無自覚なバランス
2018.04.14 Saturday 09:55

 

 

特別研究期間に入って、しばらくはそれまでの仕事を引きずったが、4月の2週目くらいから新しい生活のペースに移行した。

そこで直面したのは、個人史上最高級の 首こり、腰こり、そして腕のすさまじいだるさである。

 

これまでなんやかんやいっても、週に2回は授業の日があるし、会議日も1回はある。そんな日は、優に半日はパソコンから離れる。体も動かす。それなりの体の負荷のバランスがあったのだろう。それがなくなったのが今の生活である。好きなだけパソコンに向かい、長時間過ごす。その結果、自分の体が悲鳴を上げたのだ。

 

実は一昨日、余りに腕がだるいのでおもわず腕を片方の手でさすったら、かなり心地よかった。

それならばと、いくつかのネット記事を検索して、実行。

するとずいぶんと違う。

たとえば、

https://style.nikkei.com/article/DGXNASFK2603H_W3A221C1000000?channel=DF260120166503&page=4

 

無自覚だけれど、結果的にバランスがとれていることってあるんだな。

 

 

 

 

 

 

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最後の一ピース
2018.04.13 Friday 07:55

 

平山先生が亡くなって1年。2014年12月にこの本は出た。

そしてこの2018年4月に3刷りが出た。亡くなってもまだ買われ続けるすごい本だ。

 

また黒鳥偉作先生のあとがきは、平山先生の人と作品を俯瞰する貴重なものとなっている。

 

「死と向き合って生きる キリスト教と死生学」教文館

 

「キリスト教信仰から見た死生学問題についての単独著作はありませんでした。そういう意味で、本書はまさにそれにあたり、平山著作群の最後の一ピースとでも言えるものであります。」藤掛明(はしがき p10)。

 

 

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再び、ごにょごにょ
2018.04.12 Thursday 10:27

 

昨日もリハビリセンターへ。

5分スピーチの2日目である。

 

私はあらかじめ短いメモを書き付けて、数ポイントのかたまりにする。

長年の経験で、このくらいのメモ(10行くらい)だと、ちょうど5分になるというのがわかる。

前回の5分スピーチも、10秒早いくらいでおさまった。

 

今回は違った。3分40秒くらいで終わった。自分でも最初は驚いた。

 

それはそれとして、言語聴覚士の先生からは、「ごにょごにょ」がかなり改善して、聞き取れないようなところはなかった、というコメントをいただいた。

 

私自身の今回の方針は、手持ちメモに忠実にそってお話をするということだった。普段なら手持ちメモを見ながらでも、小さく,大きくそこから離れて話を膨らませる。今回はそうならないように、メモの内容だけで話を続けた。

 

それが短くなった原因であるし、他方、メモに沿うことを意識した分、話し方が早口にならず、ゆっくりとなり、聞きやすくなったのだと思う。

 

メモ持ちスピーチ。もうすこし試行錯誤してみたい。

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おもしろくなるか、ならないか
2018.04.12 Thursday 08:15

ほぼ日手帳の文章から


ちゃんとやったほうが、おもしろくなる。

ちゃんとやらないと、おもしろくならない。

これは、人が何かするときの「法則」みたいなものだ。

 <糸井重里が「きょうのダーリン」の中で>

 

4年前、おふぃす・ふじかけ賞を発表したとき、

それに特化したコーナーを設けてくださった書店があった。

授与式を行うことを強く勧めてくださる方がいた。

授与式縮小案を出すと、それは良くないと言ってくださる方もいた。

 

みな、「ちゃんとやろう」としているのだ。

ちゃんとやるからこそ、おもしろさも、思わぬ感動も生まれてくる。

 

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ごにょごにょ
2018.04.11 Wednesday 11:39

 

リハビリセンターの言語聴覚士の面接は週2ペースでつづいているが、

前回は、お題をいただいたテーマで、5分スピーチを私が行い、

それを言語士の先生にコメントしていただく展開に。

 

私はこれまで、自分の話しにくさを、いろいろと表現してきた。

小声になる、早口になる、滑舌が悪い、呂律が回らない、など…。

 

今回、先生に、「ごにょごにょ する」と名付けていただいた。

そして次のようなことをコメントしてくれた。

 

早口になる。ゆっくり話せるようになることが課題。

文節を短く区切って息継ぎをする。

 

手持ちメモに眼をおとしているときが一番話し方が良い。

5分スピーチが終わり、普通に会話し始めると、また早口になり、一段階ダメになる。

メモをみるのも、私の場合、ゆっくり話すことに影響している。

 

なるほど、なるほど。

今日も新しいお題をいただいての5分スピーチから面接が始まる。

 

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文具のツボ
2018.04.10 Tuesday 10:00

 

近所の文具店(ロフト)で、特設コーナーを見るのも、小さな感動がある。

今回見たら、

2段・3段目。ノートの罫線を、円周率の数字を小さくして並べて表現したもの。ほかに百人一首や素数、日本の市名などこだわりの罫線ノートがスタンバイしていた。

1段目は、私も愛用するボールペン「ジェットストリーム」。そのカラータイプ(限定企画)が並んでいた。

どれも私のツボ。

 

 

 

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そこそこの居心地
2018.04.09 Monday 17:06

 

久しぶりに研究室に出勤。新年度の身分証をもらい、

大量の紙をシュレッダーにかけ、あらかじめアポをとっていた3人の人に、

それぞれに会い、とりあえずの充実感。

 

研究室のとびらのミニ・ホワイトボードには、

留守中、研究室を訪問くださった外部の方の伝言メッセージが。

 

本当はいろいろなことが起きていて

けんめいに働く人たちがいて、学生がいて、

けれど、今日はたまたま静寂な研究室で一人、時間をすごしている。

 

そうおもうと、

プリンターの上の造花も、どこかけなげに、

ポケットの中で固まっている身分証の顔写真も、そこそこの笑顔に見えてくる。

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中古本を手にして
2018.04.09 Monday 00:15

 

ロールシャッハテストというテストがある。

インクのシミを見せ,何に見えるかを分析していく。

ベックというロールシャッハテストの研究者がいた。

彼が晩年になって、古典文学の登場人物をロールシャッハの診断枠組みをつかって分析した。

その本が1976年に出され、1984年には「みすず」から邦訳された。

みすずのHPにはこの本について、次のような内容紹介が載っている。

 

偉大な文学はかならず、読者の心に重い心理的経験を残すのがふつうである。登場人物に同化して感じ、考え、想像する立場から、ベックは彼らの性格をロールシャッハという鏡に映し出す――ドストエフスキーのドミートリイの激情、『リア王』のケント伯の無私の忠誠、イプセンの美しいへダのナルシシズム、オニールの『氷人来たる』に登場するヒッキーの妄想、ホーソンの『緋文字』のヘスタの高貴な性格。まず作者の心理的洞察からはじめ、つぎに登場人物の苦悩や葛藤のひだにわけ入り、そして彼らにロールシャッハ・スコアを選定する。

 

 

私が20代のころ、ロールシャッハの勉強するため、いろいろと読んだ。この本も食指を延ばしたが、職場の先輩に「直接は役に立たない」というアドバイスをもらい、ついぞ手に入れることはなかった。今回、無性に読みたくなり(また実際にある原稿を書いているがそれに必要なこともあり)、Amazonの中古本で購入した。晩年に心理学という専門を広げ,文学に足を踏み入れる心境は大いに共感する。

本は中古でも高価である。が、1件、1,000円という業者があり、購入した。なぜここだけ安かったかというと、図書館の廃棄本だったからだ。本の状態も悪く、まるで、やつれた姿で晩年を迎えた老人のようだ。

 

老人のベック。老人の中古本。それらと再会した思いである。

そして再開した相手を「ずいぶん年取ったな」と思った私も、いわば老人であった。

 

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