぼんやりと受け止めていた。
最近、その思い出の続きが思い浮かぶようになった。
それは、大学の教員送別会の場面。退職する教員ごとに、送る側の教員が一名指名され、言葉を贈る。
その冒頭ではその退職教員の業績を簡単に紹介するのが常であった。
ある年、ある若手教員は、タブレットを片手に、ウィキペディアを読みながら業績紹介をしていたのだった。
おもしろくもあり、一方で研究などの全貌を網羅できるので有益だとも感じた。
私は、まだ引退は予定していない。
しかしいつの日か、そのときを迎えたらどう紹介されるのだろうか。
研究テーマや実績は
「非行・犯罪のカウンセリング」だろうか
「心理テスト・アートセラピー」だろうか
もしかしたら「家族画」かもしれない。
最近の活動をとらえたら、「キリスト教カウンセリング」だろう。
…最近、思い出すウィキペディア関連の記憶は、
おそらく職業人としての最終コーナーを曲がり、
引退期を受け入れようとしている私の魂が、あえてたぐり寄せている記憶なのだと思う。
ちなみに、その後リアルな世界では、ウィキペディアへの登場はない(笑)。
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「人生の後半戦とメンタルヘルス」紹介記事がクリスチャン新聞に。
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2017.05.23 Tuesday 23:30
クリスチャン新聞の最新号の書評欄の一角に、拙著「人生の後半戦とメンタルヘルス」の紹介記事が載った。
おふぃす・ふじかけ賞にも言及していただき、嬉しい限り。
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おふぃす・ふじかけ賞・スピーカー確定!
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2017.05.19 Friday 22:42
「2017年 おふぃす・ふじかけ賞授与式」でのスピーカー確定!
晴佐久昌英氏(「恵みのとき」著者)
鈴木七沖氏(「恵みのとき」担当編集者)
蔡香氏(「よい聴き手になるために」著者)
石居基夫氏(「キリスト教における死と葬儀」著者)
市川真紀氏(雑誌連載企画・担当者)
以上、5名の方々です。
かなり豪華メンバーです。
2017年7月6日 18:00 - 19:30銀座教文館【入場無料】 -
7分スピーチをこれから…?
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2017.05.19 Friday 09:23
今年の3月。eラーニング講座の修了にあわせて、藤本満先生とミニ対談をし、講座修了企画として、2本がアップされた。
その中で、藤本先生から、自分(藤掛)のミニ講義のようなものを数分(6〜7分)の動画におさめ、それをたくさん(50本くらい)公開していくことをお勧めいただいた。文章とは違う「伝わるもの」があるし、視聴者にとって動画のほうがなじみやすい、というようなことだったと思う。
私にとっては、大学院のキリスト教カウンセリングの授業の中で雑談風に先駆的テーマを話すので、それを動画で公開すればたしかに面白いと思った。
自撮りはできそうである。が、滑舌の悪さをどうカバーするかは今も未解決だ。
そうこう考えているうちに、大学院のカリキュラム改革が進む中、私の担当するキリスト教カウンセリング科目も、2018年度くらいからはいろいろと変更がありそうであることを感じている。スピーチや発信のバランスを大きく見なおすことに…。
カウンセリング7分スピーチ。あるいはそれに類した発信。
最終的には動画にこだわらず、通し番号を付けたレジュメシリーズを出すことでも良いかもしれない。
…良いアイデアが振って来たり、わいてきたりするのをまとう(笑)。
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4桁の数字で、聖書箇所を表す?
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2017.05.18 Thursday 14:31
ナンバープレートの番号4桁を希望すれば自由に選べるようになった。
ごろあわせや、縁起や、数字の好みなど、数字が乱れ飛んでいる。
私は、好きな聖書の箇所を表示できたらおもしろいと思う。
たとえば、ピリピ人への手紙 3章14節を表示するとしよう。
「…神の栄冠を得るために、目標を目指して、一心に走っているのです」というパウロの言葉だ。
(1)ごろあわせでいく
1184 いい走り
1484 一心に走る
(2)あくまでも聖書箇所の表示で。
最初の一文字を聖書の巻をさすものとしてつかう。
創世記から黙示録まで、順番に1から66まで振り、一の位の数字だけを使う。
ピリピは創世記から数え、50巻目、すなわち「50」。表記は「0」
ただ、「0」で表す巻は、6つもある。マタイの福音書も「40」なので「0」である。
この辺は推測してもらうしかないが、推測も楽しい。
なお、表記の不可能な箇所もある。
さてこの方式だと・・・「0314」 →「・314」
(3)理想
業者か、あるいは器用な人が、車用に、66巻それぞれのステッカーをつくる。
4桁の数字はすべて、章と節に使う。表記可能箇所はかなり増える。
ステッカー(ピリピ)・・・「0314」 →「・314」 (この例では余り変わらない)
この方式は魅力的な66のステッカーが市場に出回るかどうかに、かかっている?
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秋の修養会(福音自由・関東合同婦人会)で…
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2017.05.16 Tuesday 10:16
今年の10/12(木)10時30分から、福音自由教会というグループの関東合同婦人会の修養会で、
登壇させていただく。
講演題は「信仰者のメンタルヘルス」。拙著の会場販売もあり。
現在、教会一般の講演はしていないが、今回は、自分が属する福音自由のプログラムのため、
お引き受けした。
会場は浦和福音自由教会。JR北浦和駅から徒歩7−8分。500人収容の素敵な礼拝堂がお待ちしている。
まだ先ですが、福音自由教会の方々、よろしかったらおあいしましょう。
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今年も「おふぃす・ふじかけ賞フェア」が御茶の水店で。
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2017.05.13 Saturday 12:39
おふぃす・ふじかけ賞のスタートは、「CLCブックセンター御茶の水店」の存在抜きには考えられない。
ある日の書店のブログで、「おふぃす・ふじかけ賞フェア」のコーナー展開を予告くださったのである。
その後、授与式など話が広がっていくが、このときのフェアがそもそものスタートである。
あまり知られていないが、特別賞の第一号は、この書店に贈られている。
そして今年も御茶の水店の「おふぃす・ふじかけ賞フェア」が始まった。
頑張れ、3冊!!
「よい聴き手になるために」蔡香著 いのちのことば社
「キリスト教における死と葬儀」 石居基夫著 キリスト新聞
「恵みのとき」 晴佐久昌英著 サンマーク出版<写真はコーナー。御茶の水店のFbから拝借>
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ルーテル大から被災者ケアの冊子が出た
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2017.05.11 Thursday 09:30
「被災後の子どもの安心のために保育者ができること」という小冊子がルーテル学院大学執筆(加藤純先生)により発行された。
かわいらしい絵とわかりやすい説明が続く。
おっと、私の説明が出ていた!
論文に引用されるのも嬉しいが、
こういう啓発冊子に引用されるのも、また違った嬉しさを感じる。
小冊子全文(35頁)のPDFはこちら→https://www.childfund.or.jp/files/kokorono_care_Kumamoto.pdf#search=%27%E8%97%A4%E6%8E%9B%E6%98%8E%27
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村上春樹と美ぼう論についての回答
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2017.05.10 Wednesday 12:50
質問をいただいた。
質問1:村上春樹
>先生の村上春樹の記事を読んで、村上春樹の小説を読んでみて、結構ハマったりしました。
出来れば騎士団長殺しという最新作についてもなんらかの洞察を読んでみたいと思ってます。このブログにも村上春樹のことを断片的に書き留めていますが、
ここ数年停滞中です。
かれの作品を発表順に読んで、いわば追体験をしていたのですが、
長編で言うと「ねじまき鳥クロニクル」を飛ばして、
「アンダーグラウンド」「スプートニクの恋人」「海辺のカフカ」「1Q84」と読み進んでしまいました。
ねじまきを飛ばしたことで私の中でゆがみが生じ、もう一度ねじまきに戻ろうとしているところです。
実際もどるにはエネルギーが必要で…。
普通の作家は、一冊飛ばしても大して問題はないのですが、村上春樹は、一冊が十冊くらいの変化を内包しているので、
なかなか大変です。
質問2:美ぼう論
>美貌の論の原稿を是非一度読んでみたいのですが、可能でしょうか?一部だけでも大丈夫ですので、どうかお願いします。
現状では、牧会ジャーナルWEB版に入会していただき、バックナンバー閲覧で、第13号からの連載を読んでいただくのが唯一の方法です。(なお牧会ジャーナルはこの3月で更新がおわり、バックナンバー閲覧のためにかんりされています。)ただそれを大幅に書き直したいと考えています。
書き直した原稿を期間限定で、数回にわけ、ブログにアップしましょうか?
いつ出せるかは保証できませんが。
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