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10/28の礼拝、11/3のコラージュ修養会
2018.10.31 Wednesday 13:08

 

今年も10月最終日曜は、教会での「召天者記念礼拝」。

2016年記事で登場の尾城ブラザーズと再会。

ピンぼけながら記念の一枚。

 

ところで、私の属する浦和福音自由教会で、毎年秋におこなっている一日修養会。

今年は11月3日(土)10時から15時。私が登壇する。自分の教会のプログラムに関わるのは数十年ぶり。

心を考えるための二つのこと、と言うテーマで、クレヨンを使ったゲームと、ハガキコラージュ作りをします。

定員は100名。何人申し込みがあったかの情報は聞いていない。

参加料は、200円。

入場は完全申し込み制で、浦和福音自由教会の関係者の方のみとなっている。

 

浦和福音自由教会と微妙な関係がうっすらとある。とか。

臨床心理士で藤掛と面識があり、コラージュにとにかく関心がある。とか。

そういう方はこっそりと私個人にご相談を。

コラージュのワークショップのアシスタント役でなら、参加いただけるかも。(かも、のレベル。)

アシスタント役はそのかわりふるに仕事がある(汗)。

 

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母の処遇の新たな展開
2018.10.28 Sunday 09:36

 

▼10月15日
 眼科に定期的に行っている。まつげが異常に長いので、検査では苦労する。まぶたに絆創膏をはりつける。あるときは、まつげをカールすることを提案された。今日も検査が長く感じた。午後は母の入院する病院に行った。母が9月にはいって入院をした。先週からいくつかの老人用ホームを見学した。というのも今の病院を退院した際に、ワンクッション施設をいれて実家に帰宅するというプランになったからだ。そのことを本人に説明した。決まり出すとどんどん動き出す。今日SWや意中の施設などと話しあい、19日退院、即日ホームへの入居となった。…一日3時間労働の私としては、かなりへばっている。

 

▼10月18日
ここ最近、職場の仕事に時間がとられ、原稿も後回しにしていた。昨晩、メールがあって明日(今日)の午前9時30分までに原稿を出さないと、印刷に回せなくなる。とのこと。ただ本質的なことで大幅に書きなおさなくてはならず、今朝早起きし、校正稿をメール送信したのが、9:41。本当にすいませんでした。

 

▼10月20日
 10/19は、母が病院を退院し、老人ホームに入居。朝早くから入居準備があって、そわそわばたばた。実家帰宅までの1,2か月の入居だが、考えることがたくさんある。入居がおえ、午後の2時30分ころ、4限目の授業があるため、あとは家族に任せて帰ろうとしたとき、母が「ここにはいられない。帰る」と主張し始めた。理由は、私もすこしそうおもったが、認知症で多動で大声を発するご婦人が一人いて、その人に恐怖心を抱いたとのことであった。10/20は都内の高校に出前授業。そして一旦帰宅し、30分爆睡し、老人ホームへ。昨日はしぶしぶ止まった母であるが、今日はそこそこ順応していた。テレビもカラーbOXもスタンバイ。老人ホームライフ。私も一喜一憂の旅が始まる。

 

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池袋で今年もコラージュ
2018.10.25 Thursday 07:06

 

 

10/18(木)池袋で、毎年4回シリーズで行っている

コラージュセミナーを行った。

13時〜16時半。参加者も15人くらいという贅沢なセミナーだ。

ただし、CCCの本科を修了していることが参加条件。

 

今回は今年度の初回

A4版で自由テーマで作った。

 

↑ 私は「くぐり抜ける」という作品を作った。

 

各自のコラージュをクラスでわかちあった。

最後にコラージュのレクチャを行ったのだが、今回は「3×5カードを使った日めくりカレンダー」の「コラージュ入門編」をお披露目。コラージュ学習にまつわる寸言を集めたもので、「ながもち牧師編」に続く第2弾(少しオーバー)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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壁を越える人・堀肇氏
2018.10.13 Saturday 13:25

 

壁を越える本。

 

このテーマに沿って、講師2名が選びに選んだ3冊(合計6冊)を披露し、その思いを語ります。

 

11月30日(金)の午後はどうぞ聖学院大学キャンパスにいらしてください。

 

講師もそれぞれに自ら壁を越える人です。

 

堀先生は、牧師としてご活躍ですが、文学を愛し、絵を描くこと、紅茶を入れることなど、様々な分野で堀先生らしさを発揮されています。おそらくは保守的な信仰の立場を持ちながらも、心理学にも学び、独自の世界を構築してきています。ちなみに堀先生は長年にわたって聖書人物伝を書かれています。こうした人物伝はとかく、頑張って大成功した、あるいは信仰によって特別なことが起こった、という面が強調されるように思うのですが、堀先生の描く人物像は、そのような単純なものではありません。人物の持つ弱さを描いており、そこからいろいろなことをくみ出すのです。

壁を越えるためのポイントは、自分たちの弱さを認めること。そしてそれは、良い意味で開き直り、本音の部分を大切にすることなのだと思います。素の自分になって感じる違和感や不満、喜びや希望、そうしたものをさらけ出し、共有し、対応するときこそ、壁を超えるときなのだと。

 

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離婚とキリスト教カウンセリング
2018.10.08 Monday 22:27

 

カウンセラーになって、超えなければならないテーマがいくつもあると思った。

たとえば自死(自殺)の問題。自死者、自死未遂者、その遺族・家族をどうするのか。

もっといえば、自死はキリスト教から見て、罪なのか、そうではないのか、どうなのか。

 

ほかにも、「離婚や別居」と言うテーマも大きい。

離婚や別居はキリスト教から見てどのような意味があるのか。どのようなときに赦されるのか、いや、どのようなときに赦されないのか。

 

実は「自死予防や遺族ケア」、また「離婚の進め方・回避の仕方」、「離婚後の子のケア」といったことに関して、実際的で平易な良書がこの世にはたくさん出ている。またクリスチャン心理士だって、実務の中で、一定のスキルと問題意識を蓄積し、また教会特有の要素も合わせ眺めながら、ああだこうだと考えている。しかしはこれだけの準備があっても、スタートを切れない。

 

なぜなら、キリスト教カウンセリングは固有の方法論を持たない。多くは臨床心理学に基づいた方法論を持つだろうが、しかしそれは自由であり、幅がある。ならばキリスト教カウンセリングの独自性はなになのか。それはカウンセリングの背後に教会があり、牧会的配慮があり、そこにつながっていることが独自性なのである。

 

だから教会として、牧会者として、これらの問題を深く論じ、旗幟鮮明な原則を示してもらう必要があり、それの論客がいてほしいし、少なくともその問題の特化した書籍が流通していてほしい。

それがまずあって、そこにつらなるカウンセリングが始まるのである。

 

今回の本やセミナーは、日本の教会の「離婚・別居問題」のスタートボタンを押す可能性があり、期待したい。あわせて日本で活動している医師や心理士による応答書のようなものにも期待したい。

 

 

 

 

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母その後のその後
2018.10.05 Friday 09:29

 


母のその後のその後。


10月2日(火)、母の転倒で2度目の救急となった。レントゲンと点滴。しかし入院はできないと言われ、真夜中に帰宅した。
10月3日(水),同じ病院に通院でMRIを撮ったところ圧迫骨折ということで、今度は急遽入院。病院のソーシャルワーカーが母を緻密に観察していて、大いに感心。
10月4日(木)、包括センターの人に会い、介護の認定を受ける申請をし、SWからは今後についていろいろと助言をもらう。午後一番から始まり、最後は短期間の入居施設の見学にまで行き、あっという間の18時だった。
いまの病院での入院は、2−3週間。その経過もどうなるか。

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舟の右側10月号が出た。気晴らしと全体性の回復
2018.10.01 Monday 01:18

 

写真は、連載対談の収録会場の浦和福音自由教会。

 

「舟の右側」10月号が出た。

連載対談も11回目。その一部を…もう一箇所。

 

藤掛 気晴らし行動というのは、素の自分を味わい直すという側面があって、仕事などの社会生活とは異質な行動が望ましいですね。… それは私たちが社会生活をしていく上で使わなくしている部分がたくさんあって、それを一度掘り起こすことにつながります。… 上品で繊細な紳士が、車の運転をする時にはスピードを出して、車の中で叫んだりします。これもすごく意味があって、本当の自分を味わい直して、ふだん自分の使わない部分を回復しているというか、一面的になるのを防いでいるんですね。

 

11月号が連載対談の最終回です

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