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10年後
2018.05.25 Friday 10:22

 

今朝、部屋の片付けをしていたら、雑誌「リバイバル・ジャパン」(2013,10月20日号)が出てきた。

毎月第1,第3日曜日発売だった。「舟の右側」前身の雑誌といったほうがピンとくるかもしれない。

「リバイバル・ジャパン」120号で終了したが、これは119号である。

 

表紙をみたら、聖書の言葉(イザヤ書11:9)が添えられており、「水が海をおっているように…」とある。今は「舟」であるし、

谷口編集長は、水や海が好きなのかも。ちなみに、舟右誌で私がかかわっている連載も、「心の井戸を深く掘る」である。

 

さてこの「リバイバル・ジャパン」。あまり印象に残っていないだろうが、私は個人連載史上、最長記録の記事を書いていた。

48回続いた「おしゃべりレシピ」。第40回からはレシピは教会編に入った。

 

イントロ文:たわいないおしゃべりほど大切なものはありません。

それは、無心に他人と語らりあうなかで、理屈ではなく、

自分らしやその人らしさを味わうことができるからです。

 

その47 「10年後」

 

10年後、あなたの通っている教会はどうなっているでしょうか?

10年後、日本のキリスト教界全体はどうなっているでしょうか?

 

 

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さくら、さくら ♪〜
2018.05.24 Thursday 16:56

 

<イラストは演歌歌手の坂本冬美さん>

 

一芸に秀でた人で、キリスト教会の中側から(つまりクリスチャンとして)個性のある発言ができる人。

そんな人はいないだろうか。

 

最近、牧師らの集まりで、たまたまそんな話題がでた。私は、そのとき、林あまりさんが浮かんできた。

歌人、演劇評論家、作詞家。坂本冬美の「夜桜お七」も彼女の作詞である。

かたやキリスト教関係では都内の教会に属し、信仰生活を歌い、キリスト教雑誌などでは短歌欄の選者をしている。

まだお目にかかったことも、おみかけしたこともない方だが、不思議な魅力を感じる。

 

***

 

新年の抱負を語る元旦に、

ワダさんひとこと「礼拝休まん」

 

雪の日の新来会者

びしょびしょの赤いリュックの青年が立つ

 

「受難節って重い言葉ね」

ユリさんが説教題の看板を見て

 

信じるかわからないよ、と言う君に

礼拝堂の席をとっておく

 

 

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贅沢な家庭教師
2018.05.24 Thursday 09:48

昨日は、リハビリの14回目の言語聴覚士のセッションがあった。

終わりの方で、10分スピーチを行った。

言語聴覚士からは2つのコメントをいただいた。

(1)舌を上にあげる動きが弱い。ラ・タ行はとくに、サ・ナ行も。

「きばら*し」「た*とえば」「よろ*こび」などけっこう使う音である。

 

(2)早口のほうは、まだ早いが一応OKではないか。もごもごになることもなかった。

ただ専門語や抽象語の場合は、ゆっくり話す方が良いが、藤掛の場合、そういう言葉を繰り返すので伝わる。

 

私としては、まだ今の自分にぴったりのスピードはつかめそうで、つかみきれない。

難病や構音障害は進行性なので、つかめたと思っても、また新たな着地点を探さなくてはならない。

 

面接室を出るとき、こう声をかけていただいた。

「毎回、発音などの指導をしていますが、スピーチの内容自体は、独自で為になる、贅沢な講演を聴いているようで楽しみです。」

 

私こそ、スピーチの家庭教師をしていただいて、贅沢だと思っている。

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アイスを食べる。
2018.05.23 Wednesday 23:22

 

今日はいろいろとあって疲れた。

夜、甘い炭酸飲料を飲み、甘い氷菓を食べた。

いやあ、ほっとする。

もっと自分に甘くなりたい…

そして自分を取り巻く状況分析はクールでありたい…。

 

そうだ、これからは、

「忙しかった日の終わりにはアイスを食べる」という習慣を宣言しよう。

その日を振り返りながら、甘くクールに。

 

母の日にカーネーション。

イースターには卵。

忙しい日の夜にアイス。

 

違和感はない (……?)

 

ついでに、女性伝道者、牧師夫人は、日曜日の夜にはアイスを食べねばならない。というのはどうだろう。

 

 

 

 

 

 

 

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問いかける人
2018.05.21 Monday 10:34

 

「迷える社会と迷えるわたし」

昨夜、話題の香山本を一気によんだ。読みやすく、面白い。

(書店には5/25に並ぶ)。そして思った。

 

香山リカさんは、問いかける人である、と。
状況が揺れ、問題が動いているなか、静観はしない。その場に身を投じて、率直に問いかけるのである。その問いかけは純粋で、真剣で、行動的である。

すでに精神科医として大学教官として、社会運動家として、メディアのコメンテーターとして、多彩な実績を残している。しかし、それで止まらない。誰か私に教えて欲しいと問いかけるのである。


香山さんは洗礼を受けていないためキリスト教団体が講演者に依頼するには躊躇が働くだろうが、あえて依頼をする。香山さんも、そうした講演は準備を重ね、自分の生き方の今を重ね、紡ぎ出す。そして、キリスト教の中ではなく、外にあって(入り口すぐ側にあって)、その問いかけ力は、ますます純粋で真剣で行動的になっている。そういう希有のタイミングで生まれた書籍である。

 

ふつう、問いかけるなら、返答がある。問いかけ続けるなら相互作用的ななにかがその場で生まれる。本書には、そうしたプロセスが始まる予感がある。少なくとも本書を希有なタイミングで出版したキリスト新聞社には最初の返答者として敬意を払いたい。

 

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賛美歌の歌詞、カルト被害
2018.05.19 Saturday 11:15

 

昨日・一昨日は、二つの牧会心理研究会がそれぞれあった。

牧会心理研究会とは、牧師が集まり、担当の一人が事例提供ないしは話題提供を行い、

それを2時間半かけて語り合うというクローズドの会。現在、2つあるが、たまたま似た時期に開催されている。

 

写真は昨日の会で参加者6−7人に私から配るものを用意したところ。

 

この会は何でも話せることが大前提なので、事例検討の守秘義務もあり、内容をブログで触れることはいっさいない。

昨日・一昨日は珍しく話題提供だったので、その話題を大ざっぱに触れると、

賛美歌の歌詞、カルト被害と心理、といったテーマであった。

どちらもなかなかに面白く、かつ迫力があった。

 

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撮影初日
2018.05.14 Monday 09:50

 

(写真はイメージです)

 

特別研究期間が始まって、3か月目。

研究テーマは、「コラージュをいかに教え、身につけてもらうのか。」

 

文献をよみながら、

(1)初学者(例えば心理学科在籍の学生)にしぼるのか、専門家になるための学習。

(2)一般の人にしぼるのか。自己啓発、自己成長、生活マネジメントのための学習。

最初は(1)しかないと思っていたが、徐々にこの2つをどちらもやろうかなと思い始めている。

 

それと関連して、(a)学術論文、さらにダウンさせて文献論文にしょうか、(b)書籍想定の評論文、解説文にしようか。

と考え、(b)なら何でもありかな。

 

それはそれとして、さらに加えて実際に使えるような動画教材を作ってしまおうと思っている。

きちんとした論文にするとすると、第2研究、第3研究のようになってしまうが、(b)ならなにげに抱き合わせも可能か。

 

というわけで、というか、とうとうというか、

文献を読み込む作業と同時に、

今日から動画教材の撮影を始める。

 

7月までの間に、5回くらい撮影に挑戦する。

といっても、実際の撮影・編集・字幕付けなどは業者の辣腕担当者におまかせなのですが。

 

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超入門書を探されている方へ
2018.05.13 Sunday 09:43

 

最近、発達障害、その他精神障害について、入門書を教えて欲しいというお声かけをいただいた。

私は不勉強で発達障害については専門にしていない。

ただ、超入門書(コンパクトな良質な解説)ではないかという関係図書をとりあえず紹介することができる。

 

それは、講談社の健康ライブラリーのシリーズ。

まずはここから。

 

発達障害は、ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)、ADHD(注意欠如多動性障害)、そしてLD(学習障害)の大きく3つに分けられる。またこれらは重なり合うことがおおい。

 

この講談社のシリーズも、その他の書籍も、選ぶに当たって…

その本の対象が、ASDなのか、ADHDなのか、LDなのか。あるいは総合したものなのか。

またこども対象なのか、大人対象なのか。

場合によっては、女性対象なのか。

そのあたりを手がかりに手にとってみるのが良いのではないか。

 

アスペルガー症候群(高機能自閉症)のすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

アスペルガー症候群(高機能自閉症)のすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版) 2007/3/10 佐々木 正美

 

 

AD/HDのすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

AD/HDのすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版) 2006/5/11 市川 宏伸

 

 

女性のADHD (健康ライブラリーイラスト版)

 

  • 女性のアスペルガー症候群 (健康ライブラリーイラスト版)

 

ちなみにこのシリーズには、非行、人格障害、依存症などもある。

 

 

 

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良かった。あとは良かったのあと。
2018.05.12 Saturday 17:30

.

 

金曜日は牧会ステーションにうかがった。もごもごと話したが、体力的には、そこそこ良かった。

立っているのがつらいとかそういうこともなかった。

コラージュという方法も、体力を温存することに適している。

帰路は車で送っていただいたが、従来のような疲弊感はなかった。

 

あけて今日。なんとなく快調な予感があったので、午前はパソコンに向かった。

しかし、課題には取り組めず、だらだらモードで、遊び心で取り組んでいる「ながもち牧師」(一覧)の

残りの頁3枚をレイアウトした。それが終わると、どっと疲弊感が。とくに両腕が重い。

寝たり起きたりをしているうちに、いつのまにか夕方の5時になった。

 

すこし自分の体力にがっかりしたが、

昨日朝は、JRが遅延し、ラッシュアワーで久しぶりに体力を消耗したが無事会場に到着した(両腕の重さの原因か)。

一日の勉強会にフルで参加した。

今日はとりあえず「ながもち牧師」(一覧)を完成させた。

 

良かったと良くなかったの間にあって、

中間。

良かったの良かった寄り。

 

それに良かった翌日のことをどうにかしようとしているなんて

今日も、良かったの良かった寄り。

たぶん。そういうことなのだろう。

 

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四ッ谷でコラージュを作る
2018.05.12 Saturday 08:46

 

昨日は、四ッ谷でコラージュを作った。

牧会ステーションというグループで、

牧会事例とコラージュの2つを同時体験するユニークなプログラムである。

 

 

「生きて60歳」

右上のバウムクーヘン6切れ。→60歳。

地上のステージから降り落とされそうになりながら、まさかのもうすぐ60(笑)。

 

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藤掛 明
雨の心理的イメージを鍵に、雨の降る物語を読み解く。カウンセリング論であり、人生論でもある。
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