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業界紙の面白さ・キリ新とクリ新
2020.06.28 Sunday 17:41

 

キリスト教プロテスタントの新聞は二つある。クリスチャン新聞(週刊)とキリスト新聞(旬刊)である。

前者は「クリ新」、後者は「キリ新」と略して呼ぶ。

 

もともと私はクリスチャン新聞の超・愛読者である。最近、キリ新に連載をはじめたこともあり、キリスト新聞を毎号読んでいるのだが、そこで気がついたことがある。キリ新は、短い連載がたくさんあって、もともと新聞のボリュームもない業界紙の宿命を担っており、山盛りすぎて随分おちつかないのではないかというイメージを持っていた。ところがいざ読んでみると、さにあらず。1面2面には、特集を組んで、毎回特集担当者の意図を感じることができる。そして特集はその後の号にも有機的に展開する。入り口で特集を堪能し、ニュースを読み、賑やかな連載群をざっくりと眺める。そして最終面で雑誌紹介などをみて、キリ新の散策は終わる。入り口から出口まで通路がうまく作られている。

かたや、クリ新(クリスチャン新聞)は横綱相撲で、個々の記事のスペースがあり、密度がある。1面記事はあらかじめ決めているというのでなく、毎号一面記事になれる複数の記事がしのぎを削っている。クリ新は新聞的、キリ新は雑誌的といえるかもしれない。

いずれにしろ、キリ新の散策路的な、読み心地の良さを経験をしたので、報告する。

(わざわざ書くほどもことではないが…)

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11週ぶりの会堂での礼拝
2020.06.15 Monday 16:03

 

2020年6月14日は、浦和福音自由教会の11週間ぶりの会堂での礼拝であった。

 

私は、なぜか朝から賛美歌も見つからず、もたもたしていたが、時刻が来たので見切って家を出た。

久しぶりのかつての時刻の路線バスに乗り、あっというまに教会に。

玄関受け付けでは、名簿があり、○をつけるようになっていた。これは、密回避のため、会堂での礼拝は50%にし、そのため、月に2回は会堂の礼拝、あと2回は動画配信で家で礼拝、という新ルールによるもの。今日の私で言うと、6月14日の第二礼拝に招かれたのだ。実際そういうハガキが届いた。

 

1階から3階への階段は、「左側通行」というガイドが貼ってあり、動線がよどまない配慮となっていた。礼拝堂のドアは開け放たれており、座席には赤テープが一定に間隔で貼ってあった。

私は迷わず、赤テープの場所は座らないようにし、人との距離をとるためのものだと了解された。もっとも冷静に今から振り返ってみると、赤テープのところに座るようになっていた可能性もある。

いずれにしろ、ニュースなどで感染対策として一般の施設がしているようなことがふんだんに取り入れられていた。

説教が始まる。人がぎっしりでないため、音声がいつもと異なり残響が大きい。説教者もそのことには言及していた。それと気のせいかもしれないが、すこし寒かったように感じた。

 

そう賛美歌。持ってきていない。浦和教会の暗黙のルールで、受け付けに大量にある聖書や賛美歌は、新しく来た人のためであり、会員は借りない。受け付けで賛美歌を借りるのも気が引けるが、礼拝で賛美歌を歌う際に歌詞がわからないのもどうだろうか。一番ありそうなのは、賛美歌を歌うときにはすぐ隣の人がそっと賛美歌を見せてくれると言う展開である。しかしきょうの場合、人は離れたところに座っているので、それがない。そんなことを考えていたら,説教の後に献金と賛美歌の番に。…・

ところが、なんと賛美歌はオルガンの伴奏に心を合わせ、歌わないと司会者が説明してくれた。そうか歌うのも避けざるを得ないのだ。プログラムには、「賛美**番 黙想」となっていた。なるほど。

 

礼拝が終わる。ここでもごった返すことのないように、順番に出て行くことになっており、「最初はピアノの後ろ側の列の人から、お願いします」という具合に誘導があり、短時間で会衆はしずかに玄関に出る。

 

玄関をでながら考えた。緊急事態宣言が解除となっても、自由になったり、過去のある時期にもどったりするのでなく、ウイルスの脅威を認め、リスクと折り合いながら、新しいルールを創り出していくことが問われているのだろう。

それは窮屈で抑制のかかった世界なのか、知恵に満ちたときめきの世界なのか、まだ誰にもわからない。

 

 

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日めくりコラージュの申し込み方法
2020.06.08 Monday 00:42

日めくりカレンダー をおわけしています(有料頒布)

 

ある時期、オリジナルの日めくりカレンダーを、無料でおわけしていましたが、かえって気を遣わせてしまい、お返しに切手や記念品、書籍などを頂戴することが多く、どうも困っていました。また長期的に日めくりカレンダーのコラージュを提供していくためには、経済的、時間的な負担を合理的なものにする必要も感じました。そのような経緯から、2020年5月15日から有料でお分けすることにいたしました。

 

私のブログやフェイスブック、あるいは私の講義を聴いて、日めくりに興味を持った方に便宜をはかることを目的としています。

なお、このページをいまこうして眺めている方は、間違いなく日めくり頒布の便宜を図るべき方です。

 

ここで提供している日めくりカレンダーは、もともと日めくりカレンダーの余白に、自分のコラージュを作ることを意図して、

企画したものです。そういう使い方もできますし、

とりあえずそのまま日めくりカレンダーとして飾っておくこともできます。

(つい最近、日めくりカレンダーだけをお分けすることもできるようにしました。)

 

どちらにしても、

小さな小さな日めくりカレンダー。

思い思いの場所に飾って

たましいの深呼吸を

 

詳しくは

http://fujikakeakira.jugem.jp/?eid=43

 

 

 

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