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実は少しだけ…
2020.08.21 Friday 15:36

 

 

昨晩、春学期の成績評価をすませ(ぎりぎり)、職場関係のある文書の作成(ボリュームあり)をすませば、夏休みだ。

今年の夏休みは、2冊の書籍原稿をゆっくりと読むことに。実は2冊とも、すこしだけ仕事の部分もあり、

かたやゲラ原稿で、締め切りもある。かたや下書き原稿で、完成までは長い道のりだ。たまには人様の原稿を読むのもいい。

 

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牧会サマーセミナー、定員に達しました。
2020.08.21 Friday 15:19

 

今年度の牧会サマーセミナー。途中からオンライン式に変更しましたが、

無事、定員に達しました。

オンラインははじめてですので、どうなることやら。

参加の方とは、当日画面でお会いしましょう。

 

9/14(月)10:30−16:00

テーマ「新型コロナウイルス感染渦の中での牧会」

講師:堀先生、花野井先生

参加者、牧師限定

 

 

 

 

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月刊誌「信徒の友」書評欄に「コラージュ入門」が
2020.08.15 Saturday 20:25

 

 

 

昨日。久しぶりに研究室に出勤。秋からのオンライン授業に備えて、

資料を自宅に持ち帰るはずだったが、意中の資料はなかなか見つからなかった。

 

それから1か月以上の間隔があいてしまったので、郵送物が大変なことに。

「信徒の友」誌8月号も、かなりの時間差でご対面。

その書評では、拙著「コラージュ入門」を取り上げていただき、大喜び。

 

評者の大和昌平先生(TCU教授)の文章が限られた字数の中で、コラージュを知らない人に向けて、

要所を押さえて、語りかけられており、なるほどと思う。

たとえば、あるコラージュセミナーの風景を紹介するくだりなどは、とてもわかりやすいと思う。

また神学大学の教員として,学生らの体験、ご自身の体験などもさりげなく、深く述べられておられる。

大和先生、ありがとうございます。

 

 

 

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対談:コロナ時代の牧会と説教〜舟の右側2020年8月号
2020.08.03 Monday 10:40

 

 

月刊誌「舟の右側」8月号、6−11頁。坂野慧吉牧師との対談に加えさせていただいた。司会は、谷口和一郎さん。

2017年12月から1年とすこし同じメンバーで連載対談を行ったが、今回はその特別編となる。

私は、いつもと同じく坂野牧師のおっしゃることを聴くというスタンスで気楽に参加。

 

この対談の最後で、谷口さんが奥様を怒らせたエピソードが語られた。彼女が肺炎で息をするのも苦しそうだったので、「息を吸おうとするんじゃなくて、まずは息を吐くことを意識したらいいよ」と彼女にアドバイスをしたのである。だが、奥様は「この苦しい時に、そんなこと言われても…」と困惑するのであった。

 

この話には、比喩が働いていると思う。しかも当事者も意識しないままに偶然働いた比喩によって、心と魂が動いたように感じる。ここで、息を吐くというのは、自分の内側に存在する本音の世界、感情の世界を、外の世界に吐き出すことを表している。一方で息を吸うというのは、理想の世界や信仰の世界を自分の内の世界に取り込むことを表している。

谷口さんは、奥様に、まず息を吐くことを意識しないとダメだと言う。すなわち理想な世界を吸い込むのに熱心になるのではなく、まず現実の自分の感情の世界を吐き出し、表現する事が先だよと。

 

奥様は賢明にも、比喩を受け止め、まだ吐き出していなかった思い出を吐露する。それはかつて夫の出張中に息子が小児ぜんそくの発作が起きて大変な思いをしたことだった。恐怖感というべき深刻な体験だった。

 

現在、コロナ感染予防のために、マスク着用がかかせない。三密の原則もかなり気を使う。これらは皆、自分の物を外に吐きださないための工夫である。とかく良き物を吸い込めないという悩みはわかりやすい。私たちはその解決に向けて、よりいっそう良き物を吸い込もうとするだろう。しかし、その前に自分の内なる本音や感情の世界を吐きだす必要があるのかもしれない。

 

 

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