パートナー・コラージュ
2011.02.25 Friday 08:57
…参考までに、パートナーコラージュの説明のレジュメ(一部)を掲載する。


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コラージュのポイント
2011.02.04 Friday 13:53

 「コラージュ」のポイント

1.実施方法

 雑誌やパンフレットの写真やイラストを自由に選び、台紙に貼り付ける。
  台紙のサイズに決まりはないが、A4版、B4版などがよく使われる。ハガキ版も。

(1)2つの実施法
  写真やイラスト素材をどう用意するかで、2つの方法がある。

  【ボックス法】・・・あらかじめ実施者が切り抜いたものを用意しておく。

 【マガジン法】・・・雑誌を2.3冊用意しておく。制作者に持参してもらっても良い。           制作者がそこから自分で切り取る。

     ボックス法は、15〜30分、マガジン法は、30〜60分が目安。

(2)課題
  自由に作るか、課題をあらかじめ出すか。どちらも行われるが、自由にする場合が多い。
  課題を出す場合、抽象的なものから具体的なものまで、いろいろある。

  例「最近の私の気持ち」「これまでの私」「これからの私」「教会と私」「好きな聖句」

(3)教示の例
  屬海海砲△訐擇衄瓦を自由に選んで台紙に貼り付けてください。置き方や張り方も  自由です。切り抜きをさらに切りたい場合はハサミで切ってください」

  ◆峪┿錣覆匹ら好きな写真や気になる写真を切り抜いて、好きなように台紙に貼って  ください」

  「”最近の私の気持ち”というテーマでコラージュを作ってもらいます。そのイメー  ジにあう切り抜きを選んでください。ハサミで形を変えたり、部分を切り取ってもか  まいません。自由に台紙に貼り付けて完成させてください」

 

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1枚で、4枚
2011.02.04 Friday 13:24


 昨日の牧会塾。前日の100円ショップで、ハガキホルダー(80枚、20頁)を購入。
 頁を切り離すと、表に2枚、裏に2枚、ハガキを入れられる1枚もののシートになる。
 ハガキホルダー1冊をバラスと、20シート。

 普通、ハガキコラージュ1作品を作るワークショップでは、1枚用のシートを用意する。
 今回のものだと、複数のハガキコラージュを連作したときに一緒に入れたり、
 他の関連用紙も入れたり…と、便利というか、面白いというか…試してみました。
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紅葉がり
2010.10.21 Thursday 13:52
 

 
 今日は、コラージュ・ボックスに、秋ものの補充をした。
 秋の旅行パンフから、主に紅葉と温泉の風景を大量に追加できた。

 本当は、季節の変わり目の前、少し先手を打って、補充するのが理想だが、今秋はすこし遅れてしまった。

  京都の紅葉風景は染みるなあ…


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原稿:「コラージュ療法における「線」の表現をめぐって」
2010.10.06 Wednesday 00:51
コラージュ療法における「線」の表現をめぐって


1.コラージュ療法における「線」表現の独自性

 

 一般に描画における「線」は、描画行為の基本的なものとして、そもそも描き出したいイメージに輪郭やニュアンスを与えるものである。そして、描き手が線を引いていくなかで、イメージをつなげる意味にも、分断する意味にも、包囲する意味にも使われるし、複数の世界の境界の宣言としても使われる。そして短い線を重ねていくにしても、長い線を一気に引くにしても、あるいは太い線や細い線を引くにしても、描く人は、そうした描線の意味のニュアンスを感じながら筆記具を操作していくことになる。


 コラージュ療法の場合は、このような描線の事情がやや異なる。


 基本的な表現が、筆記具による線描ではなく、写真素材自体を貼り付けることになるため、明確に線を引くような感覚を味わうことはない。


 むしろ、素材写真を切り取り、構成し、貼り付け位置を決める際に、感覚的に「線」を感じたり、あまり意識しないかたちで「線」の表現を行うことになる。


  
また、コラージュの表現は、一般の多くの描画に比べ、試行錯誤しながら行うことがより容易になっている。いくらでも台紙の上で、写真素材を変えたり、移動したり、重ねたり、切ったりしながら、その輪郭線や余白のバランスなどを試行錯誤的に幾重にも味わえるからである。そこでは線表現が、より自由自在に行われるといえる。

 
 
このようにコラージュ作品には、一般の描画のような描線はないが、特有の線表現は存在する。本章では、(1)台紙サイズ(囲い線)、(2)貼り付け写真の輪郭(境界線)、(3)貼り付け写真の内容(象徴的線)、(4)見えない線(解釈上の線)の各点から、コラージュ療法および個々の作品の扱いを検討し直すこととしたい。

 


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「犯罪・非行とコラージュ療法」
2010.03.24 Wednesday 16:45
 コラージュ療法とは、雑誌やパンフレットなどの既存の印刷物を自由に切り取り、台紙に思いつくままに貼り付けていく描画技法である。「コラージュ」という名前は、「糊で貼る」(coller)という意味のフランス語に由来し、元々20世紀初頭に誕生した美術技法を心理療法に適用したものである。日本では1987年に森谷が箱庭療法から着想し、以後、本格的な導入、展開がはかられている。

 犯罪・非行臨床におけるコラージュ療法の特徴として、美的満足感を味わえることが容易であり、自己表現に際して負担感が少ないことがあげられる。一般のアートセラピーが、いわば砂場遊びやお絵描き遊びの幼児になることを誘うのに対して、コラージュの場合は、大人の美術家になれる魅力がある。


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グリーフ・カウンセリングとアート(抜粋版)
2010.03.23 Tuesday 16:27
*最近書いた論文を、事例部分および事例関連部分を完全に除き、抜粋版として掲載する。

グリーフ・カウンセリングとアート 
                  〜遺族のアート的体験に注目して

はじめに

  筆者は長らく犯罪・非行臨床の世界に身を置いていた。2003年に現在の研究職に転じた際、同時にグリーフ・カウンセリングを標榜する私立の心理相談室での面接活動も始めた。犯罪・非行臨床も、カウンセリングとしては独自性を多く有しているものであったが、新たに身を置いたグリーフ・カウンセリングの世界もまた独自なものであった。

 最大の特徴は、グリーフ・カウンセリングの対象者(遺族)が、本当の意味で死の問題に直面し続けているということであった。これは当たり前だと言われればそれまでであるが、それでも、大切な特徴であると思う。たとえば、近接の領域にターミナル・ケアがある。しかし、これは自らの死を扱うのであるが、この場合、いかにして充実した死をもつかを問うことになるので、実は、生の問題を扱っているのである。ところが遺族の場合は、すでに死んでしまった故人をどうするのかと悩んでいるのであり、まさに死の問題を扱い続けている(野田、1992)。

 とりわけ、自死(自殺)遺族の場合は、その死の衝撃性、不条理感、公認されない性質などを背景に、遺族を病的悲嘆や種々の二次的被害に追い込まれる危険性が大きく(平山、2008)、専門的な手当を特に必要としている分野であるといえる。また、その手法として、遺族の思慕や追悼、怒りや自責感情の表現を安全なかたちで行えるアートセラピーは非常に適しているものと考えられたのである。


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グリーフケアの、コラージュ
2010.03.22 Monday 20:09
 今回、グリーフケアで、コラージュを使った文献を探したが、…といっても、邦文(翻訳含む)、自宅にあった本を探した程度だけれど、意外と見つからなかった。きちんとした事例では次の2つ。日本人のものは見つからなかった。グリーフケアのグループで、コラージュを作ることはけっこうあると思うが、論文にはしていない、ということかな。

ランドガーデン(1993)。
母親が末期癌患者となった男性の事例を報告しているが、ここではコラージュ制作を通して、クライエントが差し迫る母の死を直視するようになり、悲嘆と哀悼の準備ができたことを考察している。

ユング,M(1985)。
父親と死別した遺族に、故人の絵を描いてもらい、それを綴って本を作るというアートを導入した事例を報告している。ここでは、本づくりというアート作業の結果が、現実に存在し、境界があり、開けることも閉じることもできるものとして遺族に体験され、また、故人とは会いたいときに会えるというメタファーになっており、故人との新しい関係性を創造したものとみることができる。

…グリーフのコラージュの文献情報ある方は教えて−。

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コラージュを作ろうとされる方へ
2010.03.17 Wednesday 13:12
 コラージュを作ろうとされる方に、簡単なアドバイスを。

 ここでいうコラージュは、心理療法のコラージュのこと。

大原則(1)なにをしてもまったく自由

コラージュとは既存の写真やイラストを、自由に集め、自由に選び、自由に切り取り、自由に並べ、自由に貼り付ける作業です。

描画技法辞典:「コラージュ」

台紙は、A4版からB4版くらいが一番人気がありますが、台紙のサイズも自由です。クロッキーブックのようなものに貼っていく方もいます。
また紙皿や空箱に貼ることもOKです。

大原則(2)すこし不自由なほうが創造的になれる

制作時間も自由なのですが、あらかじめこれこれの時間内に作ると決めておいたほうがいいでしょう。小さいサイズなら、20〜30分。大きいサイズなら、30〜60分がひとつの目安になります。

また貼り付け素材ですが、この調達方法も自由です。
最初のうちは、街で、無料のパンフレットや雑誌をもらってきましょう。家電店、スーパー、デパートなど、ざくざく無料の素材がもらえます。通販のカタログ雑誌もあなどれません。
図書館によく足を運ばれる方は、廃棄雑誌をもらう手もあります。
コラージュ仲間を作ってしまえば、仲間から雑誌を潤沢にもらうことができます。

コラージュ「ボックス」
カメラ屋とコラージュ・ボックス
飛行機とコラージュ療法
コラージュ素材、収集の旅?


ただ、莫大な素材数を確保することには鈍感になりましょう。
貼り付け作業も、多少不便で、窮屈な環境のほうがよいのです。

大原則(3)作ったあとも大切

コラージュ作品を作ったら、台紙の裏に、作成日、作成の感想などをすぐに記載します。
また、保管の方法を決めておきます。クリアーファイルとか、保管箱とか、なんでも自由です。
というのも、後々、作品を散逸したり、いつ作ったかわからなくなるということが必ず起きます。
作品は、後々、眺めなおすと、またいろいろな発見があります。

また、自分の作品を、他人に見せて、語ることは大切なことです。自問自答よりも、いろいろと連想が広がっていきます。同じ意味で、素朴な感想を見せた人からいただくことも大切です。


…まあ、大原則3つをあげましたが、この3つを完璧に守らなくてもあまり気にすることはありません。なにせ第一原則が<なにをしてもまったく自由>なのですから

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年賀状ソフトで、ハガキコラージュを
2010.01.21 Thursday 21:51

   今日の午後、コラージュ・ワークショップで、最後の方で講義をした。その要約をコラージュにして参加者に差し上げた。

 …今回のサイズはハガキサイズ。実は、これは年賀状ソフトで作ってプリンターで打ち出したもの。貼り付けた写真のうち2つは、ネットでフリーの写真を使い、残りのひとつは、このブログに載せた携帯写真を使った。

 会場で、配布するのに、カラーコピーで作品を用意するよりも、この年賀状ソフトでプリントアウトのほうが、^造ぁ↓△手軽、である。

 お勧めである。

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藤掛 明
雨の心理的イメージを鍵に、雨の降る物語を読み解く。カウンセリング論であり、人生論でもある。
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